倉庫のダンボール箱

34話35話更新。黒白戦争完結あとがき

2021/12/29 16:19
(レイニ!)ゲン!コタ!終わったよ……

ということで、やっと終わりましたね黒白戦争。……長い、長すぎる。もっと早く終われたろ。終わるまで約四年かかってます😉やば。
ちょっとマイペースすぎましたね……次はもう少し自分追い詰めてちゃっちゃと話書いていこうと思います。

年明ける前に終わらせることが出来てよかった。よかった……。
終わったらあとがきであれ書こうなに書こうなんて考えてたけどいざ書き出すとなんも出てこない。とにかく「ヤッターーーーーーーーー!!!!!!!」がでかい。ヤッターーー!!!

レイニ(クロウの叔父)は小話の方読めばわかりますが、子供であるクロウの変わりにキメラの実験をしたんですよね。その数年後クロウの妹、ゼロが瀕死で生まれて生かすためにキメラの実験されましたが。
うーん複雑クリムゾン家。

ちなみにクロウ父は「クラウ」という名前です。「クラウ」と「レイニ」。雲と雨。
クロウ母の名前は決まってません。ごめんね。
ゲンは「源」のゲンから。キメラの源、的な。
ゼロはクリムゾン研究所のNo.0、という事でゼロ。ナオネ(No.70)、イク(No.19)、イツハ(No.58)とキメラの名前法則に乗っ取ってる。
苗字のクリムゾンはまあ…赤目から、ね。

コタの名前は確か勘。父親の名前はない。ごめんね。母親も勘かもしれない。勘一家。
苗字のニーザーは求めるの「need」から。みんなに求められる英雄、ってね。

ミグリの名前は実はとある漫画の魔法使いから拝借しています。
ミムリュイルはミグリっぽいけど神様っぽいなんかそんな感じにしました。
キメラ面子はさっき言ったナンバーから。

オランジエはなかなか決まらなかったな……「橙子」が先に決まっていたけどオレンジそのままにしようか、でもストレートすぎるし他の色を偽名に……などと考えてオレンジのフランス語読み?のオランジェから取りました。結局ストレート。
マリーは飼っていた猫から。その猫はDのあの白い猫そっくりという事でその名前でした。

あとがきというより小話。まあいいか。
黒白戦争の設定自体は中学から考えてて、他の創作が膨らんでいくうちに「これボツでいっか」と一時期は「存在としてあるけど無いようなもん」扱いでした。でも創作本編を書き出すにあたって、いきなりは緊張しちゃうからな~せや!失敗してもいい黒白戦争や!と思って書いていきました。
でも途中からやっぱり黒白戦争への愛も戻ってきて、好きだな~ってなって、なんとか終わらせるここまで来て……よかったなぁ。

最初の設定でもコタは死ぬ予定でした。無事死んでよかった(よくはない)。どうあがいても死ぬ主人公。
オランジエは母経由でコタと以前からの顔見知りという設定があったけどいつの間にか消えていた。
ゲンとミムリュイルは最初の構想ではおらず、結構後に出来たキャラなんですよね。ゲンなんかキャラが出来ても本当にカラスのキメラってぐらいしか設定無くて。体誰やねん、から考えて書き出している途中にクロウの叔父、という設定をつけました。設定なんて後付けでなんぼよ。

私としては「黒白戦争」はバッドエンドの物語です。
イレギュラーの介入。それが物語を壊す。

イレギュラーは誰か?よくわからなかったヒツジちゃん?それはそうだけどちょっと違います。というわけでもうちっとだけ続くんじゃ。

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