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日本帝國軍

憤怒を封印した阿修羅

この度、血の地獄を終え、陸軍大佐への就任がきまった。赤嶺、蒼月、両名を手厚く葬った。
二階堂とはズッ友だったのに、明条院暗殺の火種持ち込み疑惑に憤怒していた。嫁にも先立たれ、天涯孤独の身に逆戻りしてしまった。あの人が死んだのはお前がスパイしてたからってなぁ、一真。.....もう良いんだよ、いくらここでキレたからって、誰も俺の所には帰ってこないさ。




氷の悟りの海軍大佐


自分が梟の言いなりになり、色々隙を産んでしまった事を死ぬほど後悔している。後悔している間に、皇が唯一の同期になってしまった。
大総統府査問会に、死刑覚悟で出頭したが、次はない、次こそ反逆行為とみなす、と大将赤坂薔薇にいわれ、自身を縛る鎖代わりの海軍大佐の役につく。皇、殺すなら殺せ。誰も裏切り者にかける情けなぞないだろう。






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