5章 海軍基地へ
名前・一人称の設定
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その言葉を聞いても、サンジもふらっともいまいち状況が把握できなかった。
「ルフィが…」
「捕まった?」
「どういうこと、ナミちゃん?」
『…もしもし、聞こえる?』
「あ、ロビンちゃん」
慌てているナミに変わって、ロビンが電話口に出た。
『さっきカフェでお茶をしていたら、海軍が近くに座ったの。嫌な予感がしたので、聞き耳を立ててみたら…』
麦わらのルフィを捕まえた、という話をしていたそうだ。
「まさか!あいつがそうやすやすと…」
『ええ、さすがに信じ難いわ。だから、チョッパーに連絡して匂いで探してもらってるの』
「じゃあ、私もそっちに合流するよ…2人で探した方が早いでしょ」
『いえ、真偽が分かるまでは目立つ行動は控えたほうがいいわ』
「私なら大丈夫、手配書もないし海軍には知られてないでしょ」
『そういえば、そうね…じゃあお願いするわ』
「了解!」
そういうと、ふらっとは背中に羽を生やす。
「空から探した方が早いよね…じゃあ早速行ってくる!」
そして、空へと飛び立った。
『じゃあサンジは船へ戻ってくれる?』
「…ああ、分かった。ロビンちゃん達も、気をつけて」
『あ、まってサンジくん!』
電伝虫を切ろうとしたところに、ナミの声が割り込んだ。
『他のみんなも探して、連れてきてくれない?あんた達2人とチョッパー以外、子電伝虫持ってなくて…』
「野郎ども、手間かけさせやがって…了解ナミさん、さっさと見つけて連れてくよ」
そう言うと、サンジも皆を探すため走りはじめた。
「ルフィが…」
「捕まった?」
「どういうこと、ナミちゃん?」
『…もしもし、聞こえる?』
「あ、ロビンちゃん」
慌てているナミに変わって、ロビンが電話口に出た。
『さっきカフェでお茶をしていたら、海軍が近くに座ったの。嫌な予感がしたので、聞き耳を立ててみたら…』
麦わらのルフィを捕まえた、という話をしていたそうだ。
「まさか!あいつがそうやすやすと…」
『ええ、さすがに信じ難いわ。だから、チョッパーに連絡して匂いで探してもらってるの』
「じゃあ、私もそっちに合流するよ…2人で探した方が早いでしょ」
『いえ、真偽が分かるまでは目立つ行動は控えたほうがいいわ』
「私なら大丈夫、手配書もないし海軍には知られてないでしょ」
『そういえば、そうね…じゃあお願いするわ』
「了解!」
そういうと、ふらっとは背中に羽を生やす。
「空から探した方が早いよね…じゃあ早速行ってくる!」
そして、空へと飛び立った。
『じゃあサンジは船へ戻ってくれる?』
「…ああ、分かった。ロビンちゃん達も、気をつけて」
『あ、まってサンジくん!』
電伝虫を切ろうとしたところに、ナミの声が割り込んだ。
『他のみんなも探して、連れてきてくれない?あんた達2人とチョッパー以外、子電伝虫持ってなくて…』
「野郎ども、手間かけさせやがって…了解ナミさん、さっさと見つけて連れてくよ」
そう言うと、サンジも皆を探すため走りはじめた。