第⑦話
夢小説設定
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エドが大佐に詰め寄った。
「口が軽いぜ、大佐##66##」
「いやぁ‥‥
あんな暑苦しいのに詰め寄られたら君の過去を喋らざるえなくてね」
後ろめたいのか、思わず目を反らす大佐。
「という訳で、その義肢屋の所まで我輩が護衛を引き受けようではないか!」
「はぁ!?」
『仕事は大丈夫なの?』
「心配御無用です」
『それなら安心ね』
「なに寝ボケたこと言ってんだ!
護衛なんていらねぇよ!」
「エドワードくん。
またいつ、傷の男が襲って来るかも分からない中をその身体で移動しようと言うのよ。
奴に対抗できるだけの護衛をつけるのは当然でしょう?」
「それに、その身体じゃアルを運んでやる事も出来ないだろ?」
「う‥‥
だったら、別に少佐じゃなくても!」
暑苦しいアームストロングと一緒に居たくないのだろう。
その気持ちは分からなくもない。
「俺は仕事が山積みだからすぐ中央に帰らなきゃならん」
「私は東方司令部に離れる訳にはいかないだろう」
「大佐のお守りが大変なのよ」
「あんなやばいのから守りきれる自信ないし」
「「「以下同文」」」
セルシア以外からバッサリと断られる。
エドはセルシアを見た。
「リーゼル中佐は!!?」
『故郷には興味あるけどねぇ…』
「仕事なら大佐に押しつければいいだろ!?
いつも迷惑かけられてるんだし!!」
『迷惑なんて一切かけられてないわよ』
(大佐が憧れだったな…)
周りが迷惑と思うこともセルシアには迷惑だと思わない。
『仕事じゃなくてね、大佐と離れたくないし』
「どんな理由だ!
俺を守れよ!!」
「言ってること滅茶苦茶だぞ、大将ι」
『そんなの嫌よ』
「即答するなよ!
あんな暑苦しいのと行けと!!?」
『我慢して少佐と帰りなさい』
「中佐は一緒に行かせんぞ」
セルシアの後ろから大佐は抱き締める。
「何でだよ!!?」
「中佐が心配だし、可愛いからナンパされるだろうからな。
それに、料理を食べれなくなるのは嫌だ」
大佐はセルシアを溺愛していた。
「料理って、何だよ?」
「中佐は大佐に毎日、お弁当を作って来てるのよ」
「それ、まるで奥さんじゃねぇか」
呆れたようにエドが見た。
大切な人の為に自分に出来ることを…。
貴方の為ならどんなことでも‥‥。
「口が軽いぜ、大佐##66##」
「いやぁ‥‥
あんな暑苦しいのに詰め寄られたら君の過去を喋らざるえなくてね」
後ろめたいのか、思わず目を反らす大佐。
「という訳で、その義肢屋の所まで我輩が護衛を引き受けようではないか!」
「はぁ!?」
『仕事は大丈夫なの?』
「心配御無用です」
『それなら安心ね』
「なに寝ボケたこと言ってんだ!
護衛なんていらねぇよ!」
「エドワードくん。
またいつ、傷の男が襲って来るかも分からない中をその身体で移動しようと言うのよ。
奴に対抗できるだけの護衛をつけるのは当然でしょう?」
「それに、その身体じゃアルを運んでやる事も出来ないだろ?」
「う‥‥
だったら、別に少佐じゃなくても!」
暑苦しいアームストロングと一緒に居たくないのだろう。
その気持ちは分からなくもない。
「俺は仕事が山積みだからすぐ中央に帰らなきゃならん」
「私は東方司令部に離れる訳にはいかないだろう」
「大佐のお守りが大変なのよ」
「あんなやばいのから守りきれる自信ないし」
「「「以下同文」」」
セルシア以外からバッサリと断られる。
エドはセルシアを見た。
「リーゼル中佐は!!?」
『故郷には興味あるけどねぇ…』
「仕事なら大佐に押しつければいいだろ!?
いつも迷惑かけられてるんだし!!」
『迷惑なんて一切かけられてないわよ』
(大佐が憧れだったな…)
周りが迷惑と思うこともセルシアには迷惑だと思わない。
『仕事じゃなくてね、大佐と離れたくないし』
「どんな理由だ!
俺を守れよ!!」
「言ってること滅茶苦茶だぞ、大将ι」
『そんなの嫌よ』
「即答するなよ!
あんな暑苦しいのと行けと!!?」
『我慢して少佐と帰りなさい』
「中佐は一緒に行かせんぞ」
セルシアの後ろから大佐は抱き締める。
「何でだよ!!?」
「中佐が心配だし、可愛いからナンパされるだろうからな。
それに、料理を食べれなくなるのは嫌だ」
大佐はセルシアを溺愛していた。
「料理って、何だよ?」
「中佐は大佐に毎日、お弁当を作って来てるのよ」
「それ、まるで奥さんじゃねぇか」
呆れたようにエドが見た。
大切な人の為に自分に出来ることを…。
貴方の為ならどんなことでも‥‥。