本編の展開に詰まってしまったので気分転換にずっと書きたいと思っていた短編を書きました。轟くんも爆豪くんも出てこない番外編は初ですね。
数日前からちまちま書いていたのですが、今週号のジャンプ本誌でちょうど上鳴が活躍していたのでなかなかタイムリーです(∩´∀｀)∩
本誌の上鳴べらぼうにかっこよかったのでコミック派だけど上鳴大好きだよ～という方はぜひ今週号だけでも読んでみてください！

さて本題です。
今回の話、お前ラーメンネタばっかだな！と思われていそうですが、治烏ちゃんのアイデンティティなのでお許しください...というのも、
「上鳴にご飯に誘われた時治烏ちゃんはどういう反応をするのか！？」と思って書いたものでは無く、
実はただ「ラーメン屋さんで眼鏡が曇って困る治烏ちゃん」を書きたかっただけの話だったりします。

実際のプロット(？)がこちら↓
・変装(メガネ)してラーメン屋さんにラーメンを食べに行ったらメガネが曇って困る治烏ちゃん
→上鳴に「『2人で』飯行かね？」と誘われる。「(少人数...ハッ！)私行きたいとこあるんだけどそこでも大丈夫？」と快諾され喜ぶ上鳴。(お洒落なカフェとか彼氏連れだと特典があるとこかなー？)とウッキウキの上鳴だったが連れて行かれたのはラーメン屋さんだった....

これだけの内容だったはずなのに気付いたらものすごく長くなってました。
ラーメンだしお相手は爆豪かな～と最初は考えていたのですが、ご飯食べに行く話なら上鳴の方が適任では？！と思いお相手が上鳴になりました。

もともと一番書きたかったはずの眼鏡が曇るシーンはかなりサクッと終わってしまいましたね...。あそこそんな細かく描写してもしょうがねぇなと思ってしまい、小ネタな感じにしました。まぁそういう時もある。

それから当初の予定では、
デートを期待していたのにラーメン屋さんに連れていかれ...
ラーメン食べながら話かけようとすると「お店の迷惑になっちゃうから早く食べなきゃダメだよ！」と言われ...
帰り際話す暇もなく「美味しかったね！じゃ、また学校で！」とすぐに解散になりただただ可哀想な上鳴。みたいな話を考えていたのですがいつの間にか良い話風になってました。よかったね、上鳴。

おそらくこれから上鳴と治烏ちゃんはラーメン友達として数々のラーメン屋さんを食べ歩くことでしょう。そんな友情の形もきっとあるはず。