ストーリー

🌼「♪〜あしたへと 飛んでいくよ 紙飛行機
   勇気の羽ばたきサイン キミからつながる」
そして曲が終わり最後のポーズを決めたと同時にアイプリキャッスル内には割れんばかりの拍手と歓声が響いた。
そしてMCプリうさがステージの中央にやってくると、いよいよ運命のジャッジタイムが始まる…。
🎧「あやめ〜!!心が暖かくなる素敵なライブをありがとーぅ!!さて、会場のプリ友たちの反応は〜?」
プリうさは観客席の方にマイクを向ける。
🎧「左のみんな〜!」
左側のプリ友たち「キャ〜!!」
🎧「右のみんな〜!」
右側のプリ友たち「キャー!!」
🎧「真ん中〜!!」
真ん中のプリ友たち「きゃ〜〜!!!」
プリ友たちの歓声に合わせてモニターにダイヤのマークが10個表示される。
🎧「バズ成功だ〜!!おめでとーう!!」
🌼「やりましたわ〜!!」
あやめは満面の笑みでガッツポーズをして、観客席の奥にある特等席に座るせきに向かって手を振る。
🌼(せきさん、私の勇気、伝わりましたか…?)

*******************************
それから数分後…
アイプリバースからおねがい広場へ戻ってきたあやめはドキドキしながらせきの元へ向かう。
🌼「あ…あのっ!いかがだったでしょうか…?」
🌱「あやめちゃんのライブ、可愛くてキラキラで…何よりも優しさが詰まっていて、『せきちゃんなら大丈夫!勇気出して!』って伝わってきたよ!ありがとう!」
せきはそこまで一気に喋ると、大きく息を吸い込んで、まっすぐな瞳であやめの目を見る。
🌱「私、決めたよ。あの子に会って私の思い、ちゃんと話してみる!」
せきの言葉を聞いた瞬間、あやめの表情がパァ…っと明るい、喜びの笑顔で満たされる。
🌼「…はいっ!素晴らしいですわ!貴女のその思い、きっと相手の方にも伝わりますわ!」
あやめはせきの手を取って、両手で包み込むように握り、何度も頷く。
38/51ページ
スキ