真紅に想いを馳せて


 この短編はゲーム内の『輝石の国のタピ・ルージュ』のイベントストーリー沿いの話です。
 ゲームに於いてイベントストーリーがパラレルワールド的な扱いのため、この作品も同様の前提としています。
 イベントストーリーの引用部分が大量にありますが、アレンジを加えていたり本家と展開が異なる部分が多々ございます。設定の捏造も山盛りあります。ご注意ください。
 監督生はtwst長編の監督生と同一人物です。

 カップリングはヴィル監です。
 話の開始時点で両思いで、お互いの事情や気持ちを知ってるけど明確に恋人ではない、というややこし面倒くさい状態です。周囲も割と察しています。
 当サイトのtwst長編を5章まで読んだ後だと状況がわかりやすいかもしれません。
 時間軸としては5章以降が前提となりますが、ゲーム本編や長編を読んでいなくても細かい所が引っかかりそうですが概ね問題はないと思います。多分。
 またエーデュースとオバブロ組も監督生に好意を抱いている設定ですので、割とそういう感じの反応が多いです。

 尚、この話だけだとカップリングの恋愛話としてはあまりハッピーな感じではないです。ご了承の上での閲覧をお願いします。




 監督生の雑な設定

 羽柴 悠

 本来は高校三年生のはずだった異世界出身の元・魔法少女(女装)。見た目は美少女だが普段は眼鏡で顔の印象を変えている。魔法は使えず格闘戦が得意。そこそこ筋肉があるが着痩せするので目立たない。
 子役の経験があるが誘拐事件の被害者となった事をきっかけに道を閉ざし、以降は俳優になる夢を諦めながら燻らせていた。
 俳優としても活動するヴィルに強い憧れを抱くと同時に、同い年の彼に夢を託すような気持ちも持っている。
 自分がいずれ元の世界に帰るという前提で、誰とも明確な関係を持たないようにしている。

 割と頻繁に女装させられるので振る舞いには慣れているものの、基本的に嬉しくはない。嬉しくはないが下心の無い称賛の『可愛い』には喜ぶ気持ちも無くはない。
1/26ページ