第⑥話
夢小説設定
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ロイはどの書類にも隅々まで目を通してから判断し、それがどんだけ若くても入隊したばかりでも関係なかった。
むしろ若い方がいい意見を言ってくれたりする。
「これをすべて採用する訳ではない。
使えるのはきちんと採用するさ。
まだ訂正も必要だろうが…」
「ハボック達みたいに育てるのか?」
「…育つ要素があるならば」
戦闘などにおいて、ハボック達の知識はロイが教え込んだと言っても過言ではない。
「さてと、行くか」
「提出するのか?」
「それはホークアイに確認させるから」
「またどっかに行くのか?」
「…バカな上層部の見合い話でストレス溜まってるんだよ」
ヒューズは苦笑いし、ロイに同行する。
「相変わらず、手厳しいようだな」
「大総統。
ですが、アルフォンスくんは感覚がいいですから。
私も教え甲斐がありますよ」
嬉しそうにリザが微笑む。
「そろそろ来る頃かと思ってました」
「君には敵わんな」
ロイに銃を手渡した。
「急ぎの書類ではないが、戻ったら確認してくれ」
「今すぐに戻れますが…」
「コレが終わってからでいい」
的に狙いを定め、銃弾を撃った。
ヒューズを連れて射撃練習場にロイは来て、ストレス発散に射撃する。
射撃練習場にいた軍人からの視線が背中に感じる。
「なぁ、ロイ」
「…なんだ?」
「俺の護衛役は解除していいか?
ここにはリザちゃんもいるし」
「あぁ、そうだな。
戻っていいぞ」
「…ったく」
「冗談だよ。
助かったよ、ヒューズ」
「またな」
軽く手を上げてヒューズが去って行く。
「…やりすぎると手が痛くなるな」
「ストレス発散はいいですが、手を痛めないようにしてくださいね?」
「素人じゃあるまいしι」
「それは失礼しました」
「そう考えると君は本当に凄いな」
「ありがとうございます」
射撃練習を終え、3人で大総統室に戻って行く。
「大総統!」
「ん?」
「取りに来るように言われたので…」
「あぁ、そうだったな。
入りなさい」
大総統室の扉前で待機していた若い軍人を入れた。
「はい」
「ありがとうございます!
失礼します」
書類を受け取ると敬礼して去って行く。
むしろ若い方がいい意見を言ってくれたりする。
「これをすべて採用する訳ではない。
使えるのはきちんと採用するさ。
まだ訂正も必要だろうが…」
「ハボック達みたいに育てるのか?」
「…育つ要素があるならば」
戦闘などにおいて、ハボック達の知識はロイが教え込んだと言っても過言ではない。
「さてと、行くか」
「提出するのか?」
「それはホークアイに確認させるから」
「またどっかに行くのか?」
「…バカな上層部の見合い話でストレス溜まってるんだよ」
ヒューズは苦笑いし、ロイに同行する。
「相変わらず、手厳しいようだな」
「大総統。
ですが、アルフォンスくんは感覚がいいですから。
私も教え甲斐がありますよ」
嬉しそうにリザが微笑む。
「そろそろ来る頃かと思ってました」
「君には敵わんな」
ロイに銃を手渡した。
「急ぎの書類ではないが、戻ったら確認してくれ」
「今すぐに戻れますが…」
「コレが終わってからでいい」
的に狙いを定め、銃弾を撃った。
ヒューズを連れて射撃練習場にロイは来て、ストレス発散に射撃する。
射撃練習場にいた軍人からの視線が背中に感じる。
「なぁ、ロイ」
「…なんだ?」
「俺の護衛役は解除していいか?
ここにはリザちゃんもいるし」
「あぁ、そうだな。
戻っていいぞ」
「…ったく」
「冗談だよ。
助かったよ、ヒューズ」
「またな」
軽く手を上げてヒューズが去って行く。
「…やりすぎると手が痛くなるな」
「ストレス発散はいいですが、手を痛めないようにしてくださいね?」
「素人じゃあるまいしι」
「それは失礼しました」
「そう考えると君は本当に凄いな」
「ありがとうございます」
射撃練習を終え、3人で大総統室に戻って行く。
「大総統!」
「ん?」
「取りに来るように言われたので…」
「あぁ、そうだったな。
入りなさい」
大総統室の扉前で待機していた若い軍人を入れた。
「はい」
「ありがとうございます!
失礼します」
書類を受け取ると敬礼して去って行く。