*久秀さまのブログ
久秀さまと暴挙に出る宗矩
2023/11/16 21:20皆さん、おはこんばんにちわ。
藤です。
いやぁ、虫食い小説どころか本編まるっと、主に後編すっぽり抜けて最終話になっちゃった。わはははは。
というのも姉川編を現在進行形でちょいとずつ書いているものの遅々として進まず唸っていたら頭の中の神(久秀さま)が囁いたんですよね。
「そんなに辛いなら書けるところから書けば?」とね。
おお〜なんとお優しい神でしょうか。
ということでいきなりの最終話。
神の盛大なツッコミが後頭部に突き刺さるような気が致します。
「ちょい待てぇ! 我輩死んでるじゃない! しかも我輩の話とか言いながらほぼ不殺の坊主の話じゃないの! 我輩と夢主のイチャイチャシーンは一体どこ行ったの、あぁ~ん? 我輩じゃない男の子供まで成しやがってちくしょー!」
とは言いましても最終話の構想は書き始めた当初からこれで行こうと思ってましてね。
神が許したのだから良いじゃなーい。
勝手に納得する藤です。
というか元々宗矩(宗厳)さんについてやっぱね書きたかったんでしょうね。
初回からずっと宗矩さんは夢主ちゃんのこと結構気に入って、ちゅうとかエッチなことしてるんですよね。
5年も前の話し見返しながら(そうだったの?)みたいなね。
でも久秀さまの手前、いくら口で言おうとそこは一線は越えずにずーっと待っていたんですから、最後ぐらい好きな女を我が物にしたって罰は当たらないでしょうよ。
その間小さい宗矩連れてきたりとかしてだけどさ。
いやぁそれはしょうがないって。
その時代は結婚制度とかないし笑
それにしても押しかけ女房って良いよねぇ。
で、宗矩さんは宗厳さんです。
別にきっちり史実に合わせる気はさらさら無いんですけど、コーエーさんの血縁者の逸話を一纏めにするってのはなかなか苦でしてね……。
家康の孫(家光)の代まで生きてる訳無いでしょと。
で、やっぱり幼児とセックスするのは気持ち悪いでしょと。
じゃあやっぱり忘れない内に、ブログでいった宗矩という偽名を使って夜な夜な遊び歩いている宗厳さんを入れましょうと。
で、今回は天啓もあり、それがぶち込めたんでオッケーです。
「だとしても宗矩許すまじ〜」
「拙者だって散々我慢したんだから最後くらい良いじゃない。もう子供も゙産ませたし、松永殿こそ引っ込んでなよォ」
「末代まで祟ってやるからな」
「夢主ちゃんに産ませた子見る? 可愛いよ」
「見ぬわ!」
とか言いつつちゃんとメロメロになって面倒見てそうな久秀さま。
いいですねぇ。
もし久秀さまが作中で生存していたら、なんだかんだおかしな家族として機能していそうな気はします。
子供からしたらたまったもんじゃねぇけどね。
お母(夢主)がお父(宗厳)ともおじいちゃん(久秀)とも体の関係が有るって現代の感覚から言ったら気持ち悪いしねぇ。
「誰がおじいちゃんだ!」
「いやぁ、どう見たって松永殿でしょう。ねぇ夢主ちゃん?」
「えぇ〜……そこで私に振ります?」
久秀さまが生きてる間は操は固い夢主ですから、そんなことは無いんでしょうけど。
仮にいたとしても久秀さまも良い年ですし、子が物心付く頃にはそれこそ大往生して死んでるでしょうから親だけの秘密ってやつですね。
とまぁ、最終話(仮)は本編ではなく短編集に収まっていますが時期が来たらまた一人称に戻して本編に掲載したいと思います。
いやほんと三人称視点楽しいんですよね。
Aの心情もBの心情もどちらも書けるってのが楽で良い。
気分によっては一人称になったり変わりますけどね。
で、ひとまず書けたから良し。
あとは姉川と石山本願寺と信貴山城……か。
もう毛利の短編に逃げ出したい(泣)
自分の無駄に真面目な性格が憎い……。
毛利さんちの面々、5になってから可愛すぎる。
元就は当然ですが、輝元とか輝元とか輝元とか、、、輝元とか。
時々隆景とか元春とか。
とにかく輝元が可愛いんだよぉぉぉ!
とにかくあちこちに手を出すのはほどほどにしながら久秀さまと夢主を本編ではイチャイチャさせて楽しく推し活していこうと思います。
2023/10/23