第三部

人物紹介まとめ(二部終了時)

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後退トリップ(25→16)男主
根っからのゲーオタ。父親はライトアニオタで母親は元レイヤー、姉と妹は腐女子というハイブリッド家族。姉は界隈では有名絵師だとかなんとか。妹のCP談義にも付き合える教養(違う)の持ち主。
(デフォルト:古渓 諒(こたに りょう))
※妹も後退トリップしてキャラに絡み出します。
名前(男主)
苗字

詳細
古渓諒(デフォルト名)
本作の主人公。元は25歳会社員で、愛飲の酒はバーボンウイスキー。後退トリップした今は高校生をやっているが、平然と未成年飲酒している。重度のゲ―オタ気質は健在。
トリップ先に存在していた「古渓諒」が過去に組織と接触していたこともあり、組織の人間を判別できる(妹曰くセンサー搭載済)。目つきの悪さと表情筋のストライキは相変わらず、身長は184cmに届こうかというところ。
ひょんなことから隣人と発覚した安室透とは友好的な近所づきあいをしていたが、小旅行に出かけた際思わぬ感情が芽生えてしまう。その想いを自分で否定しつつも彼を放っておけないと思いはじめ、紆余曲折を経てめでたく付き合うことになった。生死を彷徨ったおかげでいろいろ吹っ切れたようで、探偵サイドに絡まれるのはさほど怖くなくなってきた模様。知りえてはならない事実を知っていた理由として、妹発案の設定で「並行世界の観測者」という称号を持たされた。特に使い道はない。

古渓杏樹(妹/本編での変換無)
サブヒロイン化を図りつつある情報係。23歳生粋の腐女子、他人向けの顔と同士向けの顔を完璧に使いこなしていた居酒屋店員。たまに煙草(ショートホープ)を吸っていた。
トリップ先ではいっそ清々しい程に自由人で危ない発言もよく発しているため本当に小学生かと別の意味で疑われており、主に安室透に対してセクハラ紛いな言動が目立つためよく塩対応されている。兄と推しの関係をほんのり察している気がしなくもない。なおこの世界での諒とは血縁関係はなく、姉とは死別扱い。SF映画顔負けの設定を作り上げ、自分達の正体を嘯いた。え、安室透をどう見てるかって?「性的な目では見てる」

イエーガーマイスター(静樹)
「古渓諒」の実姉。赤い眼が特徴。実家が組織の襲撃にあった際、弟の存在を隠し通し組織に入った。古渓家の母と面識を持ち、負けず劣らずのレイヤーに成長。亡き長女の事は名前程度しか知らないが、その死に組織が関わっていることをキュラソーから知らされる。いつか組織を潰そうと目論んでおり、バーボンが自分と似た立場ではないかと疑って(期待して)いるが逆に素性を知られているとはまだ気づいていない模様。

古渓椿(母)
兄妹の母であり、イエーガーを娘同然に可愛がっている。フリーランスのメイクアップアーティストかつ元レイヤー。メイク技術はハリウッドでも求められるほどで、クリス・ヴィンヤードのメイクを担当したこともあり顔見知り。ワイン党だがウイスキーの中ではスコッチ派。中学時代からこっそり飲んでいたらしい。夫は警察関係者という噂。

十和田
諒のクラスメイトのゲーム仲間。名前はまだない。浮ついた話を聞いて以来憶測だけで盛り上がっているらしく生暖かい眼差しで友人の行く末を見守っているようだが、相手を知ることは今しばらく無いだろう。(せめて下の名前だけでも与えてやるべきだろうか)
※再設定の必要はありません

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