ストーリー

七星🌠「あはは…私は天宮 七星!よろしくね。」
七海🐬「うちは湊 七海。よろしゅうな!」
クルス✝️「七星に七海ね。覚えとくよ。さ、他の人たちに見つからないうちに早く着替えてしまおう!」
七海🐬「それやったら、あっちに誰も入ってこなさそうな部屋があったさかい、そこで着替えて来たらええわ。」
クルス✝️「サンキュー!恩にきるよ、2人とも!」
七星🌠「あ、そろそろ教室に行かないと!ごめんね、私たちもう行くね。1年生も入学式が始まる前に一旦教室に集まるみたいだから、間違って体育館に行かないように気をつけてね。」
シルバ🗡️「あ、あぁ…ありがと…」

クルスとシルバは七星・七海と別れると急いで空き部屋で着替えを済ませ、部屋から出てキョロキョロと辺りを見回す。

クルス✝️「さて…僕たちの教室は…っと…。」
シルバ🗡️「おいおいクソ猫…どこに向かってるんだよ…。俺たち異世界から来てるのに教室なんかあるわけねぇだろ…。」

シルバの一言に振り向いたクルスはニヤリと笑う。
クルス✝️「ふっふーん、あるんだなぁ〜それが。学校のシステムにハッキングして僕らの名前をぶち込むなんて、ボクのヘルシングにかかればお茶の子さいさいさ。」
シルバ🗡️「うわ…堂々と裏口入学…。犯罪じゃねぇか…。」
クルス✝️「今は非常時なんだ。なりふり構ってなんていられないよ。よし、1年C組の名簿に何とか組み込んだよ。C組は…こっちだ。」
ヘルシングで学校のシステムをハッキングしたクルスは、名簿に自分たちの名前を入れると、校内図を見ながら教室へ向かう。
教室に着くとまだ時間が早かったのか、人ひとり見当たらない。
クルス✝️「お、丁度いいね。今の内にこいつを仕掛けてしまおう。」
そう言って、クルスはポケットから小さなシールのようなものを取り出す。
シルバ🗡️「あ?なんだそれ?また変なもの作ったのかよ。」
クルス✝️「変なものとは失礼だな、シルバくん。聞いて驚くなよ〜?これはシール型の記憶操作デバイス、『ミーナ』さ!」
シルバ🗡️「記憶操作デバイス…だと?」
シールの正体を聞いたシルバの顔が引きつる。
クルス✝️「そう、このミーナは特殊な電波を発していて、その電波を浴びた人間の記憶を改ざんすることができるのさ。例えば、ボクたちの正体とか…ね。」
シルバ🗡️「…そんなもんがあるなら、なんで最初から使わねぇんだよ。わざわざ裏口入学なんかしなくても出会うやつ出会うやつ全員に貼ればいいじゃねぇかよ。」
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