if short dream
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「カムイ~っ」
「きゃっ!!もっもう、フランネルさん…!」
マイキャッスルの見回りをしていると突然後ろからフランネルさんに抱き着かれた。
「そんなに驚くことないだろー?俺たち恋人同士なんだし」
「すっすみません…まだ慣れてなくて」
フランネルさんと恋人同士になってから彼からのスキンシップはより激しくなった気がする。
それは嬉しくもあり恥ずかしいという思いも生まれてくる。
ここは外なのだ。
他のみんなもいるからこそ外でのスキンシップは控えて欲しいというか……
「あっあの、フランネルさん…そろそろ離れて……」
「なんだよー……カムイは俺のこと嫌いなのか…?」
「きっ嫌いな訳ありません!ただ…外はみんながいるので……」
ふと何か視線を感じそちらに目をやった。
「……」
そこには銀の暗器を今にも投げつけてきそうなジョーカーさんがフランネルさんを思い切り睨んでいた。
「ほっほら!とりあえずマイルームに行きましょう!」
「カムイがそう言うなら……」
私はフランネルさんを無理やりマイルームに引っ張って行った。
「そんな二人っきりになりたかったんなら早く言ってくれれば良かったのによ?」
「そうじゃなくて…あなたの身の危険を感じたのでね……」
私は少し気が抜けてしまい、そのままベッドに腰掛けた。
「……フランネルさん」
「なんだ?」
「…………もふもふ、したいです」
恥ずかしかったけど彼に正直な気持ちを伝えると、フランネルさんはニッと笑って私の傍らに座った。
「そんな可愛くねだられたら断る理由なんてないじゃんか」
“ほら”と言って彼は私の手を彼の頭の上に誘導させた。
「んー……」
「相変わらずふわふわして気持ちいいですね」
「毎日カムイに毛繕いしてもらってるからかもな!」
そう言ってふにゃりと笑うフランネルさんに胸が高鳴った。
そしてしばらく彼を撫でていると彼の口が開いた。
「……な、今度は俺がカムイを毛繕いしてやるよ!」
「え、でも……」
「俺だけ毛繕いされても不公平だろ?だから、カムイも…な?」
妖艶な表情に変わったフランネルさんになすすべはなく、私はただ黙って頷くことしかできなかった。
それを見計らって彼は私をそのまま押し倒した。
「たくさん気持ちよくしてやるから…覚悟しとけよ?」
~end~
「きゃっ!!もっもう、フランネルさん…!」
マイキャッスルの見回りをしていると突然後ろからフランネルさんに抱き着かれた。
「そんなに驚くことないだろー?俺たち恋人同士なんだし」
「すっすみません…まだ慣れてなくて」
フランネルさんと恋人同士になってから彼からのスキンシップはより激しくなった気がする。
それは嬉しくもあり恥ずかしいという思いも生まれてくる。
ここは外なのだ。
他のみんなもいるからこそ外でのスキンシップは控えて欲しいというか……
「あっあの、フランネルさん…そろそろ離れて……」
「なんだよー……カムイは俺のこと嫌いなのか…?」
「きっ嫌いな訳ありません!ただ…外はみんながいるので……」
ふと何か視線を感じそちらに目をやった。
「……」
そこには銀の暗器を今にも投げつけてきそうなジョーカーさんがフランネルさんを思い切り睨んでいた。
「ほっほら!とりあえずマイルームに行きましょう!」
「カムイがそう言うなら……」
私はフランネルさんを無理やりマイルームに引っ張って行った。
「そんな二人っきりになりたかったんなら早く言ってくれれば良かったのによ?」
「そうじゃなくて…あなたの身の危険を感じたのでね……」
私は少し気が抜けてしまい、そのままベッドに腰掛けた。
「……フランネルさん」
「なんだ?」
「…………もふもふ、したいです」
恥ずかしかったけど彼に正直な気持ちを伝えると、フランネルさんはニッと笑って私の傍らに座った。
「そんな可愛くねだられたら断る理由なんてないじゃんか」
“ほら”と言って彼は私の手を彼の頭の上に誘導させた。
「んー……」
「相変わらずふわふわして気持ちいいですね」
「毎日カムイに毛繕いしてもらってるからかもな!」
そう言ってふにゃりと笑うフランネルさんに胸が高鳴った。
そしてしばらく彼を撫でていると彼の口が開いた。
「……な、今度は俺がカムイを毛繕いしてやるよ!」
「え、でも……」
「俺だけ毛繕いされても不公平だろ?だから、カムイも…な?」
妖艶な表情に変わったフランネルさんになすすべはなく、私はただ黙って頷くことしかできなかった。
それを見計らって彼は私をそのまま押し倒した。
「たくさん気持ちよくしてやるから…覚悟しとけよ?」
~end~