5章 海軍基地へ
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空へと舞い上がったふらっとは、すぐにチョッパーを見つけると急降下して声をかけた。
「チョッパー!」
「あ、ふらっと!ルフィが…」
「うん、ロビンちゃんから聞いた!私も探すの手伝うよ!」
「そっか、助かる!急いで探すぞ!」
そうすると2人、いや1人と1匹は走りはじめた。
しばらく走って、チョッパーが立ち止まる。
「ここは…」
目の前に広がるのは海だった。
「匂いがここで途切れてるの…?」
「そうだ。で、別の匂いもする。これは食べ物の匂いだな」
チョッパーが言った。
確かに、食べた後の骨やらなんやらがそこら中に落ちていた。
「うわこれなんか、丸々残ってるよ…」
もったいない、と落ちていた骨付き肉をふらっとが拾いあげようとしたとき、チョッパーに止められた。
「ダメだ、ふらっと!なんか入ってるかも知れねェ!」
そういうと、近寄ってきてその肉の匂いを嗅ぐ。
「くんくん…うんやっぱり。睡眠薬の匂いがする…」
「匂いでそんなことまでわかるの?というか…なぜ睡眠薬?」
「ただの予想だけど、ルフィの匂いがここで強くなることを考えると…」
「ルフィが、食べた?」
おそらく、とチョッパーがうなずく。
「そっか…今は昼時、お腹が空いていたはず。さらに、ここの島の食料は美味しいっていうし…目の前にご馳走があったら、ルフィが食べないわけがない」
「それで眠ってるところを捕まえられた、か…全くルフィ、何やってるんだよッ!」
「それより、早くみんなに連絡しよう!ここは…最初の停泊地より東の方だね」
すぐにロビンに連絡を入れた。
どうやらロビンは船に戻らず情報収集をしているそうで、今いる場所を伝えたらすぐに向かうと言ってくれた。
サニー号にも連絡を入れる。
サンジがなんとか全員集めてくれて、残りのクルーはみんなサニー号にいた。
船をここまでまわしてくれることとなり、ルフィが消えたこの現場に全員が集合することとなった。
「チョッパー!」
「あ、ふらっと!ルフィが…」
「うん、ロビンちゃんから聞いた!私も探すの手伝うよ!」
「そっか、助かる!急いで探すぞ!」
そうすると2人、いや1人と1匹は走りはじめた。
しばらく走って、チョッパーが立ち止まる。
「ここは…」
目の前に広がるのは海だった。
「匂いがここで途切れてるの…?」
「そうだ。で、別の匂いもする。これは食べ物の匂いだな」
チョッパーが言った。
確かに、食べた後の骨やらなんやらがそこら中に落ちていた。
「うわこれなんか、丸々残ってるよ…」
もったいない、と落ちていた骨付き肉をふらっとが拾いあげようとしたとき、チョッパーに止められた。
「ダメだ、ふらっと!なんか入ってるかも知れねェ!」
そういうと、近寄ってきてその肉の匂いを嗅ぐ。
「くんくん…うんやっぱり。睡眠薬の匂いがする…」
「匂いでそんなことまでわかるの?というか…なぜ睡眠薬?」
「ただの予想だけど、ルフィの匂いがここで強くなることを考えると…」
「ルフィが、食べた?」
おそらく、とチョッパーがうなずく。
「そっか…今は昼時、お腹が空いていたはず。さらに、ここの島の食料は美味しいっていうし…目の前にご馳走があったら、ルフィが食べないわけがない」
「それで眠ってるところを捕まえられた、か…全くルフィ、何やってるんだよッ!」
「それより、早くみんなに連絡しよう!ここは…最初の停泊地より東の方だね」
すぐにロビンに連絡を入れた。
どうやらロビンは船に戻らず情報収集をしているそうで、今いる場所を伝えたらすぐに向かうと言ってくれた。
サニー号にも連絡を入れる。
サンジがなんとか全員集めてくれて、残りのクルーはみんなサニー号にいた。
船をここまでまわしてくれることとなり、ルフィが消えたこの現場に全員が集合することとなった。