ストーリー
あやめのデビューライブの数日後…
厚い雲が空を覆う、どんよりとした天気の広場に1人の少女が足を踏み入れる。
??「ここが『おねがい町』かぁ…。」
少女ーーせきは何かを探すようにスマホを片手にキョロキョロと辺りを見回す。
🎤『♪〜フレー!フレー!せーの、でいそげ フレー!フレー!なっちゃえフレンド
フレー!フレー!あれこれぜんぶ フレー!フレー!のりこえてフレンド』
突如歌声が聞こえてきて、せきが目線を向けると、巨大なモニターにクラムゥの過去のライブ映像が流れている。
せき🌱「クラムゥちゃん…やっぱり可愛い…。1度で良いから一緒にライブしてみたいな…でも、断られたらどうしよう…。」
せきはモニターの近くに行ってクラムゥのライブを見て目を輝かせると、意を決してデュオライブの申し込みをしようと慌ててスマホの画面を操作する。
しかし、何か迷いがあるのか、すぐに文字を打つ手を止め、大きなため息をつく。
せき🌱(そう言えばこの町には女神様にお願いすると叶うっていう岩佐があるみたいだけど…ほんとかな…?)
ふと、この町の言い伝えを思い出したせきはスマホから顔を上げて、もう一度周囲を見回す。
すると、ちょうど自分の後ろに何かに向かってそっと祈りを捧げるようなポーズをした美しい女性の像があることに気がつく。
せき🌱「……ひょっとして…あれかな…?」
他にそれらしき物は見当たらず、せきは広場の中央にある像の方へ駆け寄り、興味深そうに女性の像を数秒間観察する。
せき🌱「迷っていても始まらないよね…。とにかくやってみないと…!」
せきは像の正面で胸の前でぎゅっと両手を合わせ、目を閉じる。
せき🌱「女神様…私はクラムゥちゃんに話しかける勇気が欲しいです…!どうか…私に力を貸してください…!」
せきは両手にグッと力を込めて心の底から願う。
その時、ちょうど帰宅途中で広場の近くを通ったあやめのミラーパクトがポケットの中でチカチカと光を放ち、あやめのアイプリスマホからクラムゥの声がする。
🎤「ムムゥ!!お願いキャッチだムゥ!!」
🌼「え…!?わ…私に…ですか…?」
🎤「ほらほら、早くお願いを聞きに行くムゥ!!」
🌼「わ…わかりましたわ…。とにかく、行ってみましょう…!」
あやめはクラムゥに促されるまま、緊張した面持ちで広場にいる少女の元へ向かう。
厚い雲が空を覆う、どんよりとした天気の広場に1人の少女が足を踏み入れる。
??「ここが『おねがい町』かぁ…。」
少女ーーせきは何かを探すようにスマホを片手にキョロキョロと辺りを見回す。
🎤『♪〜フレー!フレー!せーの、でいそげ フレー!フレー!なっちゃえフレンド
フレー!フレー!あれこれぜんぶ フレー!フレー!のりこえてフレンド』
突如歌声が聞こえてきて、せきが目線を向けると、巨大なモニターにクラムゥの過去のライブ映像が流れている。
せき🌱「クラムゥちゃん…やっぱり可愛い…。1度で良いから一緒にライブしてみたいな…でも、断られたらどうしよう…。」
せきはモニターの近くに行ってクラムゥのライブを見て目を輝かせると、意を決してデュオライブの申し込みをしようと慌ててスマホの画面を操作する。
しかし、何か迷いがあるのか、すぐに文字を打つ手を止め、大きなため息をつく。
せき🌱(そう言えばこの町には女神様にお願いすると叶うっていう岩佐があるみたいだけど…ほんとかな…?)
ふと、この町の言い伝えを思い出したせきはスマホから顔を上げて、もう一度周囲を見回す。
すると、ちょうど自分の後ろに何かに向かってそっと祈りを捧げるようなポーズをした美しい女性の像があることに気がつく。
せき🌱「……ひょっとして…あれかな…?」
他にそれらしき物は見当たらず、せきは広場の中央にある像の方へ駆け寄り、興味深そうに女性の像を数秒間観察する。
せき🌱「迷っていても始まらないよね…。とにかくやってみないと…!」
せきは像の正面で胸の前でぎゅっと両手を合わせ、目を閉じる。
せき🌱「女神様…私はクラムゥちゃんに話しかける勇気が欲しいです…!どうか…私に力を貸してください…!」
せきは両手にグッと力を込めて心の底から願う。
その時、ちょうど帰宅途中で広場の近くを通ったあやめのミラーパクトがポケットの中でチカチカと光を放ち、あやめのアイプリスマホからクラムゥの声がする。
🎤「ムムゥ!!お願いキャッチだムゥ!!」
🌼「え…!?わ…私に…ですか…?」
🎤「ほらほら、早くお願いを聞きに行くムゥ!!」
🌼「わ…わかりましたわ…。とにかく、行ってみましょう…!」
あやめはクラムゥに促されるまま、緊張した面持ちで広場にいる少女の元へ向かう。
