攻防
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「グローバルって……
そんなスケール大きい話なんですか?」
彼女は頬に掛かった髪をそっと耳にかけ、苦笑しながら倉庫の出口へ歩き出す。
柔らかそうな身体。
後ろから強く抱き締めたい……
「黒尾くん?」
授業なんてぶっちぎって、神谷と二人きりで誰もいない体育倉庫でイチャイチャしたい!!
後ろから抱き締めて
髪、耳朶に口付けて
二つの膨らみに手を伸ばし
この両手でムギュムギュに揉みしだいて
その白い足にやんわりと触れてやる……
神谷はどんな風に反応するんだろう?
「ちょっと……黒尾くん?」
恥ずかしがって、涙目になって
『黒尾くん、もうやめてください!』
とか言いつつ
身体は俺の愛撫にしっかり反応して
いつでも俺を受け入れる準備出来てたり……
「ねぇ、黒尾くん……
聞こえてます?」
俺のピンクな妄想に全く気付いてない彼女は心配そうな眼差しで俺を見上げる。
「っていうか、さっきから大丈夫……ですか?」
「あ……いや。
だ、大丈夫。」
本当は大丈夫じゃないけど。
「な、じゃ……特訓は止めとく?」
「え?
いいんですか?」
神谷は俺の申し出に少し驚いた様子で、大きく目を見開いた。
恐らく俺からこんな事を言うだなんて思ってもみなかったのだろう。
ここまでようやく近付けたんだ。
あんな妄想のまま、神谷に強引に迫っても意味ねぇ。
俺は神谷の全てが欲しいんだ。
身体だけじゃない。
心も全部欲しいんだ。
「ああ。
神谷が乗り気じゃねぇなら、また今度。
黒尾先生は可愛い教え子には甘いの。」
それを聞いた彼女は安堵した表情をして、
「自分の事、『先生』って……」
と笑った後、小さくありがとうと呟いた。
「ほら行くぞ……授業に遅れる。」
「あ、本当……急がないと!」
お互いの歩調が合わねぇと、意味ねぇから。
……あの頃の俺はまだそれに気付けなくて、
今度は大事にしたい。
そんなスケール大きい話なんですか?」
彼女は頬に掛かった髪をそっと耳にかけ、苦笑しながら倉庫の出口へ歩き出す。
柔らかそうな身体。
後ろから強く抱き締めたい……
「黒尾くん?」
授業なんてぶっちぎって、神谷と二人きりで誰もいない体育倉庫でイチャイチャしたい!!
後ろから抱き締めて
髪、耳朶に口付けて
二つの膨らみに手を伸ばし
この両手でムギュムギュに揉みしだいて
その白い足にやんわりと触れてやる……
神谷はどんな風に反応するんだろう?
「ちょっと……黒尾くん?」
恥ずかしがって、涙目になって
『黒尾くん、もうやめてください!』
とか言いつつ
身体は俺の愛撫にしっかり反応して
いつでも俺を受け入れる準備出来てたり……
「ねぇ、黒尾くん……
聞こえてます?」
俺のピンクな妄想に全く気付いてない彼女は心配そうな眼差しで俺を見上げる。
「っていうか、さっきから大丈夫……ですか?」
「あ……いや。
だ、大丈夫。」
本当は大丈夫じゃないけど。
「な、じゃ……特訓は止めとく?」
「え?
いいんですか?」
神谷は俺の申し出に少し驚いた様子で、大きく目を見開いた。
恐らく俺からこんな事を言うだなんて思ってもみなかったのだろう。
ここまでようやく近付けたんだ。
あんな妄想のまま、神谷に強引に迫っても意味ねぇ。
俺は神谷の全てが欲しいんだ。
身体だけじゃない。
心も全部欲しいんだ。
「ああ。
神谷が乗り気じゃねぇなら、また今度。
黒尾先生は可愛い教え子には甘いの。」
それを聞いた彼女は安堵した表情をして、
「自分の事、『先生』って……」
と笑った後、小さくありがとうと呟いた。
「ほら行くぞ……授業に遅れる。」
「あ、本当……急がないと!」
お互いの歩調が合わねぇと、意味ねぇから。
……あの頃の俺はまだそれに気付けなくて、
今度は大事にしたい。