雪降る聖なる日
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《オマケ》
中尉の部屋から翌朝、大佐と中尉が出勤する。
「さあ、行こうか」
「‥‥はい」
手を差し出され、おずおずと中尉が大佐の手を握る。
上機嫌な大佐と照れ臭そうながらに幸せそうな中尉の姿。
(あれ、中尉?
アクセサリーなんてしてたっけ?
あぁ、そういうことか)
大佐と中尉の雰囲気に専属の部下達はすぐに気づいた。
「大佐、よかったですね。
中尉と甘い夜を過ごしたんでしょう?」
「なっ!!?」
言われた本人よりも動揺した中尉。
「甘い夜なんて過ごしてません!
部屋に泊めただけでまだしてません!!」
「…まだ?」
「あぁ、する予定なんですね」
「ちが…ッ
あ、まったく違う訳でも!!
じゃなくて!」
「中尉、分かったから。
落ち着きなさい」
大佐は苦笑いしながら中尉を宥める。
「ハボック、からかいすぎるな」
「へいへい」
「‥‥っ‥」
恥ずかしさのあまり、中尉は真っ赤になって涙目だった。
「だ、大丈夫か?」
「…これのどこが大丈夫なんですか」
「いやいや、すまない。
可愛らしくてね」
しばらくこれで中尉はみんなにからかわれていたらしい。
「よぉ、リザちゃん。
遂にロイとしちゃった?」
「してませんっ!!」
ヒューズにまでからかわれる始末だ。
-END-
中尉の部屋から翌朝、大佐と中尉が出勤する。
「さあ、行こうか」
「‥‥はい」
手を差し出され、おずおずと中尉が大佐の手を握る。
上機嫌な大佐と照れ臭そうながらに幸せそうな中尉の姿。
(あれ、中尉?
アクセサリーなんてしてたっけ?
あぁ、そういうことか)
大佐と中尉の雰囲気に専属の部下達はすぐに気づいた。
「大佐、よかったですね。
中尉と甘い夜を過ごしたんでしょう?」
「なっ!!?」
言われた本人よりも動揺した中尉。
「甘い夜なんて過ごしてません!
部屋に泊めただけでまだしてません!!」
「…まだ?」
「あぁ、する予定なんですね」
「ちが…ッ
あ、まったく違う訳でも!!
じゃなくて!」
「中尉、分かったから。
落ち着きなさい」
大佐は苦笑いしながら中尉を宥める。
「ハボック、からかいすぎるな」
「へいへい」
「‥‥っ‥」
恥ずかしさのあまり、中尉は真っ赤になって涙目だった。
「だ、大丈夫か?」
「…これのどこが大丈夫なんですか」
「いやいや、すまない。
可愛らしくてね」
しばらくこれで中尉はみんなにからかわれていたらしい。
「よぉ、リザちゃん。
遂にロイとしちゃった?」
「してませんっ!!」
ヒューズにまでからかわれる始末だ。
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