if short dream
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遭遇戦の後、私はマイキャッスルの見回りをしていた。
「あ、カムイ姉さん。見回り?」
タクミさんが私にそう話しかけてきてくれた。
「タクミさん。はい、毎日見回りしないと気が済まないもので……」
「そっか。お疲れ様。たまには僕が代わるよ?」
「ありがとうございます。でも……」
「カムイ姉さん」
するとレオンさんが私とタクミさんの間に入ってきた。
「僕が代わるよ。タクミ王子何かよりも僕の方が頼り甲斐があるだろう?」
「何だと…!?」
二人の間に火花が飛び散っているのが見え慌てて止めに入る。
「ふっ二人とも!やめて……」
「はいはい、お二人さんカムイの事を気遣ってくれてありがとう!」
すると今度はタクミさんとレオンさんの間に恋人のニシキさんが入り込んできた。
「そんなに見回りを代わりにしたいならお言葉に甘えさせてもらおっか?」
「ニっニシキさん…?」
「じゃあ、後はお願いね~!あ、この恩は必ず返すからー!」
二人が何も言えないまま唖然としている間にニシキさんは私の腕を引いてマイルームへと向かった。
マイルームに入るとニシキさんは “はぁ…” とため息を吐いた。
「あの、ニシキさん……」
「…僕が今どんな気持ちか分かる?」
「え…?」
いつもより少しだけ声のトーンが低い彼に驚く。
「僕のここが…モヤモヤしてるの、分かるかい?」
「え…と……」
私の片手をニシキさんは自分の胸に当てさせてきた。
「恋人の僕以外の男に…あんな風に取られ合ってるところ見ていい気持ちになれる訳がないよ。だから、こんな気持ちにさせた罰として……」
「きゃっ…!?」
「責任……取ってもらうよ?」
妖艶な笑みを浮かべた彼に私はただ黙るしかなかった。
ベッドに押し倒された後、ニシキさんからキスの雨が降り注いだ。
「んぅっ……はぁ…!」
「ん……っ」
濃厚なキスをしながら、彼の手は器用に私が身に纏っているものを脱がしていく。
「君が僕だけのものだってこと、証明しておかなきゃね…」
「ニシキさ…っ…あッ!」
首筋に一瞬電流が流れた様な痺れが起きた。
「ここにも……」
次に鎖骨、胸、臍と段々降下していった。
「これだけ付ければ十分かな?」
「つっ付けすぎですよぉ……」
身体中に彼の“証”を付けられ恥ずかしさに思わず顔が熱くなる。
それに…胸から下はまだいいものの、首筋が一番目立つという事に気付き少し焦りの感情も出てきた。
「ニシキさん…首筋だと見えちゃうじゃないですか……!」
「何言ってるんだい?そのために付けたんじゃないか」
そして彼は私に覆い被さると、耳元でこう囁いた。
「カムイは僕だけのものだから……その印が消える頃にまた付けてあげるから、覚悟しといてよね?」
~end~
「あ、カムイ姉さん。見回り?」
タクミさんが私にそう話しかけてきてくれた。
「タクミさん。はい、毎日見回りしないと気が済まないもので……」
「そっか。お疲れ様。たまには僕が代わるよ?」
「ありがとうございます。でも……」
「カムイ姉さん」
するとレオンさんが私とタクミさんの間に入ってきた。
「僕が代わるよ。タクミ王子何かよりも僕の方が頼り甲斐があるだろう?」
「何だと…!?」
二人の間に火花が飛び散っているのが見え慌てて止めに入る。
「ふっ二人とも!やめて……」
「はいはい、お二人さんカムイの事を気遣ってくれてありがとう!」
すると今度はタクミさんとレオンさんの間に恋人のニシキさんが入り込んできた。
「そんなに見回りを代わりにしたいならお言葉に甘えさせてもらおっか?」
「ニっニシキさん…?」
「じゃあ、後はお願いね~!あ、この恩は必ず返すからー!」
二人が何も言えないまま唖然としている間にニシキさんは私の腕を引いてマイルームへと向かった。
マイルームに入るとニシキさんは “はぁ…” とため息を吐いた。
「あの、ニシキさん……」
「…僕が今どんな気持ちか分かる?」
「え…?」
いつもより少しだけ声のトーンが低い彼に驚く。
「僕のここが…モヤモヤしてるの、分かるかい?」
「え…と……」
私の片手をニシキさんは自分の胸に当てさせてきた。
「恋人の僕以外の男に…あんな風に取られ合ってるところ見ていい気持ちになれる訳がないよ。だから、こんな気持ちにさせた罰として……」
「きゃっ…!?」
「責任……取ってもらうよ?」
妖艶な笑みを浮かべた彼に私はただ黙るしかなかった。
ベッドに押し倒された後、ニシキさんからキスの雨が降り注いだ。
「んぅっ……はぁ…!」
「ん……っ」
濃厚なキスをしながら、彼の手は器用に私が身に纏っているものを脱がしていく。
「君が僕だけのものだってこと、証明しておかなきゃね…」
「ニシキさ…っ…あッ!」
首筋に一瞬電流が流れた様な痺れが起きた。
「ここにも……」
次に鎖骨、胸、臍と段々降下していった。
「これだけ付ければ十分かな?」
「つっ付けすぎですよぉ……」
身体中に彼の“証”を付けられ恥ずかしさに思わず顔が熱くなる。
それに…胸から下はまだいいものの、首筋が一番目立つという事に気付き少し焦りの感情も出てきた。
「ニシキさん…首筋だと見えちゃうじゃないですか……!」
「何言ってるんだい?そのために付けたんじゃないか」
そして彼は私に覆い被さると、耳元でこう囁いた。
「カムイは僕だけのものだから……その印が消える頃にまた付けてあげるから、覚悟しといてよね?」
~end~