世界観・用語

六界りくかい始祖しそ遺産いさん】とは

 六界の始祖が遺した、世界に大きな影響を与える発明や記録、人物など。

●戦界の始祖ユピテルの遺産「七界しちかい天秤てんびん
 天界創世の大英雄にして、現戦界の管理者ユースその人。ユピテルの子。
 七界の武力の頂点。無垢なる力の概念。全ての世界の軍事力を集めても、彼の剣の一振りには敵わないと言われている。

●地界の始祖ガイアの遺産「浄玻璃望遠鏡じょうはりぼうえんきょう
 六界の時間と空間を超越して観測できる望遠鏡。水晶のレンズと銀の鏡が複雑に設計された光学装置。レンズ部分は、神の眼球を解体して作ったと言われている。
 いまだにどの世界の科学も、この発明の精度には至らない。

●魔界の始祖エウロパの遺産「六界叙事詩りくかいじょじし
通称「狂中のうた」。六界の成り立ちが物語形式で記されている。
 旧世界語で書かれているため、ネイティブ話者としてこれを読めるのは冥王、予言者、大英雄、語り手のみ。
詳細設定→『六界叙事詩』の内容

●豊界の始祖ムザの遺産「天界言語てんかいげんご
人間の五感の違いを超越し、一次情報を限りなく正確に伝えることができるコミュニケーション手段。膨大で複雑な情報量を持つため、一つの媒体に記述することができないのが欠点。天界と豊界の公用語。
詳細設定→天界言語

●衡界の始祖ミノスの遺産「七世六法大典しちせいろっぽうたいてん
 それぞれの世界の権能、自然法則がまとめられた書籍。内容は常に衡界の管理者によって更新されているため、ミノスが手書きした原本は既に役に立たない。
 原本は最初期の天界言語で記されており、古今東西で最も正確にこの言語の特徴を表現した形態として有名。

※冥界の始祖プルトは現役のため「遺産」は存在しないが、彼の最も大きな功績とされるものは「カロン」。
10/19ページ