5章 海軍基地へ
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「マリンフォードって、海軍本部…」
「うん、2年前のね。頂上戦争がおこったところ…もしかしたらそこを参考に作ったんかな?規模が全然違うけど…」
「それでも、ふらっとが知ってるってことは」
「これで作戦立てやすくなるな」
「うん…!」
みんなは顔を見合わせて笑顔を浮かべる。
「じゃあさっさと作戦立てて、ルフィを助けに行くぞ!!」
「「「「おう!」」」」
────────
「…では、もう一度作戦の流れを確認しましょうか」
食後の紅茶を飲みながらブルックが言った。
いざ作戦会議!となったが、時間はちょうどお昼時。
誰のものだか分からないほどにお腹のなる音があちこちから聞こえてきたので、作戦会議はご飯を食べながらしていたのだ。
「まずはみんなで突っ込む。私は処刑台まで突っ走る。ルフィの手錠の鍵を開けて、そっから空飛んでルフィをサニー号に連れて行く。みんなもそれと同時に逃げる」
ふらっとがココアを飲みながら一気に言った。
「…ほんとにこれで大丈夫なのか?特に鍵の件…」
ウソップが半信半疑で言った。
「大丈夫。鍵は、私が髪の毛で作れる。それに、私のことは海軍には知られてないでしょ?ほんとは、最初っから空飛んでいくのがいいんだけど…」
「そうすると、帰りが危ないわね。」
ロビンの言葉に、ふらっとは頷いた。
「私が“空が飛べる”って分かったら帰りに狙われる。…それに、魔力も足りないかもしれない」
だから、とふらっとはみんなの顔を見渡す。
「私に…任せて。頑張るから」
「ふらっとちゃんは何があってもお守りします〜〜!!」
サンジがくるくると回りながら言う。
他のみんなも力強く頷いた。
「じゃあ私たちはなるべく戦力を削ぐこと、ふらっとのために道を開けることに集中すればいいのね」
ナミが言う。
「そうと決まったら!さっさと向かうわよ!この指針の示す方へ…!」
基地へのエターナルポースは、ロビンがバッチリ入手していた。
「おう!待ってろルフィ!!!」
「うん、2年前のね。頂上戦争がおこったところ…もしかしたらそこを参考に作ったんかな?規模が全然違うけど…」
「それでも、ふらっとが知ってるってことは」
「これで作戦立てやすくなるな」
「うん…!」
みんなは顔を見合わせて笑顔を浮かべる。
「じゃあさっさと作戦立てて、ルフィを助けに行くぞ!!」
「「「「おう!」」」」
────────
「…では、もう一度作戦の流れを確認しましょうか」
食後の紅茶を飲みながらブルックが言った。
いざ作戦会議!となったが、時間はちょうどお昼時。
誰のものだか分からないほどにお腹のなる音があちこちから聞こえてきたので、作戦会議はご飯を食べながらしていたのだ。
「まずはみんなで突っ込む。私は処刑台まで突っ走る。ルフィの手錠の鍵を開けて、そっから空飛んでルフィをサニー号に連れて行く。みんなもそれと同時に逃げる」
ふらっとがココアを飲みながら一気に言った。
「…ほんとにこれで大丈夫なのか?特に鍵の件…」
ウソップが半信半疑で言った。
「大丈夫。鍵は、私が髪の毛で作れる。それに、私のことは海軍には知られてないでしょ?ほんとは、最初っから空飛んでいくのがいいんだけど…」
「そうすると、帰りが危ないわね。」
ロビンの言葉に、ふらっとは頷いた。
「私が“空が飛べる”って分かったら帰りに狙われる。…それに、魔力も足りないかもしれない」
だから、とふらっとはみんなの顔を見渡す。
「私に…任せて。頑張るから」
「ふらっとちゃんは何があってもお守りします〜〜!!」
サンジがくるくると回りながら言う。
他のみんなも力強く頷いた。
「じゃあ私たちはなるべく戦力を削ぐこと、ふらっとのために道を開けることに集中すればいいのね」
ナミが言う。
「そうと決まったら!さっさと向かうわよ!この指針の示す方へ…!」
基地へのエターナルポースは、ロビンがバッチリ入手していた。
「おう!待ってろルフィ!!!」