マイヒーロー
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「…あ、ジョルジュ」
私はお城の庭の隅に腰掛けてパルティアの手入れをしているジョルジュを見掛けた。
「ナマエか。どうかしたのか?」
「いや、ジョルジュが見えたから声を掛けたんだけど…何も用が無くても、そばにいてもいい?」
「ふっ…そんな事、聞かなくても分かるだろう」
彼は薄く笑うと、自分の隣に座るよう促してくれた。
私はそんなジョルジュの優しさを嬉しく思いながら彼の隣に腰を下ろした。
「相変わらず手入れも丁寧だね」
「使い主が大切に扱わないと、こいつも本来の力を出してくれないだろうからな。手入れにも十分に気を付けているつもりだ」
「ふふ、ジョルジュらしいなぁ…」
黙々とジョルジュが手入れをしている姿をじっと見つめる。
本当…何でこんな綺麗な顔してるかなー……
髪はサラサラでツヤもあるし、まつ毛も長くて小顔だし…
女の私から見ても何だか嫉妬してしまうほどだ。
「……俺の顔に何か付いてるか?」
私からの視線に気が付いたのか、彼はパルティアから顔を上げてそう聞いてきた。
「え…!?いっいや、そんな事ないよ!」
「………」
慌てて否定したものの、今度はジョルジュが私の顔を凝視してきた。
「俺にとっては、お前ほど綺麗な女はいないぞ」
「!!」
ジョルジュは私の頬に手を添えてふっと微笑みそう言うと、そのまま唇を重ねてきた。
「っ、ジョルジュ……」
「まだ、足りないか…?」
「んんっ……!」
一度唇を離された後、すぐにまた彼からの熱いキスが降り注いだ。
いつの間にかパルティアを地面に置き、逃げられないようにか私の体を抱き寄せて深く口付けてくる。
そしてしばらく経った後、ようやく彼の唇が離れた。
「はぁっ……もう、こんなところでしてると誰かに見られちゃうよ…!」
「なら、今から俺の部屋に行くか」
「え…ちょ、そういう問題!?」
ジョルジュは私にパルティアを預けると、そのまま私を横抱きにして歩き始めた。
そしてされるがまま彼の部屋に連れて行かれると、ベッドの上に私を下ろしてジョルジュは私の体に覆いかぶさってきた。
「ねっねえ、今から…するの…?」
「ああ。今日は特に戦闘もないだろうからな」
「明日もしあったら私の体が持たないと思うんですが…」
「その時は俺がお前を支えてやるさ…」
「あっ……」
私の首筋にジョルジュが優しく噛み付いたら、私はもう彼に身を委ねるしかなかったのだった____…
~end~
初ジョルジュ夢でした。
最近ずっと放置していた新紋章をやり始めて、マイユニとジョルジュの支援会話を見て彼を一気に好きになりました笑
ジョルジュはきっと知らないうちに欲情して、そのままさらっと事に運んで行くタイプだと勝手に思ってます(
私はお城の庭の隅に腰掛けてパルティアの手入れをしているジョルジュを見掛けた。
「ナマエか。どうかしたのか?」
「いや、ジョルジュが見えたから声を掛けたんだけど…何も用が無くても、そばにいてもいい?」
「ふっ…そんな事、聞かなくても分かるだろう」
彼は薄く笑うと、自分の隣に座るよう促してくれた。
私はそんなジョルジュの優しさを嬉しく思いながら彼の隣に腰を下ろした。
「相変わらず手入れも丁寧だね」
「使い主が大切に扱わないと、こいつも本来の力を出してくれないだろうからな。手入れにも十分に気を付けているつもりだ」
「ふふ、ジョルジュらしいなぁ…」
黙々とジョルジュが手入れをしている姿をじっと見つめる。
本当…何でこんな綺麗な顔してるかなー……
髪はサラサラでツヤもあるし、まつ毛も長くて小顔だし…
女の私から見ても何だか嫉妬してしまうほどだ。
「……俺の顔に何か付いてるか?」
私からの視線に気が付いたのか、彼はパルティアから顔を上げてそう聞いてきた。
「え…!?いっいや、そんな事ないよ!」
「………」
慌てて否定したものの、今度はジョルジュが私の顔を凝視してきた。
「俺にとっては、お前ほど綺麗な女はいないぞ」
「!!」
ジョルジュは私の頬に手を添えてふっと微笑みそう言うと、そのまま唇を重ねてきた。
「っ、ジョルジュ……」
「まだ、足りないか…?」
「んんっ……!」
一度唇を離された後、すぐにまた彼からの熱いキスが降り注いだ。
いつの間にかパルティアを地面に置き、逃げられないようにか私の体を抱き寄せて深く口付けてくる。
そしてしばらく経った後、ようやく彼の唇が離れた。
「はぁっ……もう、こんなところでしてると誰かに見られちゃうよ…!」
「なら、今から俺の部屋に行くか」
「え…ちょ、そういう問題!?」
ジョルジュは私にパルティアを預けると、そのまま私を横抱きにして歩き始めた。
そしてされるがまま彼の部屋に連れて行かれると、ベッドの上に私を下ろしてジョルジュは私の体に覆いかぶさってきた。
「ねっねえ、今から…するの…?」
「ああ。今日は特に戦闘もないだろうからな」
「明日もしあったら私の体が持たないと思うんですが…」
「その時は俺がお前を支えてやるさ…」
「あっ……」
私の首筋にジョルジュが優しく噛み付いたら、私はもう彼に身を委ねるしかなかったのだった____…
~end~
初ジョルジュ夢でした。
最近ずっと放置していた新紋章をやり始めて、マイユニとジョルジュの支援会話を見て彼を一気に好きになりました笑
ジョルジュはきっと知らないうちに欲情して、そのままさらっと事に運んで行くタイプだと勝手に思ってます(
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