Rainbow 1
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「チッ… 一々喚くな面倒臭ェ」
男はクローゼットを漁る。
「汚すなよ」
そう言って、私にパーカーを放り投げた。
こいつの服借りるってのも癪だけど、そんな事も言ってられない。
私は無言でパーカーを着る。ぶかぶかだ。丈が膝上までくる。
その様子をじっと見ていた男は、おもむろに口を開いた。
「お前、年は」
『…何よ、17だけど』
「……フッ……ガキか。幼児体型にはお似合いじゃねぇか」
『あんた、いつか刺されるんじゃない?私に』
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