蒼炎・暁 short dream
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「アイクごめんね…付き合わせちゃって…」
「いや、俺は構わん」
私は今放課後の図書室でアイクに勉強を教えてもらっている。
アイクは恋人でもあり同じクラスでもある。
成績優秀で運動神経も抜群、そのうえかっこよくてモテまくりのアイクは少し私にはもったいないくらい…
だけど譲る気は無いんだけどね…!
「ここはこれをここに当てはめれば出来る」
「あ、本当だ!」
アイクの教え方は正直言って先生よりも断然分かりやすい。
どんどん頭に入ってくる。
「あ…ごめん、ちょっとトイレ行って来るね!」
「ああ」
私は申し訳なさそうにアイクに言うと、トイレに向かった。
「お待たせー……アイク?」
図書室に戻ると、アイクが机に突っ伏しながら寝ていた。
「アイクも疲れてるんだよね…」
アイクは部活や色々な事に一生懸命だからその分疲れてるんだろう。
横から見える寝顔は窓から差し込む夕陽のオレンジ色の光が当たっている。
「綺麗な顔だなぁ…」
アイクの寝顔を見るのは初めてではない。
まあ…夜を共に過ごした時も何度か見てきた。
その度にアイクの顔は整っていて綺麗だなと思う。
「いつもありがとう…アイク…」
私は普段伝えることの出来ない精一杯の感謝と愛情を込めてアイクの唇にそっとキスをした。
夕暮れのキスは
甘酸っぱくて優しい味がした
~end~
「いや、俺は構わん」
私は今放課後の図書室でアイクに勉強を教えてもらっている。
アイクは恋人でもあり同じクラスでもある。
成績優秀で運動神経も抜群、そのうえかっこよくてモテまくりのアイクは少し私にはもったいないくらい…
だけど譲る気は無いんだけどね…!
「ここはこれをここに当てはめれば出来る」
「あ、本当だ!」
アイクの教え方は正直言って先生よりも断然分かりやすい。
どんどん頭に入ってくる。
「あ…ごめん、ちょっとトイレ行って来るね!」
「ああ」
私は申し訳なさそうにアイクに言うと、トイレに向かった。
「お待たせー……アイク?」
図書室に戻ると、アイクが机に突っ伏しながら寝ていた。
「アイクも疲れてるんだよね…」
アイクは部活や色々な事に一生懸命だからその分疲れてるんだろう。
横から見える寝顔は窓から差し込む夕陽のオレンジ色の光が当たっている。
「綺麗な顔だなぁ…」
アイクの寝顔を見るのは初めてではない。
まあ…夜を共に過ごした時も何度か見てきた。
その度にアイクの顔は整っていて綺麗だなと思う。
「いつもありがとう…アイク…」
私は普段伝えることの出来ない精一杯の感謝と愛情を込めてアイクの唇にそっとキスをした。
夕暮れのキスは
甘酸っぱくて優しい味がした
~end~
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