ストーリー

そう言った七海と七星の瞳は先ほどのおちゃらけた様子とは打って変わって真剣な、プロの目をしていた。
🐬「アイプリはライブやパシャリングを通してみんなの願いを叶える手伝いをする仕事なんよ。でも、願いを叶えるのはそう簡単なことやない…上手くいかんと挫けそうになることも少なくない。それでも、2人はアイプリとしてみんなに笑顔を届け続けられる?」
その真剣な瞳と質問の内容にシルバとクルスの喉が緊張でゴクリと鳴る。そしてシルバは掠れた声で答える。
🗡️「…もちろんだ。俺らの覚悟はそんな生半可なものじゃない。」
✝️「挫折しそうになることなんていつものことさ。それでもボク達は目的を達成するまで、諦めるようなことはしないさ。」
クルスもメガネを指先でクイっと上げると、不敵な笑みを浮かべ頷く。
その瞬間、七海と七星は2人の並々ならない覚悟からくる、とてつもないパワーを感じる。

??「ム!?オルカ、スピカ、何かすごいパワーを感じるムゥ!」
突然どこからか声が聞こえてくると、七海はアイプリスマホを取り出す。
🐬「やっぱそう思う?。」
🌠「じゃあ、決まりだね。」
七海と七星はアイプリスマホから顔をあげると、顔を見合わせてふっと表情を緩め、シルバとクルスの方に向き直る。
🐬「うちらはアイプリを通じてみんなの願いを叶える活動をしてるんよ。よかったら2人にも手伝ってほしい!。」
🗡️「はぁ?なんで俺らが…?ってか今の声は…?。」
✝️「いいじゃないか、ボク達の目的を達成するためならなんだってやってやるよ!。」
🌠「本当!?じゃあ…はい、これ。」
シルバの疑問をかき消すような形で、七海の願いを承諾したクルス。
それを見て七星がポケットから何かを取り出して2人の手に載せる。
✝️「えぇっと…これは…?。」
🌠 「ミラーパクト!。アイプリになるための特別なコンパクト!。」
🐬「うちらも持ってるで〜。」
七海もポケットから来栖に手渡されたものと同じピンク色のコンパクトを取り出す。
??「このお願いジュエルをミラーパクトにはめるんだムゥ…!!」七海のアイプリスマホの中からピンクとブルーのハート形のジュエルが出てくる。
🗡️「ふむ……うぉっ…!なんか出てきたぞ…。」
🐬「詳しい説明は後や後!!『百聞は一見にしかず』や。
さ、いくで!ミラーパクトを開いてお願いジュエルをはめるんよ!。」
✝️「こう…?。」
シルバとクルスが言われるまま、手に持ったコンパクトを開き、お願いジュエルをコンパクトの中にあるハート形の溝に嵌めとコンパクトから眩い光が溢れ出す。
✝️&🗡️「うっ…ま…まぶしぃ!!。」
そのまま2人はぎゅっと目を瞑る。
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