短編
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「夏だ!海だ!!」
カッ!と照りつける太陽
白い砂浜、青い海
「素材集めじゃぁぁあああ!!!」
「あ、こら待てマスター!勝手に走るなって」
皆さんどうもこんにちは
主に素材集め中心に周回走り回ってるマスターのサポート役、名前です
「ていうかお前ら夏イベだぞ?海ぞ?なんだその格好は」
今回は私の数少ない英霊の中でも復帰力ピカイチのクー・フーリン族連れてきた
問題はみんな夏イベに相応しくない格好してることかな
「だよなー、オルタの俺は兎も角暑苦しい格好しやがって」
「何俺は違うみたいな顔してんだランサー、お前もだかんな」
毎回毎回二再臨のくせに水着ですみたいな顔しやがって
あのアーチャーマッマですら夏イベ霊衣あるのになんだお前ら
「まあそう言うなって、全部脱いじまえば同じだろ?」
「お黙り脳筋キャスター、全裸では味わえない着衣のチラリズムが最高の興奮材料なんだよ」
「言ってることが黒髭みてぇだな」
プロトの無慈悲な一言が私の心を傷つけた
自分でも今のは気持ち悪いと思ったけどみんな思ってることは同じだと思うのね
なんて膝から崩れ落ちておよよと涙していれば「おい」と黙ってたオルタが初めて声を出す
「なんでもいいが敵だ」
「よし、狩り尽くせ」
__________
「うまい!おっちゃんおかわり!」
ところ変わってとある酒場
あの後海賊と一悶着あったがなんやかんやで気に入られ「奢ってやるから着いてきな!」と言われどんちゃん騒ぎである
「おいなんだよネーチャン、肉ばっかり食ってねえで酒も飲めよ!」
「うーん、でも私未成年だし」
あと2~3年すれば飲める歳になる
それまで我慢だな、と色んな飲兵衛英霊に言われてきた
「酒に年齢なんか関係ねえって!アンタもそう思うよな!」
「そうさな、俺らの時代じゃガキの頃から飲んでんのも少なくなかったぜ」
と、ジョッキ片手にランサーが言う
確かに昔だと私の年齢はもう家庭を持っていてもおかしくないくらいだし、お酒を飲むことも多かっただろう
「うんうん、よし!じゃあとりあえず生で!」
「居酒屋じゃねえんだけどな」
ったく、と呆れながらキャスターが店主に何か言ったあと苦笑いした店主からジョッキを二つ貰う
「細かい事は気にしない気にしない、乾杯だ!」
「おっ、いいねネーチャンその勢いだぜ!俺も付き合おう!」
「えぇ〜?でも海賊さん顔真っ赤だけど、それ何杯目〜?」
「わからん!端から数えちゃねえからなぁ!」
「「ワーッハッハッハッハ!!」」
ガチン!とジョッキを合わせた後
周りの真似をして中身を一気に飲み干した
ダン!
「「麦茶だこれ」」
「マスター、そのネタはもう出てんだわ、元のやつだけどよ」
「あ、そうなの?ってんなこたどうでもいいんだよ!」
なんで私最後まで飲みきったんだ?
んで海賊さんもなんで飲み干してんの?
「もう十分楽しんだだろ?そろそろ俺達は帰るぞ」
「そこのお前さんもあんまうちのマスター誑かさんでくれや」
唯一の常識人プロトと一応ちゃんとするときはするキャスター
ツッコミがいないと大抵この二人がブレーキ役となる
「でもほらオルタもまだ食べてるし」
「マスターはまだ腹に入るか?」
「……リンゴと肉と麦茶ではち切れそう」
「リンゴは食ったそばから消化してるのと変わんねーだろ」
「精神的にはパンパンなんだわ」
クソ、最初からこれが狙いだったのか…!
元から腹八分目くらいだったのにトドメ刺されたわ
「おら、お子様は寝る時間だ、帰るぞ」
「チクショー!ボンキュッボンになる頃にはウイスキーストレートでガブ飲みしてやるから!今に見てろ!」
「ははっそりゃ何年先の話だ?」
「キィーーーッ!!」
カッ!と照りつける太陽
白い砂浜、青い海
「素材集めじゃぁぁあああ!!!」
「あ、こら待てマスター!勝手に走るなって」
皆さんどうもこんにちは
主に素材集め中心に周回走り回ってるマスターのサポート役、名前です
「ていうかお前ら夏イベだぞ?海ぞ?なんだその格好は」
今回は私の数少ない英霊の中でも復帰力ピカイチのクー・フーリン族連れてきた
問題はみんな夏イベに相応しくない格好してることかな
「だよなー、オルタの俺は兎も角暑苦しい格好しやがって」
「何俺は違うみたいな顔してんだランサー、お前もだかんな」
毎回毎回二再臨のくせに水着ですみたいな顔しやがって
あのアーチャーマッマですら夏イベ霊衣あるのになんだお前ら
「まあそう言うなって、全部脱いじまえば同じだろ?」
「お黙り脳筋キャスター、全裸では味わえない着衣のチラリズムが最高の興奮材料なんだよ」
「言ってることが黒髭みてぇだな」
プロトの無慈悲な一言が私の心を傷つけた
自分でも今のは気持ち悪いと思ったけどみんな思ってることは同じだと思うのね
なんて膝から崩れ落ちておよよと涙していれば「おい」と黙ってたオルタが初めて声を出す
「なんでもいいが敵だ」
「よし、狩り尽くせ」
__________
「うまい!おっちゃんおかわり!」
ところ変わってとある酒場
あの後海賊と一悶着あったがなんやかんやで気に入られ「奢ってやるから着いてきな!」と言われどんちゃん騒ぎである
「おいなんだよネーチャン、肉ばっかり食ってねえで酒も飲めよ!」
「うーん、でも私未成年だし」
あと2~3年すれば飲める歳になる
それまで我慢だな、と色んな飲兵衛英霊に言われてきた
「酒に年齢なんか関係ねえって!アンタもそう思うよな!」
「そうさな、俺らの時代じゃガキの頃から飲んでんのも少なくなかったぜ」
と、ジョッキ片手にランサーが言う
確かに昔だと私の年齢はもう家庭を持っていてもおかしくないくらいだし、お酒を飲むことも多かっただろう
「うんうん、よし!じゃあとりあえず生で!」
「居酒屋じゃねえんだけどな」
ったく、と呆れながらキャスターが店主に何か言ったあと苦笑いした店主からジョッキを二つ貰う
「細かい事は気にしない気にしない、乾杯だ!」
「おっ、いいねネーチャンその勢いだぜ!俺も付き合おう!」
「えぇ〜?でも海賊さん顔真っ赤だけど、それ何杯目〜?」
「わからん!端から数えちゃねえからなぁ!」
「「ワーッハッハッハッハ!!」」
ガチン!とジョッキを合わせた後
周りの真似をして中身を一気に飲み干した
ダン!
「「麦茶だこれ」」
「マスター、そのネタはもう出てんだわ、元のやつだけどよ」
「あ、そうなの?ってんなこたどうでもいいんだよ!」
なんで私最後まで飲みきったんだ?
んで海賊さんもなんで飲み干してんの?
「もう十分楽しんだだろ?そろそろ俺達は帰るぞ」
「そこのお前さんもあんまうちのマスター誑かさんでくれや」
唯一の常識人プロトと一応ちゃんとするときはするキャスター
ツッコミがいないと大抵この二人がブレーキ役となる
「でもほらオルタもまだ食べてるし」
「マスターはまだ腹に入るか?」
「……リンゴと肉と麦茶ではち切れそう」
「リンゴは食ったそばから消化してるのと変わんねーだろ」
「精神的にはパンパンなんだわ」
クソ、最初からこれが狙いだったのか…!
元から腹八分目くらいだったのにトドメ刺されたわ
「おら、お子様は寝る時間だ、帰るぞ」
「チクショー!ボンキュッボンになる頃にはウイスキーストレートでガブ飲みしてやるから!今に見てろ!」
「ははっそりゃ何年先の話だ?」
「キィーーーッ!!」