【リザ・ホークアイ】
年齢:27歳
身長:169cm
階級:中尉
好物:チーズケーキ
ロイ・マスタングの補佐官。
ロイに対する恋愛感情は最初からなくて年上のお兄さんの印象。
恋愛に疎くて天然でたまに周りを困らせている。
ロイに対する信頼が厚いゆえにたまに勘違いされることを本人は気がついていない。
金髪に鳶色の目という容姿端麗な女性で普段は髪を後ろで纏めているが、下ろすと随分印象が変わる。
軍服の下は黒のハイネックを着用している。
性格は仕事中は常に冷静沈着でロイに関することで無い限り感情を表に出さない。
クールビューティーと思われているが、実際は鈍感で天然な性格。
プライベートでは笑顔も多い。
ウィンリィとセルシアとは姉妹のような関係性。
美人三姉妹(ヒューズ命名)
類稀な射撃の腕前を持って銃器一般を使いこなし、士官学校時代には狙撃手としてイシュヴァール戦線に配置された。
名前と正確無比な狙撃から「鷹の眼」の異名を持つ。
常に銃を二丁携帯し、普段はFNブローニングM1910とエンフィールドNo.2を装備している。
たまに持っているライフルはモーゼルKar98kライフル(スコープを装着しスナイパー仕様にしている)
２丁のコルトガバメントを乱射する荒技も出来る(ロイが教えて後にヒューズに叱られた)
父は錬金術師でロイ･マスタングの師匠であった。
父の手によって“焔の錬金術”の秘伝を刺青という形で背に残されていた。
リザ本人の希望でロイに焼き潰してもらっている。
(秘密を知っているのは中尉本人とロイとセルシアのみ)
その為、ロイとは上司と部下であると同時に幼少期からの幼馴染みでもある。
ロイとの現在の関係は明確な「上司と部下」である。
東方司令部司令官のグラマン中将は母方の祖父にあたる。
(極秘情報でロイしか知らない)



【マース・ヒューズ】
年齢:32歳
身長:179cm
階級:大尉(イシュヴァール殲滅戦)→少佐→中佐
所属:中央司令部の軍法会議所。
好物:アップルパイ
ロイ・マスタングの士官学校時代の同期であり、親友で理解者で戦友。
愛用はクナイで銃は苦手だが、そこまで下手ではない。
士官学校は次席で卒業(首席はロイ)。
ロイの為に交流の幅を広げている。
エリート組で妬みから孤立していたロイの世話役をしていた。
ロイ曰く、追いかけ回されて何度も蹴りつけていたのに諦めなかった。
酒を飲んでない状態でもふざけてロイの唇にキスが出来る(逆もある)。
距離感が近いので士官学校で関係性があると一時的に噂が流れた。
ロイのアップルパイとカレーが大好物でたまにねだって呆れられてる。
ロイが根負けして呆れられられながらも作ってくれる。
眼鏡と顎鬚がトレードマーク。
ロイが隣にいるとオジサン扱いされて老け顔だと弄られる。
家族を溺愛しており、所構わず家族の写真を見せびらかしたり、娘自慢やのろけ話のために軍の回線を公然と使用するなど極度の親バカで愛妻家。
それゆえに周りに迷惑をかけるものの、同時に気遣いや優しさを家族同様にかけるために周囲の人物からは非常に慕われている。
セルシアには効かずに、聞き流されて耳を引っ張られて回収される。
その後、アームストロング少佐に回収されてゆく。
面倒見が良くてロイは当然ながら、エルリック兄弟やウィンリィのことも心配している。
ロイに対しては特に心配していて自称兄を名乗っているが、行動や発言は兄を通り越して父だと思われている。
たまにロイに“マース”と呼ばれると弱く、それをロイも理解して呼んでる。