2章 れっつ!船内探検!!
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結局、ナミの服の中で一番マシなTシャツを借りることにした。ズボンは、とても短いホットパンツだ。
ダイニングのドアを開けると、キッチンで料理をしていたサンジが振り向いた。
服を変えたふらっとに真っ先に気づき、目をハートにしながらダイニングへ招き入れる。
「ふらっとちゃ〜ん!昨日の可愛い服装も良かったけど、今のシンプルな服装もとてもすてきだよ〜!」
「でしょ!スタイルいいから、これが似合うのよ!」
ナミが自慢げに言った。
「ほ、ほんと?似合う…?ありがと!」
ふらっとがへへっと笑うと、その場にいたみんなもつられて笑顔になった。
ダイニングには、もう全員が集まって、朝ごはんを待っていた。
「め〜し〜〜!ハラ減った…」
ルフィが、もう待ちきれないというように、机に倒れ込みながら言った。
それを見て、ふらっとは焦りながら謝った。
「ああぁごめん!私が服悩んでたせいでまたご飯の時間が…」
そういえば、昨日の昼もおんなじようにご飯の時間を遅らせちゃったんだった…!と、ふらっとは嘆く。
「いいのよ、こいつは四六時中めしめし言ってるんだから!…それより、とりあえずそこの空いてる席に座りなさい」
ナミに指し示された場所に座ると…隣はゾロだった。
ふらっとはまた、固まった。