第⑦話
夢小説設定
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自然と目を瞑り、セルシアは大佐の首に腕を回した。
『んはッ、ふ…っ///』
キスは激しさを増し、甘い吐息を漏らす。
「おい、大佐を呼びに来たのはいいけどよ‥‥」
「あ、あぁ…」
「‥‥入れませんねι」
「ここは見つかる前に戻った方がよろしいかと思いますが…」
「そうだな、中尉には素直に言えば分かってもらえるだろうし」
逃げ出した大佐を迎えに来たが、ハボック達は甘い雰囲気に耐えきれずに戻って行く。
「むしろ、邪魔なんてしたら‥‥」
「僕達は消されますね」
「お、恐ろしいことを言うなよ、フュリー!」
「だって、そうじゃないですか!!ι」
「まぁ、間違ってはいないかもな…」
「ブレダまで‥‥」
想像したらしく、青ざめていた。
「こ、怖っ!!」
「確実に焼かれる!
ブレダ、豚の丸焼きになるぞ!!」
「おまえこそ!」
騒がしく言い合って戻って行くのだった。
仮眠室だと分かっているので中尉もハボック達に迎えに行かせたのだろうが、その結果がこれだ。
キスを交わしながら大佐がセルシアをベットに押し倒す。
『あ…ッ』
寝た際に大佐がセルシアの軍服の上着は脱がしていたので今は上に着てるのはブラウスだけ。
ボタンを数個外して肩を露出させる。
肩に吸い付かれ、ピクンとセルシアは反応する。
「クスッ…可愛いよ」
『んっ、何をしてるんですか?』
「分からない?」
『‥‥はい。
ひぁっ!!? やっ、舐めないでください!
汚いですよ!!?』
「綺麗だよ」
段々と肩から下がってゆき、キスの雨が降っていた。
キスマークがくっきりと浮かんでいる。
『大佐…?』
「これ以上はしないよ」
『えっ?』
大佐はセルシアの鼻にキスし、起き上がる。
「こういう場所ではね。
合意の上で泊まった時は覚悟しときなさい。
甘く長い夜になるだろうからね」
耳元で囁かれ、真っ赤になる。
恥ずかしさのあまり、セルシアは俯いた。
『つまり、それは…
そういうこと、ですよね?
私を抱いても…いいことなんて、ないですけど』
「私は別に得をしたくてする訳じゃないよ。
君だから、だよ」
『えっ…』
「ほかの女性なんかより、君と過ごしたい。
デートはするけど、それ以上とはほかの女性としてないよ。
望まれたらしないことはないが、自分からは望まない。
私が望むのは君だけだよ」
『どうして‥‥』
「さあ、どうしてだろうな。
君は私の特別、それではダメか?」
フルフルと首を振ってセルシアは大佐の首に抱きつく。
(好きとか愛してる、そんな言葉なんかよりも‥‥
特別と言ってくれた、その言葉だけを私は信じるだけ)
それでも恋人とは言えない不思議な関係。
『んはッ、ふ…っ///』
キスは激しさを増し、甘い吐息を漏らす。
「おい、大佐を呼びに来たのはいいけどよ‥‥」
「あ、あぁ…」
「‥‥入れませんねι」
「ここは見つかる前に戻った方がよろしいかと思いますが…」
「そうだな、中尉には素直に言えば分かってもらえるだろうし」
逃げ出した大佐を迎えに来たが、ハボック達は甘い雰囲気に耐えきれずに戻って行く。
「むしろ、邪魔なんてしたら‥‥」
「僕達は消されますね」
「お、恐ろしいことを言うなよ、フュリー!」
「だって、そうじゃないですか!!ι」
「まぁ、間違ってはいないかもな…」
「ブレダまで‥‥」
想像したらしく、青ざめていた。
「こ、怖っ!!」
「確実に焼かれる!
ブレダ、豚の丸焼きになるぞ!!」
「おまえこそ!」
騒がしく言い合って戻って行くのだった。
仮眠室だと分かっているので中尉もハボック達に迎えに行かせたのだろうが、その結果がこれだ。
キスを交わしながら大佐がセルシアをベットに押し倒す。
『あ…ッ』
寝た際に大佐がセルシアの軍服の上着は脱がしていたので今は上に着てるのはブラウスだけ。
ボタンを数個外して肩を露出させる。
肩に吸い付かれ、ピクンとセルシアは反応する。
「クスッ…可愛いよ」
『んっ、何をしてるんですか?』
「分からない?」
『‥‥はい。
ひぁっ!!? やっ、舐めないでください!
汚いですよ!!?』
「綺麗だよ」
段々と肩から下がってゆき、キスの雨が降っていた。
キスマークがくっきりと浮かんでいる。
『大佐…?』
「これ以上はしないよ」
『えっ?』
大佐はセルシアの鼻にキスし、起き上がる。
「こういう場所ではね。
合意の上で泊まった時は覚悟しときなさい。
甘く長い夜になるだろうからね」
耳元で囁かれ、真っ赤になる。
恥ずかしさのあまり、セルシアは俯いた。
『つまり、それは…
そういうこと、ですよね?
私を抱いても…いいことなんて、ないですけど』
「私は別に得をしたくてする訳じゃないよ。
君だから、だよ」
『えっ…』
「ほかの女性なんかより、君と過ごしたい。
デートはするけど、それ以上とはほかの女性としてないよ。
望まれたらしないことはないが、自分からは望まない。
私が望むのは君だけだよ」
『どうして‥‥』
「さあ、どうしてだろうな。
君は私の特別、それではダメか?」
フルフルと首を振ってセルシアは大佐の首に抱きつく。
(好きとか愛してる、そんな言葉なんかよりも‥‥
特別と言ってくれた、その言葉だけを私は信じるだけ)
それでも恋人とは言えない不思議な関係。