蒼炎・暁 short dream
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「はあ…今日も疲れた~…」
私は天幕に入った途端ベッドにダイブした。
「ナマエ、ここ一応俺の天幕!」
「え~いいじゃん~!」
「全く…」
エディは少し呆れながらも剣を置いて隣に座る。
「ね、エディ」
「ん?」
「ぎゅーってして?」
「もう…しょうがないな~…」
そう言ってエディは私を抱き締めてくれる。
これはいつもの事だ。
戦闘のあと天幕に戻ると、いつも必ずこうやってエディが抱き締めてくれる。
戦闘で溜まった疲れが吹き飛ぶ瞬間なんだ…
「ん…エディあったかい…」
「そういうナマエもな」
エディは私の体を軽く離して目線を合わせてきた。
目が合ったらどちらからともなく唇を重ねる。
それは軽く触れるだけの短いキス。
こうしているだけでもお互い生きている事が改めて実感出来るんだ。
戦争が激しくなってきた中、二人ともいつ死んでもいいような状況だからこそ実感させられる。
しばらくした後、私達は一度唇を離た。
「なあ、ナマエ…」
「なぁに?」
「もう一回…していいか?」
そう言ったエディの顔は耳まで真っ赤だった。
そんなエディが凄く愛しく思えた。
「もちろんっ」
私が微笑んで答えると、エディも微笑んで私の頬に手を添えてもう一度キスをした。
「んんっ…」
「は…っ」
今度は顔の角度を何度も何度も変えて、次第に深くなっていった。
「ナマエ…」
エディがキスをしたまま私の名前を呼ぶ。
そして一度唇を離して私を抱き締めたまま耳元でこう囁いた。
__“愛してる”って…
至福の時
それはかけがえのない大切な時間
-end-
私は天幕に入った途端ベッドにダイブした。
「ナマエ、ここ一応俺の天幕!」
「え~いいじゃん~!」
「全く…」
エディは少し呆れながらも剣を置いて隣に座る。
「ね、エディ」
「ん?」
「ぎゅーってして?」
「もう…しょうがないな~…」
そう言ってエディは私を抱き締めてくれる。
これはいつもの事だ。
戦闘のあと天幕に戻ると、いつも必ずこうやってエディが抱き締めてくれる。
戦闘で溜まった疲れが吹き飛ぶ瞬間なんだ…
「ん…エディあったかい…」
「そういうナマエもな」
エディは私の体を軽く離して目線を合わせてきた。
目が合ったらどちらからともなく唇を重ねる。
それは軽く触れるだけの短いキス。
こうしているだけでもお互い生きている事が改めて実感出来るんだ。
戦争が激しくなってきた中、二人ともいつ死んでもいいような状況だからこそ実感させられる。
しばらくした後、私達は一度唇を離た。
「なあ、ナマエ…」
「なぁに?」
「もう一回…していいか?」
そう言ったエディの顔は耳まで真っ赤だった。
そんなエディが凄く愛しく思えた。
「もちろんっ」
私が微笑んで答えると、エディも微笑んで私の頬に手を添えてもう一度キスをした。
「んんっ…」
「は…っ」
今度は顔の角度を何度も何度も変えて、次第に深くなっていった。
「ナマエ…」
エディがキスをしたまま私の名前を呼ぶ。
そして一度唇を離して私を抱き締めたまま耳元でこう囁いた。
__“愛してる”って…
至福の時
それはかけがえのない大切な時間
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