世界観・用語

【プロメリウス財団ざいだん】とは

 1819年に設立された、マギウス人(魔法使い)の自助共助を目的とする国際財団。創設者はミスティ・プロメリウス。
 WWO(世界魔導師機構)の魔法管理体制に反発し、「自由に魔法を使う権利」をスローガンに掲げる。
 各国で活動するマギウス人系企業、政治団体、金融機関、医療機関、教育機関、研究施設などに出資または関連し、これらの組織は「自由魔法権同盟(UFMR)」と呼ばれる。

 1982年にアンターキア王国に支局を設置して以降、「マギウス人至上主義」を唱える「過激派」が発生し、テロ活動を開始する。
 魔導師免許を持つ魔法使いを無差別に襲撃する「魔導師狩り」や、魔導学の父オルテンシオが製作した魔杖「ハイドランジア」の窃盗など、魔法による武力行使、非合法的な手段も行うようになった。

 1998年、アンターキア支局出身で反過激派のイオ・イルマツィオが「開かれた魔法」構想を提唱し、各国の魔権同組合員から支持を得る。

 2011年に過激派が起こした南極王室襲撃事件をきっかけに、プロメリウス財団はアンターキアやWWOを含む複数の国と団体からテロ組織認定される。
 財団内での混乱を収束させるため組織が再編され、イオ・イルマツィオが理事長及び魔権同の指導者になる。

 継承者の章(本編・2016年)での過激派は、非マギウス人の人口を減らすジェノサイド計画を進行している。
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