正装が魅了する。
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ロイに手招きされ、ちょこんと隣に座る。
「綺麗だよ、セルシア。
ほかの誰よりも美しくて見とれてしまったよ」
『あ、ありがとうございます』
思わず顔を上げてセルシアは緩められたネクタイに目が止まった。
『ロイさん…』
「ん?」
『ネクタイが緩められると色気倍増です』
「はっ?」
『更に色気が…』
「ふっ、ははっ!」
思わず本音が漏れ、ロイに笑われてセルシアは頬を赤らめた。
(褒めようと思ったのに、つい本音が…
かっこよくて色気倍増だったから!!)
恥ずかしそうにセルシアが俯く。
「ははっ、そうか…
色気倍増か」
楽しそうにロイが笑い、セルシアの肩を抱いた。
「本音を言えば、君の綺麗な姿はほかの男なんかに見せたくはなかった」
『えっ!!?』
驚いてセルシアは顔を上げるとロイと目が合う。
『あ‥‥』
惹かれるようにセルシアがロイの瞳を見つめる。
ドキドキしながらセルシアはロイの唇に自らキスをした。
「セルシア…」
『ん…っ!
ロイ、さん…』
恥ずかしそうに頬を赤らめて微笑むセルシアにロイは口元を緩めた。
キスを交わしながらソファに押し倒す。
「君は本当に可愛いことばかりするな」
『あ‥‥』
首元にキスマークを付けられる。
抱き締めながらキスを交わし、部屋中に甘い雰囲気が漂う。
いつもとは異なる魅力に見とれる…。
その魅力に酔うように何度もキスを交わす‥‥。
-END-
2010.5.8
「綺麗だよ、セルシア。
ほかの誰よりも美しくて見とれてしまったよ」
『あ、ありがとうございます』
思わず顔を上げてセルシアは緩められたネクタイに目が止まった。
『ロイさん…』
「ん?」
『ネクタイが緩められると色気倍増です』
「はっ?」
『更に色気が…』
「ふっ、ははっ!」
思わず本音が漏れ、ロイに笑われてセルシアは頬を赤らめた。
(褒めようと思ったのに、つい本音が…
かっこよくて色気倍増だったから!!)
恥ずかしそうにセルシアが俯く。
「ははっ、そうか…
色気倍増か」
楽しそうにロイが笑い、セルシアの肩を抱いた。
「本音を言えば、君の綺麗な姿はほかの男なんかに見せたくはなかった」
『えっ!!?』
驚いてセルシアは顔を上げるとロイと目が合う。
『あ‥‥』
惹かれるようにセルシアがロイの瞳を見つめる。
ドキドキしながらセルシアはロイの唇に自らキスをした。
「セルシア…」
『ん…っ!
ロイ、さん…』
恥ずかしそうに頬を赤らめて微笑むセルシアにロイは口元を緩めた。
キスを交わしながらソファに押し倒す。
「君は本当に可愛いことばかりするな」
『あ‥‥』
首元にキスマークを付けられる。
抱き締めながらキスを交わし、部屋中に甘い雰囲気が漂う。
いつもとは異なる魅力に見とれる…。
その魅力に酔うように何度もキスを交わす‥‥。
-END-
2010.5.8
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