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第15話 バラの真相








コ「…そのセリフ…」



『コナン君はその時、倉庫内にいて煙幕で助けてくれたから知ってるよね(クスクス)』



コ「…まさかあの安室さんとの会話って…」




『そ。あの映画まんまの台詞なの』





















降「…なぜ裏切った?命でも惜しくなったのか?」



『…私は…あなたが羨ましかったのかもしれない』



降「…」



『警察官として…真っすぐなあなたに…』



ギリッ
降「だが、君は犯罪者(盗賊)だ…犯罪者になり下がったんだ!!」



『…そうかもしれない…けど!あなたと過ごした時間は本当だった!!

あなたと一緒に行きたいとっ本気で…っ』



降「ならいつからだ!?いつから僕を騙していた!?

本当は最初から…っ


組織(敵対組織・友人)の為に動いていたんじゃないのか!?」




『違う!!私はっ組織(敵対組織・友人)を裏切ってでもっ!!あなたと…っっ』




降「…っ…どうやら僕たちに…これ以上の会話は無用の様だな…」



『…その様ね…』



そう言って男女は互いに銃口を向け、腹部に一発ずつ受け止める




















『この映画を見た時に、零さんに聞かれたの

“もし、僕たちが敵対したらどうする?”って』



コ「なんて答えたの…?」



『まず、大前提として私たちは警察官だし、私は零さんを裏切ることは一生ない

零さんが日本のデメリットになることや、人に危害を加えるようなことは絶対にしないと信じてる

むしろ確信に近い

裏切ったとしてもそれはフリで、今回の様に心は日本を守るためにある


だから、ありえない


…まぁこういうニュアンスで伝えたら、仮にそういう状況になったとしたらお互い心を鬼にするしかないな~って言うから…


“じゃあ本当に日本を裏切った時はお互い脳天に一発かましましょう

そうでないときは、この映画の台本に沿って行動しましょう”



って言ってたのよ』




赤「なるほど…意図せずとも、そうなるとお互いにわかっていたのか」



『その映画のラストも、本当は友人が敵対組織だと女盗賊は警察官に知らせていたから、友人を止めるために裏で2人は手を結んでいた


それを悟られないフェイクとしてのパフォーマンスだった


ほら。今回の状況にピッタリでしょう?(ニヤリ)』




コーヒーを一口飲み、楽しそうに笑う##NAME2##を見て2人は真顔で冷めた目を向ける




コ「でも、それならまだ他に方法もあったんじゃ…」



『あったはあったんだけど、それじゃあ時間がかかりすぎる…ただでさえまだバラが流行っているせいで高校生にまで被害が及んでいるし…


被害地域も拡大しつつある


このままいけば東京だけでなく他県…日本全体にまで被害範囲が拡大してしまう


なら、危険ではあるけどこの作戦が一番最短ルートだと判断したまでよ』




コ「…理由はわかったけど…よく安室さんが許可したね?」



『…………………』



コ「………………まさか…;」



無言で視線を逸らし気まずそうな表情を浮かべる##NAME2##に、じと、と視線を向けるコナンと赤井


##NAME2##は視線に耐えられず弁解しようと両手を横に振り否定する



『い、いや!許可というか…


半ば無理やり上を納得させて…零さんも納得をせざる追えない状況にもっていったというか…;』




コ赤「「…安室さん/安室くんに同情するよ…」」




##NAME2##を見ながらしみじみとそういう2人に返す言葉もなく両手で顔を覆い隠す



『…会議室出た後めっためたに怒られたから勘弁してください…;』



コ「はぁ…; ##NAME2##姉ちゃんらしいと言えばらしいけど…;」



『…ちょっとコナン君どういう意味かなそれ?』




真顔でコナンに聞く##NAME2##だったが、赤井は静かに頷いていた



失礼な…私だって命は惜しいよ?




『まぁそういうわけで、森田の研究室も今頃四課が抑えているだろうし、ボスである窪倉も逮捕できたし


これで一件落着でしょう』
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