出会いのきっかけシリーズ
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inダブルトレイン
クダリ「僕クダリ。サブウェイマスターをしてる」
[#dn=1#]「……」
「ダブルバトルが好き。2匹のポケモンのコンビネーションが好き」
「……」
「そして勝利するのが何より大好き」
「……でも勝たせないぞ」
「!」
「勝利は譲れねぇ。どんな相手でも、ね」
「……そんなこと言われたの初めて」
「まぁサブウェイマスター?相手に言う奴そうそう居ねぇもんな。もしかしたら挑発かも?」
「……面白いね」
「面白くねぇよ」
「ううん、面白い。君達との勝負、楽しめそう」
「……」
「じゃ、それぞれのポケモンが様々な技を繰り広げるすっごい勝負、始める」
「……よろしくね」
ー
「……勝った、ね」
「……!」
「リュウジ、シドウ、ありがとね。ダブルなのに無理をさせたな」
「……ねぇ」
「ン?」
「僕クダリ。君に負けちゃった」
「……」
「だって、君、最近のチャレンジャーの中で一番強いトレーナーだよ!」
「……!」
「ものすごーく強いトレーナー!うん!面白かった!」
「そっか。俺も面白かったよ」
「本当?それなら嬉しいなぁ。良かったら、このトレインや他のトレインにも乗って!」
「考えておくよ」
「シングルトレインって乗った?」
「まだ乗ってないし分からん」
「じゃあ乗ってみて!そしてノボリと戦ってね!」
「誰じゃ」
「僕と同じサブウェイマスターだよ。ノボリも強い」
「ふーん」
「興味無い?」
「そうでもないが……疲れたと思ってね。鋼タイプいやらしいよね」
「ノボリも鋼タイプのポケモン使うよ」
「……言っていいのそれ?」
「大丈夫。言っても言わなくても、君は突破すると思うから」
「……そうかぁ」
「ねぇねぇ、スーパーダブルトレインは乗る?」
「何だそれ」
「このダブルトレインの強化版……君、何も知らないで来たの?」
「バトルできる場所があるって連れて来られたから」
「そうなんだ」
「『強いトレーナーと戦えるよ』って言われたから何も知らないのよ」
「なるほどー……」
「……な、何だよその意味深な笑みは」
「君、やっぱり面白い」
「は?」
「面白い人!」
「……」
「名前教えて!」
「……名前、とな」
「僕、君のこともっともっと知りたくなった。ポケモン勝負、凄く強いけど……どこかズレてる感じ?何ていうか、変わってて面白い!」
「殺すぞ」
「気になるんだよね。だから教えて!」
「……[#dn=1#]」
「[#dn=1#]。[#dn=1#]……うん、覚えた」
「……」
「[#dn=1#]!また来てね!」
「……気が向けばねー」
「やだ!絶対来て!」
「あー、うん。分かったよ」
「約束だよ!」
「はいよはいよ」
つい最近のように見えますが10年前の出来事です。
彼女が言ってるのはアーティさんのこと。
ダブルトレインはギャラドス&ナットレイで勝利(控えにポリゴン2&バンギラス)。
クダリがお疲れ様の一言もかけてないように見えますがちゃんとかけてます。書いてないだけです!!
【その後の連絡先交換】
「[#dn=1#]!」
「はい」
「僕と連絡先、交換して!」
「……」
「ノボリと交換したの知ってるから!」
「教えてもらったんね」
「ノボリだけ狡い!僕とも!」
「分かった!分かったからギリギリまで近付くな!」
「!やった!」
(怖い……)
「じゃあ僕の電話番号とか教えるね。えーと……これだ」
「ん」
……
「……よし」
「できた?」
「できた」
「[#dn=1#]、ありがとう!」
「いいえ」
「これからよろしくね!いっぱい勝負したり、遊んだりしよ!」
「うん。よろしく、クダリ」
【おみゃけ】
「何でノボリに俺のこと教えたの」
「面白いから」
「……」
「これだけ強いならシングルトレインにも行くだろうなーって思った」
「……」
「僕の読みは当たってたね、うんうん」
「まぁ行ったけど……あんまり言わないでくれよ」
「えへへ、ごめんね」
「全く」
クダリ「僕クダリ。サブウェイマスターをしてる」
[#dn=1#]「……」
「ダブルバトルが好き。2匹のポケモンのコンビネーションが好き」
「……」
「そして勝利するのが何より大好き」
「……でも勝たせないぞ」
「!」
「勝利は譲れねぇ。どんな相手でも、ね」
「……そんなこと言われたの初めて」
「まぁサブウェイマスター?相手に言う奴そうそう居ねぇもんな。もしかしたら挑発かも?」
「……面白いね」
「面白くねぇよ」
「ううん、面白い。君達との勝負、楽しめそう」
「……」
「じゃ、それぞれのポケモンが様々な技を繰り広げるすっごい勝負、始める」
「……よろしくね」
ー
「……勝った、ね」
「……!」
「リュウジ、シドウ、ありがとね。ダブルなのに無理をさせたな」
「……ねぇ」
「ン?」
「僕クダリ。君に負けちゃった」
「……」
「だって、君、最近のチャレンジャーの中で一番強いトレーナーだよ!」
「……!」
「ものすごーく強いトレーナー!うん!面白かった!」
「そっか。俺も面白かったよ」
「本当?それなら嬉しいなぁ。良かったら、このトレインや他のトレインにも乗って!」
「考えておくよ」
「シングルトレインって乗った?」
「まだ乗ってないし分からん」
「じゃあ乗ってみて!そしてノボリと戦ってね!」
「誰じゃ」
「僕と同じサブウェイマスターだよ。ノボリも強い」
「ふーん」
「興味無い?」
「そうでもないが……疲れたと思ってね。鋼タイプいやらしいよね」
「ノボリも鋼タイプのポケモン使うよ」
「……言っていいのそれ?」
「大丈夫。言っても言わなくても、君は突破すると思うから」
「……そうかぁ」
「ねぇねぇ、スーパーダブルトレインは乗る?」
「何だそれ」
「このダブルトレインの強化版……君、何も知らないで来たの?」
「バトルできる場所があるって連れて来られたから」
「そうなんだ」
「『強いトレーナーと戦えるよ』って言われたから何も知らないのよ」
「なるほどー……」
「……な、何だよその意味深な笑みは」
「君、やっぱり面白い」
「は?」
「面白い人!」
「……」
「名前教えて!」
「……名前、とな」
「僕、君のこともっともっと知りたくなった。ポケモン勝負、凄く強いけど……どこかズレてる感じ?何ていうか、変わってて面白い!」
「殺すぞ」
「気になるんだよね。だから教えて!」
「……[#dn=1#]」
「[#dn=1#]。[#dn=1#]……うん、覚えた」
「……」
「[#dn=1#]!また来てね!」
「……気が向けばねー」
「やだ!絶対来て!」
「あー、うん。分かったよ」
「約束だよ!」
「はいよはいよ」
つい最近のように見えますが10年前の出来事です。
彼女が言ってるのはアーティさんのこと。
ダブルトレインはギャラドス&ナットレイで勝利(控えにポリゴン2&バンギラス)。
クダリがお疲れ様の一言もかけてないように見えますがちゃんとかけてます。書いてないだけです!!
【その後の連絡先交換】
「[#dn=1#]!」
「はい」
「僕と連絡先、交換して!」
「……」
「ノボリと交換したの知ってるから!」
「教えてもらったんね」
「ノボリだけ狡い!僕とも!」
「分かった!分かったからギリギリまで近付くな!」
「!やった!」
(怖い……)
「じゃあ僕の電話番号とか教えるね。えーと……これだ」
「ん」
……
「……よし」
「できた?」
「できた」
「[#dn=1#]、ありがとう!」
「いいえ」
「これからよろしくね!いっぱい勝負したり、遊んだりしよ!」
「うん。よろしく、クダリ」
【おみゃけ】
「何でノボリに俺のこと教えたの」
「面白いから」
「……」
「これだけ強いならシングルトレインにも行くだろうなーって思った」
「……」
「僕の読みは当たってたね、うんうん」
「まぁ行ったけど……あんまり言わないでくれよ」
「えへへ、ごめんね」
「全く」
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