このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

第二話 トリプルフェイス







降「ふっ


だから、彼の指紋を取ったのか?」




…どうやらこの上司は全てお見通しのようだ




『…まぁ、念の為…ですけどね』



降「なら、俺が聞きたかったこととカブるな」




『…もしかして“指紋を取ってどうするつもりなんだ?”でした?』



降「正解」



お互いの考えが一緒で、少し笑ってしまった




『でも、降谷さんから答えが聞けるなら指紋鑑定には回しませんよ

知り合いがいるわけではないから、色々手続きとか面倒ですし』



あっけらかんと答えれば、「お前らしいな」と笑われてしまった



…今日はよく、笑顔を見るな…




『で?何者なんです?』


降「…俺も、彼の“真の正体”があるのかもわからないが…


ものすごい頭のキレる小学生

毛利探偵の知恵袋


といったところかな?



灰原哀ちゃんについては、よくわかっていない


が、警戒心が元から強い子のようだ


俺の時も警戒心丸出しだったし、今も現在進行形だ」




ふぅ…と困ったように話す彼を見て、本当の事なんだと実感した



と、なると…




『ちなみに工藤新一くんに、会ったことあります?』




降「会ったことはないなぁ…話はよく聞くが…彼がどうかしたのか?」




『…いえ、なら問題ありません




…ところで…












私の家の方向からハズれていってますけど?』















にっこり♡と効果音でも付きそうな笑顔で降谷を見る



降「やだなぁ何も##NAME3##さんの家まで送ると言っただけで“自宅に送る”とは一言も言ってませんよ?(ニッコリ)」



『…突然の安室透さんヤメテクダサイ;』



そう、この方向からすると…


昨日も通ってる道…







降「さ!着きましたよ?」



安室モードで優しく言えば納得すると思ったか



むしろポアロで会ったし、車の中で状況は話したし、報告書は後日かなぁなんて思ってたんだけど?




降「帰りましょうか





“俺達の家に”」











目の前に立つのは






警察庁








つまりは降谷と##NAME1##のホーム…





と言いたいようだ











…カンベンシテクダサイ
4/4ページ
スキ