イルカ
【プロフィール】
歳︰24歳(スタート時)
身長︰165cm
体重︰50kg前後
誕生日︰6月8日(世界海洋デー)
血液型︰F型

・シャチの妹
・トラファルガー・ローと同い年
・男性恐怖症(理由は下記に記す)
・裁縫ができて、料理もできるThe家庭的な女の子
・船のコック 兼 雑用 兼 戦闘員

【生い立ち】
両親が幼い頃に他界。
叔父に引き取られるも、兄たちと離れ離れになり、よく分からないまま体を明け渡すこととなる。暗い場所で毎日毎日性処理され、心が荒んで来たところに兄たちが来て、一緒に逃げることが出来た。
住むところもなくフラフラしてる時、ベポをみつけ兄たちは憂さ晴らしのようにいじめているのを見て、2人とベポの間に入り込めば、咄嗟に止めることの出来なかった木の棒が眼前に迫る。もちろん避けられずに怪我を負うことを覚悟し、目をきつく閉じると痛みはなく、暖かい温もりの中に包まれる。目を開けるとまだ珀鉛病が治っていないローがいた。男性恐怖症よりもローの力強い腕の中と体の大きい相手でも怯まない物言いにすっかり惚れてしまう。結果兄たちもボコボコにし、兄たちはローの舎弟になり、一緒に発明家のヴォルフの家に居候になる。最初こそヴォルフと距離を置いていたが、話してくうちに優しい人だと感じて心を開いていく。だが、外に出るのは怖く、働きに出れないことを悔やんで、少しずつ家事をやってくうちに料理が作れるようになった。ペンギンに料理のレシピを教えて貰って一緒に作ったり、シャチと一緒におにぎりを握ったり、するうちに料理人に劣らずの料理も作れるようになる。
さらに3年後、ついにハートの海賊団が旗揚げとなり、海に出ることになった。ローは最初イルカを置いていこうとするが、泣きつかれてしまう。｢何でもするから連れてって｣と何回も何回も言うけど航海には危険が伴うと渋るローにペンギンが耳打ちをする。それに目を見開き、多少驚いた表情をした後にすぐあくどい笑みを浮かべて、乗せることを了承する。乗る時に｢自分の身を守れるくらいには強くなれよ｣と言われ、ベポと体術を教えて貰っていたが、ある日、銃を渡される。｢人を傷つける感覚は知らなくていいだってさ｣と言ってシャチからスナイパーライフルと拳銃を貰う。基本ほか4人が前線をはっている時は、後衛でスナイパーライフルで一人一人確実に戦闘不能にしていくスタイルを獲得。そうこうしていくうちに、元々強かった気配が敏感に感じ取れるようになっていく。最初は野生の勘がどうのという感じで受け止めていたが、心の声が聞こえたり、見えない敵の気配を感じたりすることを伝えると、どうやらこれは見聞色の覇気だということにローに言われて気づく。