moon.3 葵のドタバタお届け係
*side Eriko
「ん……」
カーテンからもれる朝の光で目を覚ました。寝ぼけまなこをゴシゴシこする。
「今、何時かしら……」
私は枕元の時計をガシッとつかみ、見る。
「んん……?」
いつも起きるのは7時。今の時刻は……
「はちじ……よんじゅっぷん……8時40分っ!?」
思わず目を見開く。
「遅刻だあぁぁっ!」
私は時計を放り投げ、急いでベッドから飛び起きた。
「ん……」
カーテンからもれる朝の光で目を覚ました。寝ぼけまなこをゴシゴシこする。
「今、何時かしら……」
私は枕元の時計をガシッとつかみ、見る。
「んん……?」
いつも起きるのは7時。今の時刻は……
「はちじ……よんじゅっぷん……8時40分っ!?」
思わず目を見開く。
「遅刻だあぁぁっ!」
私は時計を放り投げ、急いでベッドから飛び起きた。