それを恋と読んでいた〜変わらない気持ち〜
スラムダンク
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地元の県立高校だから制服で分かったのかなと仁美は思った。
こんな見ず知らずの人に身元を教えるのは、仙道や流川が知ったら起こりそうだが、何故か綺麗にドリブルをする彼を仁美は悪い印象は無かった。
「‥1年」
「俺は2年の宮城リョータ、またね。」
そう言うと宮城はボールをしまいながら、公園から出て行った。
ーえ?湘北?
先ほどのプレイを見る限り、かなり上手なはずだが、バスケ部では見た事が無かった。
仁美は同じ位の身長の彼が見えなくなるまで見送った。
あの人がバスケ部に入ったら、凄い戦力になるのではないか。
凄い越材を見つけた興奮で仁美はしばらくそこから動かなかった。
明日春子に聞いてみようと、仁美も帰路に着くのだった。
次の日放課後にまたバスケ部に行くであろう春子を見つける。
今日は生徒会も無いので、仁美もそのまま体育館へ行く事にした。
春子は最近あまり流川と一緒に居ない仁美を不思議に思っても聞いてくる事は無かった。
それが春子の気遣いだと仁美は分かっていた。
その代わり流川の様子を春子は仁美に沢山話してくれる。
こんな見ず知らずの人に身元を教えるのは、仙道や流川が知ったら起こりそうだが、何故か綺麗にドリブルをする彼を仁美は悪い印象は無かった。
「‥1年」
「俺は2年の宮城リョータ、またね。」
そう言うと宮城はボールをしまいながら、公園から出て行った。
ーえ?湘北?
先ほどのプレイを見る限り、かなり上手なはずだが、バスケ部では見た事が無かった。
仁美は同じ位の身長の彼が見えなくなるまで見送った。
あの人がバスケ部に入ったら、凄い戦力になるのではないか。
凄い越材を見つけた興奮で仁美はしばらくそこから動かなかった。
明日春子に聞いてみようと、仁美も帰路に着くのだった。
次の日放課後にまたバスケ部に行くであろう春子を見つける。
今日は生徒会も無いので、仁美もそのまま体育館へ行く事にした。
春子は最近あまり流川と一緒に居ない仁美を不思議に思っても聞いてくる事は無かった。
それが春子の気遣いだと仁美は分かっていた。
その代わり流川の様子を春子は仁美に沢山話してくれる。