三行にならない日記。

2025/12/06

2025/12/06 15:54
いよいよ、年の瀬が近付いて参りました。
…え?クリスマス?さあ、知らない子ですね…。

さて、わたしという物書きについては、自創作の場面に於いて、あまり自我を出さないスタイルを貫いております。
理由はとても簡単です。「言いたいことは、全部、自分の書く物語にしたためてきた」からです。

わたし自身は、モノづくりの出身でございます。大した功績などはありません。ただただ、大学生という若さの勢いで飛び込んだ世界がそうだった、というだけです。
紆余曲折、七転八倒、一期一会、時に、不言不語…、と、およそ七年間をその世界に費やしたわたしは、今、アマチュア物書きの端くれをしながら、ふと思い出すのです。

創られたモノに対して、作り手が自我を前面に出してしまう事案は、まあまあ面倒くさかったパターンが多かったなあ…、と。
当時の同期が自我を出し過ぎた結果、それに誘因された大きめなトラブルに巻き込まれた経験もありますので、尚更、そう考えてしまうのでしょうねえ…。
故に、わたしは自作に於きましては、なるべく自我を出さないスタイルに落ち着いているのだと思います。
勘違いしないで頂きたいのが、わたしは決して悲観しているのではありません。
モノづくりには、「トライ&エラー」という言葉がございます。
「数多のパターンを試して、その数だけ失敗することで、いつか成功へと辿り着く」というニュアンスが含まれています。
つまり、過去に自我を出した同期が大きなエラーを引き起こしたのを目の当たりにした、何ならそれに巻き込まれたという経験を経たからこそ。今のわたしは、自作に自我を出さないトライを行い、それが成功というカタチで落ち着いている、ということ。そして、わたしが創り上げたモノ=小説の中で、わたしが言いたいことは全て書いてあるので、ぜひぜひ、読み込んでくださいませ。というお話になりますね。

説明がなげぇんだわ。申し訳ございません。まだまだわたしが未熟な証拠でございます。
精進いたします。

今日の日記用BGMは、ALI PROJECTの「瓦礫ノ子守歌」でした。

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