ネタ
でろでろに甘やかす旧多二福と緩い監禁されてる喰種の話。男主。
奏の朝は早い。
奏の腹に腕を回して絞め殺そうとするばかりにぎゅっと抱き込みぐーすかぴーと寝ているのは、奏を誘拐した愉快犯だった。
正確には幼馴染だ。
腕をグッと掴み離すように力を入れると「痛たたたたた!」と背後から声が聞こえた。反抗するようにまだ奏の腹には腕が回ったままだ。
「起きた?」
「…ぐーすかぴー…」
「お前ずっと起きてたでしょ…」
「ぐーすかぴー」
「ねえ」
「ぐーすかぴー」
「トイレ行かして、漏れる」
「そんなの僕のお口に出せばいいじゃない」
と奏の首筋にがぶがぶと甘噛みしながら、変態的な発言が出たところでこの会話とは終了だ。生憎奏にはスカトロ等の趣味は無い。
手に力を入れ腕が折れるくらいに掴んでいると再生はするが骨が折れるのは嫌なのか奏の腹から腕は解けていった。
「痛いよー」と言っている旧多放っておいて奏は足早にトイレへと向かう。
トイレのドアを開け入り鍵を閉めほっと息をつく。今まで溜め込んでいた老廃物を出す。
何だかんだここまでトイレを我慢する僕はあほなのかも知れない。
奏の朝は早い。
奏の腹に腕を回して絞め殺そうとするばかりにぎゅっと抱き込みぐーすかぴーと寝ているのは、奏を誘拐した愉快犯だった。
正確には幼馴染だ。
腕をグッと掴み離すように力を入れると「痛たたたたた!」と背後から声が聞こえた。反抗するようにまだ奏の腹には腕が回ったままだ。
「起きた?」
「…ぐーすかぴー…」
「お前ずっと起きてたでしょ…」
「ぐーすかぴー」
「ねえ」
「ぐーすかぴー」
「トイレ行かして、漏れる」
「そんなの僕のお口に出せばいいじゃない」
と奏の首筋にがぶがぶと甘噛みしながら、変態的な発言が出たところでこの会話とは終了だ。生憎奏にはスカトロ等の趣味は無い。
手に力を入れ腕が折れるくらいに掴んでいると再生はするが骨が折れるのは嫌なのか奏の腹から腕は解けていった。
「痛いよー」と言っている旧多放っておいて奏は足早にトイレへと向かう。
トイレのドアを開け入り鍵を閉めほっと息をつく。今まで溜め込んでいた老廃物を出す。
何だかんだここまでトイレを我慢する僕はあほなのかも知れない。
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