※ゼノギアスに関するネタバレが含まれています。未プレイの方はご注意を。


　こんにちは。今日は「Xenogears 4コマ漫画」をアップしました。
　とりあえず、この漫画はこれにて完結です。如何だったでしょうか。
　面白いかどうかはわかりませんが、作っていてとても楽しかったです！
　素敵な作画をしてくれたクリエイター・Matu様には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました！
　とにかくカレンが可愛くて、セクシーで……（特に水着姿！）幼少フェイも可愛らしく、グラーフも茶目っ気があって親近感があって、素晴らしかったです。

　オリキャラのバートルもとても気に入っています。
　このキャラは、ゲーム本編でキスレブでのワイズマンとの会話から話を膨らませてできたキャラです。あの時の話は正体を隠すためのまったくの作り話、ではなく、カーンには本当に友人がいたのかなあと。
　ある時を境に行方不明になってしまい、それが実はグラーフに憑りつかれてしまったからだとか……なんて。

　ワイズマンはフェイに「その技、どこで覚えた？」と訊いているのが私的にちょっと引っかかったんですよ。
　ワイズマンは「フェイを誘拐したのはグラーフだ」と知っていたけれど、自分と同じ体術を仕込んでいたことまでは把握していなかったようで。
　なので私はこう解釈しました。

　フェイを育てたのはグラーフ→グラーフもカーンと同じ流派だった→その時のグラーフの肉体がカーンの友人だった

　と。いえ、単にグラーフ（ラカン）も元々同じ流派だったのでは、ということも考えられますが……。その方がドラマチックかなーと思いまして(笑)　でもソラリスで戦った時のグラーフの攻撃モーションって、フェイとは微妙に違うんですよね……基礎は同じだけど大元は違う、ということなんでしょうか？　ううむ……(;´･ω･)
　グラーフに師がいたとして、カーンとも関わりがある人物となると、ガスパール（シェバト三賢者のひとり）以外考えられないのですが、どうなんでしょうね。

　回想のムービーでカーンが「このような形で再会するとはな……皮肉なものだ」と言っていたので、三年前にはなにか数奇な巡り合わせでもあったのかなあ？とか……色々と妄想した次第でございます。
　この辺りの話は漫画版「交叉」でもちょこっと入れてあります。どうして同じ技が使えるのか、というところです。

　グラーフ、カーン、フェイに関しては色々と想像できる所があるので話を考えるのが楽しいです(・∀・)

　また何か書きたいなと思っています。