Rainbow 14
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『はぐれたんですけどもー!!』
早足でぬかるんだ土を踏み締め歩く。
時々視界の端に映るゾンビ達がぎくりと反応するが、そそくさと去って行く。
先程暴言を吐いてから避けられてる感が否めない。
『…もー!ゾロもサンジもどこ行っちゃったのよー!こんな所に置いて行くなんて鬼畜か!』
ガランとした墓場はどこまでも延々と続きそうで、気の遠くなる距離に目眩がして立ち止まった。
『……ん?』
良く目を凝らせば、人影が遠くからこちらへ向かって来る。
『打たれ強いゾンビか?いや…あれは…あんまり汚く無いな…』
霧の中、段々とそのシルエットが鮮明になってくる。
『……あんた……』
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