*久秀さまのブログ

久秀さまのお友達

2023/11/16 21:19

 おはこんばんにちわ。
 藤波です。

 最近5を買って、推しを育ててレベルMAXにしようと夜も寝ずに頑張っています。
 が、当然久秀さまはとっくに上限超え、武器も改修済となるとやることはその周辺の人間関係の深掘りとなるわけですね。はい。
 ですが、5の久秀さまにほとんどお友達がいない。
 光秀さんが何となくお話し相手になってくれるぐらいで、別に信長も久秀さまに自分からグイグイ行くわけでも無く、浅井と朝倉の当主も食えないヤツぐらいの認識しか持ってなくて4の久秀さまからしたら「我輩ってこんな印象薄かったけ?んん〜?」みたいな感じ。
 あ、でも足利義昭が「ちょっとコイツめんどくせージジイだな」と副将軍決定戦で「あ、呼ばなかったのまずったわ」とこぼしてるのが面白くって笑いましたね。
 将軍家のために本気ではないにしろ建前は色々頑張ってあげてるのにこの仕打ち。
 しかも息子もしっかり引き連れて来ている。
 というかこの久通様はあれだよ。
 とち狂ったお父ちゃんを何とか諌めようと付いてきた介護要員であると私は思いますよ。

「副将軍の座は散々この身を割いて来たわたくしが頂いて当然です。それなのに義昭様と来たら、毛利だの、武田だの、上杉だの、今川だのと! 」
「父上、落ち着いてくだされ! 血圧が上がりまする」
「いいえ、落ち着いてなどおれません。さっさと義昭様の元に行ってあの使い物にならない首を落としに行きますよ」
「そればっかりはやめてくだされ! それは逆臣でございます。誰か!誰か父上を止めてえぇ!」

 みたいな。
 可哀想な久通様。
 いやそれはそれで面白いのですけどね。
 なんせ4の久秀さまは色々やらかし過ぎて今に至るのでね。
 夢主の#1#ちゃんが目付け役になってるから隠居したじいさんのことをあれこれ考えず家中を取り仕切れる訳ですし。
 
「ん〜? どうした久通、なにかあったのかね」
「あぁ! 4の父上! 5の父上が副将軍の座が貰えないからと乱心しておるのです」
「副将軍? そんなゴミみたいなもの義昭から貰ったってしょうがなかろうに。まぁ、ゴミでも権力は権力だからなぁ。それ振りかざして女でも抱くのかね?」

 前髪をさっとかきあげながらため息をつく4の久秀さま。後ろ髪をなびかせながらその言葉に反応する5の久秀さま。

「ゴミとはなんですか! 大体あなたは前作でハチャメチャなことをやらかして大層楽しんでるみたいですけど、こちらはそんな風に振る舞えるほど出番も友人もいなくて鬱々としてるんですよ! 権力くらい握ったっていいでは無いですか」
「おやそれは失敬。いやもう我輩、弾正だの霜台だのと言われて別に将軍なんて肩書きいらないかなっ、てさ」
「ってさ、とはなんですか。はぁ……わたくしにもあなたの様な頭の緩さがあればどれほど良かったか。これを得て私は信長から九十九髪茄子を取り返し、薬研藤四郎も取り返し、さらに言うなら、大嫌いな筒井の家も取り壊してやろうかとㅡㅡㅡ」
「さぁて、久通。戦の準備だ。我輩も今すぐ副将軍の座を奪いに行くぞッ」
「え、ちょっ……えぇっ!?」

 変わり身の早い4の久秀さまに仰天する久通様。久秀さまの中ではお気に入りの物品への執着と手塩にかけて築城した多聞山城を瓦解させて跡地を平屋住宅にした筒井が未だに許せずにいるようです。
 そしてなんだかんだ同じ人物ですから息もピッタリ。
 そして前哨戦とばかりに家でのんびりくつろいでいる夢主を奇襲して士気を高めることでしょう。

「久秀さまと、松永殿……? そんな怖い顔でどうなされたので……?」
「夢主ちゃん、済まないが我々に抱かれてくれない? ちょっと夢主ちゃんじゃなきゃ頼めなくて」
「いや、いきなり言われてもなんの話ですか!」
「夢主殿、痛く無いように優しくしますからね。こちらのご主人からも、既に許可は頂いてますから。3人で楽しみましょう」

 4の久秀さまのお気に入りの娘を抱けるとあって5の久秀さまもかなりウキウキわくわく。やはり根は同一人物とあって好みはドンピシャなようです。

「許可って……。久秀さま何を勝手に許可したんですか!?」
「んん〜……3Pしよって誘っちゃった…ノリで」
「ノリで誘わないで下さい!」
「まぁまぁ、そんな怒らないでよ。この前はこいつにメロメロだったじゃない。
 じゃあ5の我輩、夢主ちゃんは押しに弱いからどんどん行っちゃって。あ、でも唇は我輩のだからダメね」
「少々口惜しいが承知した」
「ちょ……待って……いやああんっ…!」

 腕は4の久秀さまに括られ、下は5の久秀さまにがっちり押さえられ逃げ場のない夢主ちゃん。
 手練な男2人にめちゃくちゃにされるも内心満更でもない顔をしていることでしょう。
 散々イキ狂って今までにない快感を得た夢主ちゃんは3Pという新たな境地を開いたことでしょう。
 親父たちがこんなゲスなことをしている間も久通様は将軍家への無礼への事後処理の対処や、無理やり付き合わされる家臣に頭を下げまくってると思います。
 その中に宗矩殿ももちろんいて「じゃあ禄上げるのと松永殿に夢主ちゃん抱かしてくれって頼んでくれたら手伝ってもいいよォ」とか言ってるはず。
 で、久通様にとって夢主は別に実の母親でも姉妹でもないから「分かり申した! 何卒何卒!」とか言って宗矩殿の口元が面白おかしく意地悪くニヤニヤしてそう。

 で、何が言いたいかと言うと4には宗矩だったり、小少将だったり、下手したらガラシャだったり結構お友達いたのに5だといないよねって話。
 三太夫はお友達じゃないし、光秀さんはお友達というより愛玩物だし、ご主人様の信長は4ほど構ってくれないし、つまらん。実につまらん。
 もし6が出たら宗矩殿を踏襲した宗厳さんを出して欲しい! ネタキャラとして久通様もプレイアブルにしてたも!
 それに悪事をなすには、やっぱ友達はいっぱいいないとダメですからねぇ。

「……なんという名器! あなたはこんな良い器を持ったおなごを一人で独占なさってズルいではないですか!」
「であろう? 我輩が見つけ、手間も暇も費やして育てた体よ」
「なかなか肌がピッタリ合うなどないのですが……(副将軍になった暁にはこの娘も貰うとしましょう)」
「……今なんか不穏なこと言っただろうお主」
「いいえ、何も? さ、夢主殿、もう一度お願いしますよ」
「夢主ちゃん、我輩もお願い」
 ニヤッと笑ったおじさんに翻弄されながら、ぐったりしながら「もうやめて」と夢主さん。
 あぁ羨ましい。
 こんな展開になってほしい。
 
 という訳で5の久秀さまの到来。
 夢主は4の久秀さまの監修の下、3Pして気持ちよくなって終わり。
 以上。またね。


2023 10 16

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