第②話
夢小説設定
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何を言っても無駄なら、甘えてしまえばいい。
「リーゼル中佐?
セルシア…?」
『すぅ…すぅ…』
寝息をたてて眠るセルシアにクスッと微笑み、大佐はセルシアの頬に触れた。
華奢な小さな身体を抱き締め、そのぬくもりに安心した。
「…寝ちゃったか。
おやすみ、セルシア」
耳元で囁き、そっと目元にキスをした。
「唇ではないから許してくれよ?
君の存在が日々、私の中で大きくなっているんだ」
誰に言うでもなく、大佐は呟き、静かに目を閉じた。
(…こんな風にぬくもりを感じながら眠りに着くのは何年ぶりだろうか。
あぁ、こういうのもいいな)
自然と笑みが溢れ、抱き締める力を少しだけ強めた。
「…この人は何をしてるんだι」
「‥‥っはぁ」
ハボックと共に中尉は起こしに来て呆れ、ため息をついた。
ゆっくりと距離が縮まる…。
君の存在が大きくなってゆく‥‥。
-END-
「リーゼル中佐?
セルシア…?」
『すぅ…すぅ…』
寝息をたてて眠るセルシアにクスッと微笑み、大佐はセルシアの頬に触れた。
華奢な小さな身体を抱き締め、そのぬくもりに安心した。
「…寝ちゃったか。
おやすみ、セルシア」
耳元で囁き、そっと目元にキスをした。
「唇ではないから許してくれよ?
君の存在が日々、私の中で大きくなっているんだ」
誰に言うでもなく、大佐は呟き、静かに目を閉じた。
(…こんな風にぬくもりを感じながら眠りに着くのは何年ぶりだろうか。
あぁ、こういうのもいいな)
自然と笑みが溢れ、抱き締める力を少しだけ強めた。
「…この人は何をしてるんだι」
「‥‥っはぁ」
ハボックと共に中尉は起こしに来て呆れ、ため息をついた。
ゆっくりと距離が縮まる…。
君の存在が大きくなってゆく‥‥。
-END-