可愛い妹の育て方
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うちの両親は本日より一週間ヨーロッパ旅行へと旅立った。
俺も妹も学校があるから一緒に行くことはできなかったけど、俺はこの日を楽しみにしていた。
もちろん、両親が楽しみにしていた旅行へ無事に行けたこともだが
何より可愛い妹と2人で過ごせる。ということが楽しみで仕方なかった。
高校に入ってから、一緒にいる時間が極端に減った…
というのも俺が忙しいというのもあったが、俺がかまえない分両親が妹を甘やかすものだから、俺がやることがなくなってしまう…。
それが続いた高校生活だった…。
だけど、この一週間は妹を俺が…俺だけが甘やかすことができる…。
泉「んふふ♪早く帰ってこないかなぁ♪」
俺の可愛い可愛い妹…16歳になった今でも甘えん坊で、笑顔が可愛くて、料理を美味しそうに食べて…もう、一つ一つの動きが愛しくてしょうがない。
まさに目に入れても痛くない。
そんな存在だった…今日から一週間は俺と妹の天国のような一週間になることだろう…!
泉「ひぃやぁああああ、楽しみだなぁ♪」
『ただいまぁー』
泉「湖姫ちゃん!おかえりー」
『お兄ちゃん!ただいま…!』
玄関から聞こえた声にウキウキした足取りで向かうと…
そこにいたのはーーーーー
『あぇ…?』
泉「え…?湖姫ちゃん…?」
小さな天使がいました。
プロローグ
「天使がいる…」
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