ストーリー

3人がおねがい広場へ戻ってくると、オルカとスピカがソワソワした様子でカフェのテラス席からこちらを見ていた。

🫍「あ、やっと戻って来はった…?
3人とも急にどっか行ってなかなか帰って来ぉへんから心配したんやで?」
✝️「ごめんごめん、少し内緒話をしていたら思ったより盛り上がってしまってね。」
👑🩵「なんで2人と一緒に居るのかと思ったら、お兄さんたちもアイプリなんだね。せっかくだし、ライブを見せてもらえないかな?っておねがいしていたんだ。」
🌠「なるほどね。2人のライブはね、とっても素敵だよ。なんていうか…元気をもらえるんだよね~。」
🗡️「チッ…な〜にが「お願いしていたんだ」だよ。半分脅迫してたくせに…。」
✝️「シッ!余計なこと言わないの。」
シルバがボソッと呟くとクルスが慌ててその口を塞ぐ。

マリオネットは広場の中央にある女神像へと静かに近づいていき、柔らかな日差しを浴びて神々しく光る女神像を見上げると、胸の前でそっと両手を組んで目を閉じる。
👑🩵「…おねがい町が「好き」の言葉で溢れた素敵な場所になりますように…!」

マリオネットがお願いを口にした次の瞬間ーー

🎤「ムゥ!!お願いキャッチなんだムゥ!!」
シルバとクルスのアイプリパクトがチカチカ光ると同時に、クルスのアイプリスマホからクラムゥの声が聞こえてくる。

👑🩵「その声は…クラムゥ?」
🎤「久しぶりだムゥね、マリオネットちゃん!」
✝️「クラムゥ…この人と知り合いなの?」
🎤「ムゥ!ムゥたちがおねがい町に来る前に住んでいたところで、ライブをしていたアイプリなんだムゥ!」
🫍「一緒にライブしたこともあったなぁ…!」
🌠「うん~、そんなに前じゃないけど、懐かしいな~。」

✝️「へぇ〜!(…ということは…)」
🗡️「(とりあえずのところは信用していいってことでいいのか?)」
✝️「(わからない…ミーナみたいな認識阻害系の機械の反応は無いから、オルカもスピカも本当のことを話しているとは思うけれど…。)」

マリオネットの正体の謎は残りつつも、クラムゥやオルカたちの言葉によって、少なくともオルカやスピカたちにとっては敵ではないということははっきりした。シルバとクルスは目線だけで静かに会話すると、同時に小さく息を吐き出す。

🗡️「ま、いいや。俺たちのライブ、見せてやるよ。」
✝️「最高のステージを見せてあげるから、その目にしっかり焼き付けてね。」

シルバとクルスは不敵に笑うと、ミラーパクトを取り出す。
🗡️&✝️『アイプリバース イーン!!!』
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