蒼炎・暁 short dream
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「はあっ!」
「うわあぁ!」
私は敵兵を倒してどんどん先に突き進んでいく。
近くには支援を組んでいる恋人のアイクが居てくれている。
私は光魔法で敵兵を倒していき、兵達は唸り声と共に消えていく。
「逃がすか!」
「望むところよ!」
一人の敵兵が槍を私に向けて放ってきたが、私はとっさにそれを避ける。
「油断したな!」
「っ!?あっ…!」
後ろにはもう一人兵がいたらしく、私は気を取られて攻撃を受けてしまった。
っ…思ったより傷が深いみたい……
「ナマエ!…ナマエに何をする!!」
「アイク…」
そこへアイクが駆けつけて来てくれて敵兵二人を一気に倒してくれた。
「自分一人で突っ込もうとするな!お前に何かあったら困るんだ…」
「ごめん…」
自分の勝手な行動に反省していると、杖を手にしたミストが駆けつけて来てくれた。
「ナマエちゃん大丈夫!?すぐに治してあげるからね…」
彼女はそう言って杖を傷口に掲げると、傷口がみるみる治まっていった。
「はい、もう大丈夫だよ」
「ありがとう、ミスト」
ミストは笑みを返すと足早に次の所へと行った。
「たくっ…お前ってヤツは…」
「ごめんねアイク…迷惑掛けちゃって…」
「本当だ。世話が焼ける」
私はその言葉に何も言えず俯いた。
今回は傷程度で済んだけど、そんなのはいつもとは限らない。
私はスカートの裾をギュッと握り締めた。
「はあ…ほら、立つぞ」
「うん…」
私はアイクに手を引かれ立ち上がった。
「お前の世話が焼けないように俺がしっかり守ってやる」
「!アイク…」
アイクはふっと笑うと前を向いた。
「ちゃんと付いてこいよ!」
「うん!」
私は変わらぬアイクの優しさを胸にアイクの後を追った。
俺が守るから
あなたが傍に居るから私は頑張れる
-end-
「うわあぁ!」
私は敵兵を倒してどんどん先に突き進んでいく。
近くには支援を組んでいる恋人のアイクが居てくれている。
私は光魔法で敵兵を倒していき、兵達は唸り声と共に消えていく。
「逃がすか!」
「望むところよ!」
一人の敵兵が槍を私に向けて放ってきたが、私はとっさにそれを避ける。
「油断したな!」
「っ!?あっ…!」
後ろにはもう一人兵がいたらしく、私は気を取られて攻撃を受けてしまった。
っ…思ったより傷が深いみたい……
「ナマエ!…ナマエに何をする!!」
「アイク…」
そこへアイクが駆けつけて来てくれて敵兵二人を一気に倒してくれた。
「自分一人で突っ込もうとするな!お前に何かあったら困るんだ…」
「ごめん…」
自分の勝手な行動に反省していると、杖を手にしたミストが駆けつけて来てくれた。
「ナマエちゃん大丈夫!?すぐに治してあげるからね…」
彼女はそう言って杖を傷口に掲げると、傷口がみるみる治まっていった。
「はい、もう大丈夫だよ」
「ありがとう、ミスト」
ミストは笑みを返すと足早に次の所へと行った。
「たくっ…お前ってヤツは…」
「ごめんねアイク…迷惑掛けちゃって…」
「本当だ。世話が焼ける」
私はその言葉に何も言えず俯いた。
今回は傷程度で済んだけど、そんなのはいつもとは限らない。
私はスカートの裾をギュッと握り締めた。
「はあ…ほら、立つぞ」
「うん…」
私はアイクに手を引かれ立ち上がった。
「お前の世話が焼けないように俺がしっかり守ってやる」
「!アイク…」
アイクはふっと笑うと前を向いた。
「ちゃんと付いてこいよ!」
「うん!」
私は変わらぬアイクの優しさを胸にアイクの後を追った。
俺が守るから
あなたが傍に居るから私は頑張れる
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