第五章 BLESSING from Deep Blue

社長室から出て、エレベーターに乗ったツバサとレイジは、無言だった。ふたりとも、それぞれの思考に耽っている。が、互いの存在は認知している。だからこそ。

「…何かあったら、すぐに言って?姉ちゃんは、ひとりじゃないからさ…」

レイジは、25階で降りようとした寸前のツバサに、そう呟いた。呟くことが出来た。そしてそれをツバサも、しかと受け止めて。「うん、ありがとう…」と返してから、エレベーターを後にしたのだった。

Room ELに帰ったツバサを出迎えたのは、いつも通りの風景。
ルカ、ソラ、ナオトはそれぞれのデスクで仕事をしている。…かのように見えて、ルカは何処ぞのガチャマシンで手に入れたらしい、小さな玩具の人形で遊んでいる。黒革の手袋が、関節を曲げると、人形はポーズを自在に変える。ルカの遊ぶままに。
……あの手の中の人形のように、ルカはいまこの瞬間にも、人類の存亡の決定権を弄くり回すことが出来る、というのだろう。そしてその恐怖は、ジョウとヒルカリオを通じて、世界中に、陰ながら広まっている、とも取れる。

ルカのご機嫌を損ねないように。ルカが楽しく遊べる玩具を、常に絶やさないように。ルカの意識が、軍事兵器本来の本能へと向かないように。
そうして出来上がった、ROG. COMPANYという会社。その更に深奥に造られた、このRoom ELという檻。そして、檻に繋がれた軍事兵器と相乗りをしている、彼の専属秘書官と、直属事務員と、出向中の医者。

「…、ルカ」
「どうしたの?アリスちゃん。
 あれ?何か元気ない感じ〜?もしかして、社長にイジメられちゃった?」

ルカのデスクに近付いたツバサが声を掛けると。ルカはすぐに彼女と視線を合わせた。その手の中の人形は、ルカが急に自分の指先の角度を変えたせいで、関節が不自然な曲がり方になってしまった。それを見下ろしながらも、ツバサはルカのジョークを躱す。

「特には…。
 でも、気分が優れないから、早退させて頂きたいのと、明日は有給を申請したいと思います…」
「オレは構わないよ。あ、就業中の傷病なら、労災がおりると思うケド。病院も行く?」
「ううん、そこまでではないよ…。家で大人しく休めば、きっと回復してくれるから…」
「そっか。じゃあ、これに社員番号と、お名前、書いて?で、それをソラに出してくれさえすれば、もういつでも帰宅していいからね〜」

ルカは人形を置きながら、机の引き出しから早退と有給申請の紙を取り出して、ツバサに渡す。
最早、人体学において不可能な角度まで関節が曲がり切った人形から、妙に目が離せなくなったツバサだったが。ルカの呼びかけには、しかと応えていたのであった。


*****


Room ELを後にしたツバサは、社内のカフェテリアに寄っていた。温かいココアが飲みたい気分だったのだが、周囲から聞こえてくる余計な雑音が、耳障りだ。いつもは気にならないのに。

「化け物め」
「不幸が移る」
「こっちくんな」
「やべ、早く逃げよ…」

有象無象の囁き声。悪意の連鎖の起爆剤。だが、その爆発が起きないのは、ツバサが導火線を堰き止めているから。所詮は外野の下馬評で、取るに足らない下品な陰口。相手にするだけ無駄。
 
…それなのに。今日はやけに、耳につく。

早々に見切りをつけたツバサが。大人しく、ココアを諦めて、踵を返そうとしたときだった。

「あれ?ねえさま?」
「…、セイラ?」

受け取りカウンターの列から、ツバサに声をかけてきたのは、セイラだった。制服扱いのジャージメイド姿ではなく、私服を着ている。片手にはアイスのカフェラテ。

「ねえさまも上がり?ちょうどよくね?駅まで一緒に帰ろ?フツーに、ねえさまとダベりたいし。
 あ、ねえさまもピックアップ待ちか」
「ううん、私は気分が変わったから、何も注文していないよ…。他の列のひとの迷惑になるから、早く此処から出よう」

セイラを促して、ツバサはカフェテリアを後にする。未だにひそひそと聞こえる雑音には、聞こえぬふりをして。

「なに?アイツら…」
「セイラ、振り向いたら、負け」
「! りょー…」

背後にガンを飛ばしそうになったセイラを、ツバサは鋭く制した。セイラは素直に従い、ツバサと同様、聞こえないふりを決め込む代わりに。アイスカフェラテのストローを銜える。
そのまま、ふたりは正面ロビーを出るまで。至るところから聞こえてくる悪意のある囁き声を、無視し続けた。

そして。

「……ほんっと、Room ELと姉御と時給以外、ブラックすぎるわー、あそこってー。
 大体、るかっちのことも、ソラ先輩のことも、ましてやねえさまのことも、大して知らないクセに。なんで、あんなに悪く言えるわけ?ホント、ワケワカメだわー」

本社から少し距離が離れた歩道を歩きながら、セイラがグチグチと零す。
それを聞き流しながら、ツバサは駅までの適当な話題を探していて。…そして、不意に思いついた。

「セイラ、この後の予定は、ある?」
「ん?特には。まあ、家に帰って勉強するから、お菓子の買い溜め、コンビニでしたいなー、くらい?」

セイラの回答を聞きながら、ツバサはスマートフォンで近場の店を検索する。お目当てのものを見つけて、すぐさまそのページを開き、セイラに提示した。

「ねえ。ご馳走するから、ふたりで焼肉、食べに行かない…?」


*****


ツバサが突発的に思いつき、そしてセイラを誘ったのは、ヒルカリオでは広く展開されている焼肉のチェーン店、『亜弥(あび)』へ行くことだった。
道すがら、オンラインで予約していたこともあり、亜弥に着いた後、ふたりはすぐ席に通される。

予約の段階で、料理の注文も済ませていたため、席にふたりの店員が、すぐさまやってきた。

「ようこそいらっしゃいました!
 こちら、ドリンクの、ジンジャーエール、オレンジジュースです!」
「こちら、ネギタン塩、ハラミ、カルビ、豚トロ、鶏もも肉、サンチュ、白飯大盛でございます!」

元気の良い若者の声が、よく通る。やってきた肉の量を見たツバサは、即座に店員のひとりに声をかけた。

「追加で、ネギタン塩をもう2皿、お願いします」
「はい!かしこまりました~!」

店員は持ってきた料理を手際よく並べ終えると、「ごゆっくりどうぞ!」と言い残して、すぐにその場を去って行った。
並べられた肉の量を見て、セイラの瞳が僅かに輝く。思春期も成長期も真っ盛りの女子高生の食欲…、ナメてはいけない。

「うわー、これが『ひとのカネで食う焼肉』ってヤツ…?うわー、すっごー…!」
「遠慮せず、お腹いっぱい食べてね。私だって、これでも、稼いでるんだから」
「ん、まあ、アルバイトのアタシでも、あんだけ時給貰えてるんだし。正社員のねえさまは、もっと貰えてるってことよねー…」
「うん、そういうことだよ」

熱せられた網の上に、ツバサはトングで取った肉を乗せていく。熱の通りやすいタン塩は、すぐに焼けた。ふたりで皿に取って、「いただきます」と手を合わせて。頬張った途端。

「「お、美味しい…ッ!」」

ツバサとセイラの声がハモッた。冗談抜きで、美味。さすが、経済特区状態のヒルカリオにて、多くの店を展開できるだけのことはある。
食欲に火のついたツバサが、トングで次々と網の上へと肉を乗せていった。焼けた端から、ふたりで食べていく。

「全然、足りないね。セイラ、好きなお肉、追加でオーダーしちゃっていいよ」
「アタシ、ハラミとカルビが食べたいっす、ねえさま。このタブレットでいいのかな?」

凄まじい速度で無くなっていく肉たちは、女子ふたりの食欲を満たすには程遠かった。セイラが追加で注文しようとしたとき。

「お待たせしました~!追加のネギタン塩2皿で、ご、ございます…!?」

最初に追加で頼んだネギタン塩を持ってきた店員が、テーブルの上の様子を見るなり、明らかに動揺した。え、さっき始まったばかりじゃないの?もうこんなに減ってる…?

「あ、すみません。追加で、ハラミとカルビを、もう3皿。あと、亜弥さんでおすすめのステーキ肉ってありますか?」
「えっと、それでしたら、1枚150グラムの、A5ランクの牛肉がございますが…」
「それを4枚、お願いします」
「は、はい!かしこまりました…!
 ド、ドリンクのお代わりは、いかがでしょうか?」
「烏龍茶をデカンタで2本。グラスも2つ。氷は抜いてください。
 あ。ご飯、もうない…。白飯大盛も、追加で」
「アタシも白飯大盛ー、お願いしまーす。このお肉めっちゃウマいから、これはもう白飯かっこむしかないでしょー?」
「は、はい!よろこんでッ!ありがとうございます…!」

怒涛の追加ラッシュ。しかも、綺麗に平らげてくれるうえに、掛け値なしの誉め言葉。店員としては、これほど嬉しいことはない。
更にツバサは、店員に向かって、僅かに微笑みながら、言った。

「私たち、まだまだ食べますので、よろしくお願いしますね…」
「! は、はい!厨房の皆にも、よく伝えておきます!お肉、たくさん切っておきます…!
 では、今いただいたオーダーを、すぐにご用意してきますから…!」
「はい、よろしくお願いします」

ツバサからの檄を貰った店員は、追加オーダーの伝票と共に、厨房へと転がり込んだ。…この店員、実は店長である。この春に就任したばかりの新米店長だが。まだまだ粗削りの若輩者ながらも、マインドが若いこともあって、店の主力を担う学生バイトたちと仲が良いのだ。
その新米店長が、厨房に設置されたカメラでツバサとセイラの席の様子を見ていた学生バイトたちと、目を合わせる。もう、火がついている。

「見たか?見ただろ?!15番テーブルのお客様、まだまだ食べてくださるぞ?!ウマいって言ってくださったぞ!?」
「見た見た!店長!これはもう、やるっきゃないよ!」
「ハラミとカルビ、解凍すっぞ!あと、味変にタンと鶏が、また来る可能性もある!そっちもやってくれ!」
「余ってもいいよなぁ?!夜に回せるしぃ!」
「ああ、勿論だ!あと、ステーキ肉をお出しする段階で、サービスでチョレギサラダを出す!2人前…、いや、3人前で作ってくれ!増量だ!」
「イヨッ!!店長太っ腹~~!!」
「男前~~!!」

景気の良い掛け声が飛び交い、厨房の中が活気づく。解凍する肉が、冷凍庫から次々と出される。A5ランクのステーキ肉は、早速、今日の包丁担当が、まな板の上に置いていた。一方で、女子バイトは、チョレギサラダを作るためのレタスをちぎり始めている。横に専用のドレッシングを用意したのは、この夏に入ってきたばかりの、一番若いバイト。

―――厨房中が、一体となった。

「みんなぁ~!やるぞぉぉ~~ッ!!あのお客様の胃袋を、心行くまでご満足させるんだ~~!!」
『応~~~!!!』

焼肉屋『亜弥』星屑大通り店。たったふたり、されど、ふたり。その客の「美味しい」のために、店内が一体となって、肉を捌くのであった。


――――…。

「とても美味しかったです。また来ますね。今日はご馳走さまでした」
「はい!またのご来店、お待ちしております!」

会計を終えたツバサは、店長にそう挨拶をした後。先に店の軒先で待っていたセイラと合流する。

「ご馳走さまっす、ねえさま。
 いやー、こんなにお腹いっぱいになるまで、肉を食べたの、まーじで久しぶりすぎ」
「美味しかったもんね。また来よう。今度は、連れてきたい友達がもうひとりいるし…」
「へー、それって、やっぱ、ROG. COMPANYのひと?」
「うん。こういう庶民的なお店に縁があるかは、分からないけれど…」

つらつらと会話をしながら、ふたりは駅に通じる道、この、星屑大通りを歩く。時間は14時を過ぎた頃。随分と長いランチをしてしまった。

「ねえ。ねえさま」
「なに?」
「普段はさ、気にならない音があるじゃん?でも、そーゆーの気にしちゃうときって、あると思うんすよ。それって、フツーに気分悪いっつーか、ストレスマッハっつーか。
 上手く言えないけど、そういうとき、こんな風にウマいものたくさん食べて、たくさん寝て、推しを浴びて…、って、ナニ言ってんだろ?アタシ…。全然、まとまんねーわー…」
「…、…ありがとう、セイラ。ちゃんと伝わってる…」

セイラは勘付いていたようだ。ツバサが心の奥に抱えていた、ストレスの淀みを。そしてそれを「セイラと一緒に、焼肉を思う存分に食べる」ことで、発散しようとしたことも。
ツバサが一瞬だけ黙った隙に、セイラは右手に分かれた道の方を向いてから、口を開いた。

「…。アタシ、さすがに今日は島の出口の駅まで、歩いて帰るんで。この道を右に行くと、近いんすよ。
 ねえさま、今度はアタシのお気に入りのジュース屋、一緒に行こ?次はさ、ねえさまが一緒に連れていきたいって友達もさ?誘っておいてー?
 じゃーねー、おつかれっしたー」

畳み掛けるようにして言い終えた後、セイラは右手の側道へと入って行った。肩越しに手を振ってくれるセイラに、同じく、小さく手を振り返したツバサは。セイラが完全にこちらから意識を外したタイミングで、彼女の背中から視線を逸らした。

ツバサは、通勤鞄のポケットから無線イヤフォンを取り出し、スマートフォンに繋げる。お気に入りのポップスをかけ流しながら、ぽつぽつと大通りを歩いて行った。途中、チラシ配りや、キャッチに声を掛けられるが。今のツバサは音楽しか聞こえないという風体で、全てをスルーする。
そして、10分ほど歩いたところで。一軒の古めかしい店の前に到着した。檜の看板には『きぬや』という店名が書かれている。老舗のうどん屋だ。ツバサはきぬやの中へと入って行った。

「いらっしゃいませ」
「お出汁のテイクアウトをお願いします…」

出迎えてくれた袴姿の女性店員に、ツバサはテイクアウトを申し出る。きぬやには、店頭で使っている出汁を、単品で購入して持ち帰るサービスがあるのだ。ツバサは良く利用している。

「かしこまりました。おいくつ、ご用意いたしましょう?」
「ふたつ、お願いします」
「おふたつですね。少々お待ちください」

女性店員が、ツバサの注文を受理して、奥へと引っ込んでいく。それを見送ってから、ツバサは順番待ち用の椅子に、腰掛けた。
間も無く、テイクアウト用のポットに入った出汁を、専用の袋に詰めてきた店員が、帰ってくる。

「ありがとうございました。またご来店ください」

店員にそう見送られながら。会計と受け取りを手早く済ませて、ツバサはきぬやを後にした。

そろそろ、外の風が冷たくなってくる時間帯だ。きぬやの出汁もあるし、早々に無人運転バスをつかまえて、家に帰ろう…。


*****


無人運転バスを降りて、一番近いコンビニエンスストアに入る。きぬやの出汁があるから、今夜はそれを使ったおじやにしようと思っているのだが。無性に、甘いものが食べたくなったのだ。一度帰宅して、風呂を済ませてから、またこちらに赴いてもいいのだが…。温かい風呂を前にすると、外出への気力が失せるのが、ツバサという女の性質だった。よく自覚しているからこそ、ツバサはなるべく会社からの帰り道で、必要な買い物を済ませておきたいのである。

入店して、一直線に向かったスイーツコーナーには。常設のプリン、ロールケーキ、団子などが並んでいる。その中に『新商品』とポップが貼ってある、少し大きな縦長のカップを見つけた。ティラミス風味のプリンパフェ。…これにしよう。と、ツバサは即決する。

やる気が一遍も垣間見えない店員の挨拶に、会釈だけして。ツバサはセルフレジで会計を済ませてから、早々にコンビニエンスストアを出ていった。今度こそ、家に帰る。



「…、ただいま……」

誰に出迎えられるわけでもないが。自然と口から出てきた帰りの挨拶は、予想の5倍は疲れ切った声をしていた。
ブーツを脱ぎ、鍵をガラス製の小鉢の中に置いて。ツバサは玄関からリビングへと入る。
バスの車内で、スマートフォンから自宅のAIに指示を飛ばして、先に暖房を入れさせておいたので。ツバサは寒さに凍えることなく、無事に、温かくなったリビングへと迎えて貰えた。
本当は風呂のスイッチも入れたかったのだが。「お風呂の栓が開いています」と返されて、それは叶わなかった。栓を閉じていなかったのはツバサの責任なので、それは仕方なく受け入れる。

風呂の栓を閉じて、湯張りのスイッチをオンにする。湯舟が一杯になるまで、約20分。その間に、着替えの用意と、今夜を過ごすスケジュールでも考えておこうか。

コートを脱いだツバサは、それをハンガーに掛けるため。クローゼットを開けようとして。扉の前の姿見に映った己の緑眼と、視線を交叉させた。

「…。」

暗い眼だ、とよく言われてきた。何を考えているか分からない、とも。高校のサッカー部でゴールキーパーをしていたときは、その余りの強さに「人間じゃない」とまで言われて。中々、視線を合わせて話してくれる相手が、いなかった。…、…いや、ひとりいた…。たったひとりだけ、…ツバサを「友達」として扱ってくれた子が…。

「…、………誰だっけ……?」

顔も、名前も、声も、性別も、何も思い出せない。本当に、そんな子はいたのか?と疑うほどに。ツバサの記憶の中には思い当たる人物が、浮かんでこなかった。だが、「友達」は、確かに居た気がするのだ。

「まあ、いっか…」

思い出せないのであれば、居なかったと同意義と捉えていいだろう。どうせ、自分の記憶は酷く曖昧になっているのだから。

そこまで考えてから、今度こそ、コートを仕舞う。着替えのジャージを出してから。次は、通勤鞄の中身を整理すると決めた。

そして。ふと、鞄につけたアクリルキーホルダーを見やった。ツバサが高校生のときに展開された、プリンス・テトラと不思議の国のアリスコラボレーションの限定品の一種。ランダム販売だったものだが、ツバサが引いたのは、シークレット。勿論、柄は最推しのヴァイオレットだ。ツバサにとっては最大の宝物にして、最強のお守りのような一品。
このアクリルキーホルダーは、ROG. COMPANYの本社直営の物販コーナーでしか買えなかったものだ。ということは。ツバサは、ルカに出逢う前、引いては、ROG. COMPANYに内定を貰う前に。あそこに赴いた経験がある、はず。……この辺りも、よく覚えていない。

「…、ま。大丈夫だよね…」

記憶がない事柄に、想いを馳せてもキリがない。

今夜は風呂にゆっくり浸かって。プリテトオンラインでもやりこみながら、きぬやの出汁で作ったおじやを食べる。そして、コンビニエンスストアで買ったティラミス風のプリンパフェを楽しむ。

それ以外は、一旦、横に置いておく。



to be continued...
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