とある社畜の冒険譚
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「止めないでエミヤマッマ!一回だけ!一回だけだから!!」
「ええいよさないか!つい昨日貯蓄すると決めたばかりだろう!?あ、こら!!」
人理継続保障機関「カルデア」
絶賛赤い弓兵に羽交い締めされている男はここのマスターこと藤丸立香
つい先日妖精王オベロンPUで大爆死を遂げたばかりである
『オルタニキが来るまで回さない』
と豪語するも毎度誘惑に負け聖晶石を溶かしに溶かしまくる哀れなマスターである
「あー、手が滑ったー(大嘘)」
「させるかっ…く!」
器用に3個の石を投げ入れるもアーチャーのファインプレーによってなんとか召喚陣に落ちるのは阻止された
_____筈だった
「…え?あれ?一個しか入ってないのに…?」
「……マスター」
「ヒェ、誤解だ!有償石はとっくに使い切ってた!と、思うよ!?」
原因が分からないまま一人の女性が呼び出された
「………へぁ…?」
スーツを身に纏った女性は辺りをくるりと見回し、二人に焦点を合わせたかと思うと白目を剥いて倒れた
「うわぁぁぁああ!!ええ!?どうしよう!これどうしよう!?」
「落ち着けマスター!ひとまず彼女を医務室へ!」
という事件がほんの数日前起こった
__________
「っUNO!」
「リバースです」
「悪ぃな嬢ちゃん、ドロー4だ。色赤な」
「………即落ち二コマかな」
突然知らない場所に来たと思ったらよく分からん説明されて
今はよく分からん人達とUNOをやってます
確かここに来る前はスーツのまま化粧も落とさず3日ぶりの自宅のベッドにダイブしたはずだった
次に目を覚ましたのはベッドはベッドでもふっかふかの真っ白い部屋のベッドで
あれ?ついに病院か?と思ったけどそれも違ったようで
人理、けいぞく……うんたらかんたら…カルデア?
っていう聞いたことも無い場所で
いろいろと説明されたけど拙いおツムでは到底理解できず
「限りなくリアルに近い夢を見てるものだと思ってくれ」
とのこと
正直最初はなんかの研究の被検体にされたのかと震え上がった(今もそうでは無いかと少し疑ってる)
けどここの人達見た目はアレだけどみんないい人(?)なのでこのように楽しくさせてもらってる
「名前さーん、ダヴィンチちゃんが呼んで…あ、キャスニキ丁度いいところに」
「げ」
ここのマスター基、藤丸立香くんが呼びに来たということはいつもの定期検診かな
あとドロー4くれやがったキャスニキさんに周回という名の天罰が下るのが見れてよかった
ついでにリバース出した子ギルくんにも来ないかなと思ったけどまあ相手は子供なので許してあげた
「よし、何か体に異常はある?」
「びっくりするくらい健康体ってこと以外無いです」
「それはよかった!」
私は高校卒業後就いた先が所謂ブラック企業で
一年目からその片鱗が合間見えてたけど二年目にしてもう完成された社畜になっていた
医療室でアスクレピオス先生にそれはもうしこたま怒られた
賢王様と呼ばれるギルガメッシュ様にはドン引きされ、各方面から辞めるべきだと諭された
帰ったら辞表出す
とまあこんな感じに今までにないくらいお肌も髪もツヤツヤで倦怠感なども無く
正直一生ここで暮らしたいとも思ってる
社畜の非日常はまだ続く
「ええいよさないか!つい昨日貯蓄すると決めたばかりだろう!?あ、こら!!」
人理継続保障機関「カルデア」
絶賛赤い弓兵に羽交い締めされている男はここのマスターこと藤丸立香
つい先日妖精王オベロンPUで大爆死を遂げたばかりである
『オルタニキが来るまで回さない』
と豪語するも毎度誘惑に負け聖晶石を溶かしに溶かしまくる哀れなマスターである
「あー、手が滑ったー(大嘘)」
「させるかっ…く!」
器用に3個の石を投げ入れるもアーチャーのファインプレーによってなんとか召喚陣に落ちるのは阻止された
_____筈だった
「…え?あれ?一個しか入ってないのに…?」
「……マスター」
「ヒェ、誤解だ!有償石はとっくに使い切ってた!と、思うよ!?」
原因が分からないまま一人の女性が呼び出された
「………へぁ…?」
スーツを身に纏った女性は辺りをくるりと見回し、二人に焦点を合わせたかと思うと白目を剥いて倒れた
「うわぁぁぁああ!!ええ!?どうしよう!これどうしよう!?」
「落ち着けマスター!ひとまず彼女を医務室へ!」
という事件がほんの数日前起こった
__________
「っUNO!」
「リバースです」
「悪ぃな嬢ちゃん、ドロー4だ。色赤な」
「………即落ち二コマかな」
突然知らない場所に来たと思ったらよく分からん説明されて
今はよく分からん人達とUNOをやってます
確かここに来る前はスーツのまま化粧も落とさず3日ぶりの自宅のベッドにダイブしたはずだった
次に目を覚ましたのはベッドはベッドでもふっかふかの真っ白い部屋のベッドで
あれ?ついに病院か?と思ったけどそれも違ったようで
人理、けいぞく……うんたらかんたら…カルデア?
っていう聞いたことも無い場所で
いろいろと説明されたけど拙いおツムでは到底理解できず
「限りなくリアルに近い夢を見てるものだと思ってくれ」
とのこと
正直最初はなんかの研究の被検体にされたのかと震え上がった(今もそうでは無いかと少し疑ってる)
けどここの人達見た目はアレだけどみんないい人(?)なのでこのように楽しくさせてもらってる
「名前さーん、ダヴィンチちゃんが呼んで…あ、キャスニキ丁度いいところに」
「げ」
ここのマスター基、藤丸立香くんが呼びに来たということはいつもの定期検診かな
あとドロー4くれやがったキャスニキさんに周回という名の天罰が下るのが見れてよかった
ついでにリバース出した子ギルくんにも来ないかなと思ったけどまあ相手は子供なので許してあげた
「よし、何か体に異常はある?」
「びっくりするくらい健康体ってこと以外無いです」
「それはよかった!」
私は高校卒業後就いた先が所謂ブラック企業で
一年目からその片鱗が合間見えてたけど二年目にしてもう完成された社畜になっていた
医療室でアスクレピオス先生にそれはもうしこたま怒られた
賢王様と呼ばれるギルガメッシュ様にはドン引きされ、各方面から辞めるべきだと諭された
帰ったら辞表出す
とまあこんな感じに今までにないくらいお肌も髪もツヤツヤで倦怠感なども無く
正直一生ここで暮らしたいとも思ってる
社畜の非日常はまだ続く