それを恋と読んでいた〜流川•中学編〜
スラムダンク
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この2年生の夏までの会わない間、流川と仁美は週に1回は電話をしていた。
そんな事は初めてだった。
どちらが多いとかではなく、流川がかければ仁美もかけ、決めてはいなかったが、頻繁に連絡を取っていた。
電話の話は近状報告がほとんどだったが、大体途中で流川が寝て、電話を切るのが殆どだった。
夏の大会の予選で、流川のチームは全国に行く事が出来なかった。
その時は、流石にためらって仁美に連絡出来なかったが、仁美の方から連絡が来た。
結果を聞いた仁美はとても残念そうな声に聞こえた。
その声を聞いて流川は感情を込めて、受話器を握った。
「‥お盆休みは新しいチームでの合宿が決まって、今年は行けなくなった。」
先輩達が引退しても、流川がキャプテンで新しいチームがすぐに始まる。
新チームから合宿が始まり、いつも通り集まりとかぶってしまった。
仁美は残念そうに声をかけたが、すぐに頑張ってねと、明るい声をかけてくれた。
(来年の夏は絶対全国に行ってやる。)
流川はそう闘志を燃やしていた。
そんな事は初めてだった。
どちらが多いとかではなく、流川がかければ仁美もかけ、決めてはいなかったが、頻繁に連絡を取っていた。
電話の話は近状報告がほとんどだったが、大体途中で流川が寝て、電話を切るのが殆どだった。
夏の大会の予選で、流川のチームは全国に行く事が出来なかった。
その時は、流石にためらって仁美に連絡出来なかったが、仁美の方から連絡が来た。
結果を聞いた仁美はとても残念そうな声に聞こえた。
その声を聞いて流川は感情を込めて、受話器を握った。
「‥お盆休みは新しいチームでの合宿が決まって、今年は行けなくなった。」
先輩達が引退しても、流川がキャプテンで新しいチームがすぐに始まる。
新チームから合宿が始まり、いつも通り集まりとかぶってしまった。
仁美は残念そうに声をかけたが、すぐに頑張ってねと、明るい声をかけてくれた。
(来年の夏は絶対全国に行ってやる。)
流川はそう闘志を燃やしていた。