第23話
夢小説設定
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呆れたような補佐官と北部司令部の面々の視線にもロイは平然として中尉達は苦笑い。
「お義父さん!」
「おわっ!
ウィンリィ、お疲れ様」
「まだ合否は分かりませんが、全問解けました!」
「凄いじゃないか。
ウィンリィなら大丈夫だ。
パフェでも食べに行くか?」
「お仕事中では?」
「今から休憩だから大丈夫だよ」
「まだ合否は出てませんよ」
「ウィンリィなら大丈夫」
「今、おとうさんと言ってなかったか?」
「子供いたんですか?
隠し子!?」
「何を言ってるんですか」
「初めまして、ウィンリィ・ロックベルです」
「私と血縁関係はないですよ。
ちなみに鋼の錬金術師の幼馴染です」
「ウィンリィ!
また将軍の元に居やがった!」
「別にいいでしょ!?
今から将軍と出掛けるし!」
「はぁ!?」
「…私を挟んで言い合わんでくれ。
鋼のは市街視察な」
「なっ!」
「騒ぎを起こさんようにな。
では、行こうとするか」
「ちょっ…将軍!
お1人で行かないでください!」
「オリヴィエ将軍、補佐官。
失礼します」
ウィンリィと出て行くロイに慌てて中尉が追いかける。
「リーゼル大佐は行かないんですか?」
『何かあった時に貴方達は指示もない中で動けるの?』
「…無理です」
『毎回のように私まで執務室から居なくなるのはよくないでしょ?
私は書類作業の方が合ってるから。
さてと、仕事に戻るわよ』
「承知しました」
『それでは、失礼します』
ハボック達を引き連れてセルシアは司令部に戻って行く。
-END-
2017.3.1
「お義父さん!」
「おわっ!
ウィンリィ、お疲れ様」
「まだ合否は分かりませんが、全問解けました!」
「凄いじゃないか。
ウィンリィなら大丈夫だ。
パフェでも食べに行くか?」
「お仕事中では?」
「今から休憩だから大丈夫だよ」
「まだ合否は出てませんよ」
「ウィンリィなら大丈夫」
「今、おとうさんと言ってなかったか?」
「子供いたんですか?
隠し子!?」
「何を言ってるんですか」
「初めまして、ウィンリィ・ロックベルです」
「私と血縁関係はないですよ。
ちなみに鋼の錬金術師の幼馴染です」
「ウィンリィ!
また将軍の元に居やがった!」
「別にいいでしょ!?
今から将軍と出掛けるし!」
「はぁ!?」
「…私を挟んで言い合わんでくれ。
鋼のは市街視察な」
「なっ!」
「騒ぎを起こさんようにな。
では、行こうとするか」
「ちょっ…将軍!
お1人で行かないでください!」
「オリヴィエ将軍、補佐官。
失礼します」
ウィンリィと出て行くロイに慌てて中尉が追いかける。
「リーゼル大佐は行かないんですか?」
『何かあった時に貴方達は指示もない中で動けるの?』
「…無理です」
『毎回のように私まで執務室から居なくなるのはよくないでしょ?
私は書類作業の方が合ってるから。
さてと、仕事に戻るわよ』
「承知しました」
『それでは、失礼します』
ハボック達を引き連れてセルシアは司令部に戻って行く。
-END-
2017.3.1