ゴースト・アップル
23:30 らんまな 1d100
23:30 CoCダイスボット 1d100 → 65.
23:31 ぇねねん 1d100
23:31 CoCダイスボット 1d100 → 76.
23:35 ぇねねん 前回のあらすじ 皐月は裏山に行ったことを思い出せない
23:36 らんまな なので行きます
23:37 らんまな メモにちょっとコンビニ行ってくるって書き残して
23:37 ぇねねん 羅徳の寝言とか聞きたくない?
23:37 らんまな あっちょっときいてからいっていいですか
23:38 ぇねねん 「……ごめんな、皐月……」と悲しそうな声音の寝言
23:41 らんまな ぐ、と拳を握る
23:41 らんまな いってきまーーす!!!!
23:41 らんまな (そんな事言わない)
23:42 ぇねねん いってらっしゃーーい!!!!(言えない)
23:43 らんまな ノリが良
23:44 ぇねねん 裏山に辿り着いた
23:45 ぇねねん そこもまた例に漏れず、透明な氷に覆われていた
23:45 ぇねねん そこについてからというもの、あなたの胸のうちがざわめくような、妙な心地がします
23:46 ぇねねん つい先日、訪れたような感覚
23:47 ぇねねん あたりを見回していると、ふと不思議なものが視界にうつります。
23:47 ぇねねん さほど背の高くない、なんの変哲もない木の枝の先に、透明な実がひとつ、生っているのです。
23:47 ぇねねん それを認めた瞬間、胸が締めつけられるような気がしました。なぜこれを見て、そんな気持ちがわいてくるのでしょう。こんなもの見たことがないはずです。
23:47 ぇねねん ──本当に?
23:47 ぇねねん 近寄って観察してみると、その透明な実が、りんごの形をしていることがわかります。
23:48 ぇねねん 氷でできた、美しいりんごの実です。中はぽっかりと空洞になっていて、下には小さく穴が空いてます。
23:48 ぇねねん 穴の先をふと目で追うと、真下の地面には、腐り落ちてどろどろに溶けてしまった本物のりんごが、雨氷に覆い隠されつつあるのが見えました。
23:49 ぇねねん 「──皐月……皐月!おい聞いてんのか!」
23:49 ぇねねん 突然声が聞こえた気がしました
23:49 らんまな ばっと声の方へ振り向くよ
23:50 ぇねねん はっと顔を上げると、そこには不機嫌な顔を浮かべる羅徳の姿がありました。
23:50 ぇねねん 羅徳が今ここにいるはずはありません。これは──あなたの忘れていた、記憶です。
23:51 ぇねねん 自分が何事かを答えたようで、羅徳は苦笑を浮かべています。
23:52 ぇねねん 「やっぱり……早めに戻った方がいいんじゃねぇのか?あんまり良くないだろ……」
23:52 ぇねねん 視界が左右に揺れます。首を振ったようです。
23:52 ぇねねん 「……まぁ、だろうな」ため息をつきながら、マフラーを外してあなたの首に巻いています。
23:53 ぇねねん 「俺のマフラー、貸してやるのはお前だけだぞ……大人しく巻かれとけ」
23:54 ぇねねん 首元の指輪がキラリと光る
23:54 ぇねねん 「……どうした?」
23:54 ぇねねん 自分の目線が羅徳から、朝の冴えた光に照らされる透明な実へと移ると、それに羅徳が反応しました。
23:55 ぇねねん 「……あー、確かこれ……ゴースト・アップルって言うんだったか……前に誰かに聞かされたんだよなぁ」
23:56 ぇねねん はあ、と自分の手に息を吹きかけながら、しばらく一緒にその実を眺めています。
23:57 ぇねねん 「......お前の言う通り、この辺りもすっかり凍ってたな。見応えがあった。氷の中に閉じ込められてると思うと、気の毒な気もするけど……案外こういうのも悪くねぇな」
23:57 ぇねねん 「…………」
23:58 ぇねねん 「おい、聞いてんのか?」
23:58 ぇねねん 話したのち、沈黙する横顔が見えていましたが、しばらくすると眉根を寄せた顔があなたを振り返ります。
23:58 ぇねねん 「……皐月?」
23:58 ぇねねん そして、その顔がさあと青ざめていきます。
23:59 ぇねねん 「皐月!どうしたんだよ、おい!なぁ!」
23:59 ぇねねん 慌てた羅徳があなたの肩を掴んで、呻きながら一度離します。離した手の皮膚は赤くなっていましたが、もう一度羅徳は肩を掴み、あなたに声をかけ続けているようです。しかし、だんだんとその声が聞こえなくなっていきます。ぱくぱくと動く口が見えるばかりです。
2019.11.29 金曜日
00:00 ぇねねん なんだかひどく冷えます。あなたの体は、凍りついたかのように微動だにしません。羅徳があなたを抱きしめたように見えますが、そうされた感覚すらなくなっていきます。
00:00 ぇねねん 耳も目も肌も、何も感じなくなって、そうしてどろどろと溶けた自分が、どこかへ落ちていく──そんな感覚だけがあります。
00:01 ぇねねん 「──俺を思い出してくれた大切な場所で……俺を置いてくなよ……皐月……」
00:02 ぇねねん 聞こえないはずの音が聞こえたような気がして、あなたの意識はそこで途切れました。
00:02 ぇねねん は、と顔を上げると、そこにはもう羅徳の姿はありませんでした。己の身体が溶けてしまっている、ということもありません。どくどくと、心臓が早鐘をうっているような心地がします。
00:02 ぇねねん 朧気だった記憶のピースが、かちりとハマったような気がします。
自分は昨日の朝、ここへ来て、そして──
00:03 ぇねねん しかし、それならば...今ここにいる自分は?
尽きない疑問が、あなたの頭の中をぐるぐると巡ります。
00:03 ぇねねん SAN値チェックのお時間です
00:03 ぇねねん 1/1d6+1
00:06 らんまな 1d100
00:06 CoCダイスボット 1d100 → 3.
00:06 ぇねねん 免除?
00:06 らんまな は〜〜〜〜〜〜〜〜?????ってきもち
00:07 らんまな なに?天使化の感覚にでも似てたの???
00:07 ぇねねん 本当のことを思い出したからこそ、羅徳のことが心配なのでは?
00:10 らんまな なるほど………?
00:12 ぇねねん 必然的に羅徳が両手に巻いてた包帯の理由もわかっちゃうよね
00:12 らんまな やっぱ凍傷かよって気持ちです
00:13 ぇねねん 裏山から自宅に帰った記憶が無いのに帰ってるのは羅徳が連れて帰ったからなのではとも
00:13 ぇねねん この冷たい身体を担いで
00:14 らんまな 「……あんの、バッカ野郎…………!!」
00:15 ぇねねん その感情の方が強くてSAN値チェックが3と低いのでは?
00:15 らんまな なるほど??
00:19 ぇねねん どうする?
00:19 ぇねねん ここでのイベントはこれだけになります
00:20 らんまな とりあえず急いで帰ります
00:24 ぇねねん 皐月が家に帰ると羅徳の眠りが浅くなっています。起こせば直ぐに起きるでしょう
00:25 らんまな 上着干したりして外出たの分からなくしてから起こそう
00:26 ぇねねん ほう
00:30 らんまな 「羅徳ー、寒くないか?大丈夫かー?」ブランケット越しにミトンもつけた手で軽く揺する
00:31 ぇねねん 「……んぅ……さみ…………皐月?」
00:32 らんまな 「ん、はよさん。やっぱ寒いか……暖房つけるか?」何気ないように装ってミトンの手で腕を触る
00:35 ぇねねん 「……はよ……暖、房……?あっ、お、お前っ……!……暖房はいらねぇ……てかなんだよそのミトン」
00:36 らんまな 「冷たいかなぁと?」
00:37 ぇねねん 「……付けてまで触りてぇのかよ」
00:39 らんまな 「……ダメだったか?」
00:40 ぇねねん 「……ダメじゃ、ねぇけど……」
00:44 らんまな 「……そうか。……失礼」羅徳の袖を捲る
00:45 ぇねねん 「えっ、なっ?!」振り払おうとするよ
00:46 らんまな 痛くないように手を握って抑えながらもう片手で袖上げる
00:47 ぇねねん 「…………包帯の下が気になんのか?」
00:48 らんまな 「……凍傷、でしょ。違うのか?」
00:52 ぇねねん 「なんでわかった……」
00:53 らんまな 「そりゃオレこんな体ですし?……運んでくれたんでしょ?」
00:54 ぇねねん 「っ……そりゃ、気絶されたら運ぶだろ」
00:55 らんまな 「そんなんになってまで……悪いな、羅徳。」
00:57 ぇねねん 「……そこまで、酷くねぇよ……ただ運んだだけだぞ」
00:58 らんまな 「じゃあ見せてくれ、って言ったら?」
00:59 ぇねねん 「…………」困った表情
01:01 らんまな 「羅徳?」
01:03 ぇねねん 「……見たっていいもんじゃねぇぞ」
01:05 らんまな 「……手当はちゃんとしたか?」
01:06 ぇねねん 「特にしてねぇけど……今更だろ」
01:07 らんまな 「いや、まぁな?……悪い」頭を撫でる
01:07 ぇねねん 「なんで謝んだよ……俺がしたことだろ」
01:14 らんまな 「オレ担いで出来た怪我でしょ?」
01:15 ぇねねん 「……俺がしたくてやったことだ、謝罪されるような事じゃねぇよ」
01:21 らんまな 「……そうか。……ありがとな。」
01:22 ぇねねん 「…………おう」
01:24 らんまな 「……あー、飯でも食うか?」
01:25 ぇねねん 「……わりぃ、今食欲がそんなにねぇ」
01:27 らんまな 「……まぁ、オレも特にないし大丈夫だぜ。……もう寝るか?寝るなら今度こそオタクにベッドで寝てもらいたいんですけど」
01:29 ぇねねん 「……お前さ、聞きたいこととかねぇの?」
01:30 らんまな 「……帰った後オレがどうなったのか、って?」
01:33 ぇねねん 「…………なんでお前が気絶したのか、とか……なんでお前が冷たいのか、とか………………なんで俺がお前の分も指輪さげてんのか、とか……」指輪を握りしめる
01:34 らんまな 「……聞いて、いいのか?」
01:36 ぇねねん 「……いい加減、話さねぇとなって……」
01:37 らんまな 「……そうか」体が触れないよう羅徳から少し距離を離してソファに座る
01:38 ぇねねん 「……でも、まだ覚悟ができてねぇ……お前が……お前、が…………」
01:39 らんまな 「…………オレは今、ここにいるぜ。それじゃダメか?」
01:45 ぇねねん 「……でも俺は!……お前が……溶けるのを見た」
01:46 らんまな 「あぁ。……溶けて、流れ出るような感覚はしてたな。だから、なんで今生きてるのか、分からないんすよ……」
01:48 ぇねねん 「…………お前の身体は……氷像だ……」
01:48 らんまな 静かに聞いてる
01:50 ぇねねん 「……俺が、願った……置いていくな……ただそう思った……そしたら、残った氷像に色がついた、動き出した、呼吸までし始めた」
01:51 らんまな 「……それがオレ、と……」
01:51 ぇねねん 「…………氷像が……お前が、皐月になった」
01:52 ぇねねん 「わかんねぇよ……異常なことに慣れてるつもりだけどな……こんなの、そう簡単に受け入れられねぇんだよ」
01:53 らんまな 「……無理に受けいれることもないでしょ。オレだって、オレがなんなのかわかってないんだ…………そのピアスと、指輪は?」
01:55 ぇねねん 「……落ちてた……皐月が溶けた……お前が倒れたところにな……」
01:56 らんまな 「……そうか……」
01:58 ぇねねん 「……お前が、全部覚えてるから……全部、アイツと同じだから……!!……お前は、誰なんだよ……なんなんだよ!」
02:02 らんまな 「オレは、市井皐月ですよ。……溶けた筈のオレがどうなったのかも、今なんで動いているのかも分からねぇ。それでも、オレは、……前からオタクを知る、オレだ。……違うか?」
02:06 ぇねねん 「……お前が本当に皐月なのかわからなくて……お前の名前も呼べなくって……前の話も昔の話も……出せなかった……」
02:07 ぇねねん 「……本当にお前は、俺の……大切な、皐月なんだな……?」
02:08 らんまな 「……あぁ、オレの知る限り、オレの記憶の正しい限り、オレはオタクの皐月ですよ。」
02:10 ぇねねん 「そうか…………あり、がと、な…………置いていかないでくれて……」
02:12 らんまな 「…………それを言うなら、こっちこそだろ。……羅徳が願ったから、今のオレがいるんでしょ?」
02:14 ぇねねん 「……そう考えられるんだな……」
02:14 らんまな 「? おう」
02:15 ぇねねん 「……ありがてぇって話だっての」
02:16 らんまな 「……そうか」微笑む
02:17 ぇねねん 「…………明日、行きたいところがあんだけど……」
02:17 らんまな 「いいですけど、どこに?」
02:17 ぇねねん 「……図書館」
02:18 らんまな 「あぁ……わかった。」
02:19 ぇねねん 「……お前のことも、何かわかるかもしれねぇんだ」
02:19 らんまな 「ん。……ありがとな」
02:21 ぇねねん 「…………これで、なんで俺が熱からお前を遠ざけたかわかったろ、絶対にやんなよ」
02:21 らんまな 「おう」にこにこしてる
02:23 ぇねねん 「ん……ほんとにお前、皐月だな……」優しい笑い(レア)
02:29 らんまな 「でしょ?」笑い返す
02:30 ぇねねん 「くっつけねぇけど…………一緒に寝たい、隣で寝ていいか?」
02:35 らんまな 「……!勿論」
22:26 らんまな 1d100
22:26 CoCダイスボット 1d100 → 6.
22:27 ぇねねん 1d100
22:27 CoCダイスボット 1d100 → 66.
22:27 ぇねねん ????
22:27 らんまな 悪魔宿った?????
22:32 ぇねねん 悪魔が2人を見守ってると
22:32 らんまな ひええ
22:36 らんまな 翌朝から始まる?
22:37 ぇねねん かな
22:39 らんまな あい
22:41 ぇねねん では、目覚めると、時計はすっかり昼過ぎを示していました。昨日よりも、起きられなくなっているような気がします。
昼過ぎのため、室内はカーテン越しの陽光で明るさが保たれています。
22:45 らんまな 横に羅徳はいますか
22:45 ぇねねん います
22:45 ぇねねん が、
22:46 ぇねねん 布団、毛布などありったけのもので包まって丸くなってます
22:47 らんまな んあああああ
22:47 らんまな 起き上がってベッドに向けてヒーター付けて離れます
22:51 ぇねねん 「……あったけ…………あっ!何してんだよ!なんでつけてんだ!」
22:52 らんまな 「そんだけ寒そうにしてりゃな!ちゃんと付けてすぐ離れましたよ!」部屋の反対側レベル
22:53 ぇねねん 「……それでも長くつけてりゃ部屋あったまんだろ!ダメだ!」ヒーターを消す
22:54 らんまな 「そりゃ羅徳が起きたら消すってわかっててやったに決まってるでしょ……」
22:55 ぇねねん 「……そ、そうか……わりぃ……ありがとな」
22:55 らんまな 「おう。……はよさん」
22:56 ぇねねん 「……はよ」
22:59 らんまな 「あー……体、大丈夫か?」
23:00 ぇねねん 「……大丈夫」
23:01 らんまな 「一緒に寝てて凍傷増えたりしてねぇか?」
23:12 ぇねねん 「……それはねぇな」
23:13 らんまな 「そうか……ならいいんすけど」
23:21 ぇねねん 「……お前のせいじゃねぇから、大丈夫だ」
23:26 らんまな 「おう……ほら、ココアでも飲んで」
23:28 ぇねねん 「……ん」
23:29 らんまな マグカップだけ出しておく
23:29 ぇねねん 羅徳の様子を伺いますか?
23:29 らんまな ▹はい
23:29 ぇねねん 「おう、サンキュ」
23:30 ぇねねん 羅徳は普通に起き上がりますが、身体の震えが酷くなっています
23:31 ぇねねん 吐く息は白く、室内の空気に紛れていきます
23:31 メッセージの送信を取り消しました
23:32 メッセージの送信を取り消しました
23:34 ぇねねん すると突然エアコンが止まります
23:35 らんまな 「……ん?」リモコンぽちぽち
23:36 ぇねねん つきません
23:39 らんまな ブレーカー見に行く
23:39 ぇねねん ブレーカーは落ちてません
23:46 らんまな 「……?なぁ、大丈夫か羅徳……?」そのまま羅徳の上着を取ってから戻って渡す
23:48 ぇねねん 「…………大、丈夫」震えが酷くなります
23:49 らんまな 「っ、大丈夫じゃないだろ!ほら、これ着ろ!」上着びっ!って指して鍋出して牛乳注いで火付けて離れる
23:49 らんまな あっココアの粉も入れます 火つける前に
23:51 ぇねねん 「……あり、がとな……」上着着てキッチンに向かうよ
23:52 らんまな 「……おう」若干ムスッとしながらカイロの封を開けて押し付ける
23:53 ぇねねん 「……もう、時間の問題だな…………ココア飲んだら図書館行くからな」
23:59 らんまな 「……はいよ」着替えに行く
2019.11.30 土曜日
00:02 ぇねねん コンロの近くであったまりながらココア作って飲むよ
00:09 らんまな 羅徳がぬくぬくになるの待ってるよ
00:11 ぇねねん 飲んでササッと着替えて準備する
00:11 ぇねねん その間も身体は震えてる
00:12 らんまな 「ちゃんと防寒しっかりしろよ?」自分の帽子を被せる
00:14 ぇねねん 「……おう」
00:14 ぇねねん 外見たりとかしない?
00:14 らんまな 見よう
00:14 ぇねねん いやもう出るからいいか
00:14 ぇねねん 見る?
00:14 らんまな あっでますね
00:15 ぇねねん じゃあ外出てからやろ
00:15 らんまな はーい
00:15 ぇねねん 外に出ると、一番最初に目に入ったのは切れた電線です
00:15 らんまな なるほどなって反応してる
00:16 ぇねねん 氷の重みで切れてしまったのでしょう。
00:16 ぇねねん この一帯で大規模に停電していそうですが、外は不思議と静かで、騒ぎになっている様子もありません。
00:18 ぇねねん 外には、誰の姿もありません。人々はどこへ行ってしまったのでしょう。
明かりの灯る家、灯らない家が、まちまちに並んでいます。みな、家にいるのでしょうか。いるとして──はたして、人のままで過ごしているのでしょうか。
00:18 らんまな 「………………静かだな」
00:19 ぇねねん 「……そう、だな」
00:20 らんまな 「なんつーか……嫌な予感がするんすけど……」
00:20 ぇねねん 「……どんな」
00:21 らんまな 「…………ぼかして言うなら、氷像が増えてんじゃねぇかな、と?」
00:21 ぇねねん 「……俺は、氷像しかねぇんじゃねぇかと思うけどな」
00:21 らんまな 「……だよなぁ……」
00:22 ぇねねん 「もう、俺だけかもな…………喋っててもなんも変わんねぇ、図書館行くぞ」
00:23 らんまな 「……カイロ、ちゃんと持ってろよ?」図書館行く
00:23 ぇねねん 「わかってるっての」
00:24 ぇねねん 中央図書館のドアは、開館中の看板がかかっており、扉があいたままになっています。
00:24 らんまな 「開けっぱじゃ寒いだろうに……」入ってメモの本探す
00:25 ぇねねん 中に入ると、外とさほど変わらない気温ではあるものの、風が遮られているぶん、少しは暖かいようです。
00:25 ぇねねん 羅徳が安堵の息を漏らす
00:25 ぇねねん 古い紙が放つ甘い匂いの中を進んでいくと、棚と棚の間に検索機がおかれています。
図書館にはまだ電気が通っているようで、動いているようです。
00:26 らんまな 「こっちの電線はまだ切れてないのか、予備電源なのか……どっちにしろ、羅徳が凍えないで済むならよかったっすわ」
00:28 ぇねねん 「……ほんと、お前は俺の事ばっかだな」
00:30 らんまな 「……恋人の事考えちゃ、悪いのか?」
00:30 ぇねねん 「……ん、悪くねぇよ」
00:35 ぇねねん 検索できるけど、探す?
00:35 らんまな 探す
00:36 ぇねねん 象徴としての蝶だね、ヒットして置かれてる場所がわかるよ
00:37 らんまな じゃあそこ向かって手に取ります
00:38 ぇねねん 「お前……なんで、俺の探してる本知ってんだよ……」
00:40 らんまな 「……昨日、オタクのカバンしまおうとした時に本落としちまいましてね」
00:40 ぇねねん 「……勝手に見たのかよ……キャーエッチー」
00:41 らんまな 「羅徳それほんと好きだな」
00:42 ぇねねん 「棒読みだけどな」
00:42 らんまな 「いつもの事でしょ」
00:42 らんまな 本読む
00:43 ぇねねん 「……勝手に見たのは本だけなのか……?」
00:43 ぇねねん 開くと、中にはしおりの代わりにしていたのでしょうか。葉書が一枚、挟まっています。
00:43 らんまながメッセージの送信を取り消しました
00:43 らんまな 「さぁな」葉書見る
00:44 ぇねねん 綺麗な湖畔の絵葉書です。
00:44 ぇねねん 「今日の記念に。最期はまたここへ来たい」という少し荒い字が添えられています。
00:45 らんまな ウワーーーーーーッッッ
00:45 らんまな 公園……………
00:45 らんまな 挟まってたページ見る
00:45 ぇねねん 買ったところから自宅へ向けて出せる、観光地によくあるタイプのものです。
00:45 らんまな はい…………
00:45 ぇねねん 「古代ギリシアにおける蝶は霊魂、不死を表していた。
人が死んでもその魂が蝶となって、他の人の肉体に宿ると考えられていたという。
かの有名なピグマリオンの物語においても、ガラテアに魂を与える女神の手には蝶があった。
蝶の霊魂としての性質や、不死性を肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかはともかく、
そういったものの象徴としてとらえる行為は、ギリシアに限らず広く行われた。」
00:48 らんまな 「死人の魂、ね……」
00:49 ぇねねん その呟きに羅徳がびくっとする
00:52 らんまな 「あぁ、悪い悪い。ほら、これ」見せる
00:54 ぇねねん 「蝶はなんか馴染み深いんだよな、昔のせいだな」
00:55 らんまな 「ラタのマークは蝶っぽかったもんな」
00:56 ぇねねん 「蝶の姿とってたこともあったな」
00:57 らんまな 「本来は姿自由だったな……懐かしいな」
00:59 ぇねねん 「……そうだな……てかその絵葉書なんだよ」
01:00 らんまな 「しおり代わりかなんかで挟まってたんですよ」渡す
01:01 ぇねねん 「……なんか引っかかるな……こいつの家行ってみるか、住所もあるし」
01:02 らんまな 「ん、りょーかい」
01:04 ぇねねん 「……職業柄、こういうとこは行っときたくなるよな?情報探しに」
01:04 らんまな 「まぁ分かるぜ?あと公園も出来たら行きたいところだな……」
01:05 ぇねねん 「……公園か……ん、わかった」
01:05 らんまな 「まずはその家だな。」
01:06 ぇねねん 「おう」
01:07 ぇねねん 示された住所は、建売の家々の間に埋もれた、何の変哲もない一軒家でした。
01:07 ぇねねん 僅かばかりの前庭の敷石を踏み歩いて、たどり着いた玄関は表札すらありません。
01:08 らんまながメッセージの送信を取り消しました
01:08 らんまな 「ここ……みたいだな」
01:10 ぇねねん 「どうせ中には誰もいないだろ、勝手に入ろうぜ」
01:10 らんまな 「はいはい」苦笑してる
01:11 ぇねねん 「鍵開けなら任せ……ん、開いてんのかよ、遊ばせろっての……」
01:12 らんまな 「他人の家の鍵を遊び扱いしたぞこいつ」
01:12 ぇねねん 「だっておもしれぇだろ?」
01:13 らんまな 「オタクほど上手いわけじゃないんでね」
01:15 ぇねねん 「警察仕込みの鍵開け、おもしれぇぞ」ずかずかと入る
01:16 らんまな 「あー、因幡サンか……」
01:16 らんまな ついてく
01:18 ぇねねん 「洋だけじゃねぇけどな」
01:18 ぇねねん 中に入ると、生活感のない空間が広がっています。まるでどこかのモデルルームのようです。
リビングも、キッチンも、生活に必要な最低限の設備は整っているようですが、人が生きていくならば増えていくであろう細々としたものが、全く置かれていないのです。
01:19 ぇねねん ただ、寝室らしき部屋に入ると、そこにはわずかに人の暮らしの気配がありました。
ふたつ並んだベッドは、片方は綺麗にベッドメイクされ、もう片方はメッセンジャーバッグが開いたまま置かれていて、その重みでシーツが歪んでいます。中に本を詰めたまま、結局閉められることがなかったようです。
片付いている方のベッドサイドのローテーブルには、途中のままになっている書き物が放置され、ペン先の出たままのボールペンがそばを転がっています。
01:26 らんまな ローテーブルから見よう
01:28 ぇねねん 書き途中のメモがあります
01:29 ぇねねん メモなのか手記なのかハッキリしろ(シナリオにツッコミ)
01:29 らんまな 紙みます(平和)
01:31 ぇねねん 「彼女がすっかりものを処分してしまった。僕の日記まで捨てられてしまうとは。
まあ、残しておいたところで仕方がない。
手慰みにこうして書きものをしている僕を見て、彼女が笑っている。そういう彼女にしたって、意味のないものを鞄に詰め込んで、気に入りのワンピースで粧し込んでいる。
君が自分の生きた証をそこに残すように、僕は文字で表しておきたいだけだ。
この街の霊脈の力はすさまじい。
かの神が目をつけるのも無理はない。
かの神のゆりかご、溶けることのない氷山の城塞──イイーキルスは、我々にはどうすることもできない。
そこにあるだけで、周囲は神の領域にふさわしい空間に作りかえられてしまう。植物も、動物も、人間も。凍りつかされたものが溶けることはなく、永遠の氷像として残るか──丸呑みにされるかだ。
我々の研究にこの街の霊脈は欠かせない。
この街が雨に凍らされていくのを、ただただ眺めているわけにはいかない。
とはいえ、人が神に敵う道理はない。
かの神が満足に食事を終え、グリーンランドの懐かしき海へ戻ろうという気になるのを、待つ他はないのだ。
我々にできるのは、この街を逃がして、万物の元に戻ろうとする力に、わずかな期待を寄せることだけ。
幸い、不足する力は霊脈が補ってくれるだろう。
凍りついた外側の氷だけを残し、中身はスープのように溶かして、別空間へ逃がす。
この街はすでに、結界によって隔離されている。残念ながら、神がこの影響を受けるはずもないが。
すべてが凍りつき、逃がされ、かの神が去ったならば──あとは、この凍った街が切り離され、外界が新たな空間と繋がるのを待つだけ。
無理やりに形を変えたスープたちが、霊脈の力を借りて元に戻っていたならば、我々は変わらぬ日常を享受できる。
そうでなかったなら──在加夢市は腐海になったと、世間のニュースに流れるだけのこと。
この街の霊脈が何によって成立し、保たれているかはまだ解明できていない。
人も、街の状態も、そのままで保存できなければ意味がない。
そうでなければ、すべて失うのと変わらない。
呪文の用意が終わるより、我々が凍りはじめる方が早いだろう。
対策は彼女が講じたが、叶うならばこれだけの大魔術、二人そろって生身で成し遂げたかったものだ。
そろそろ指先も冷えてきた。ペンを握るのも億劫だ。
手慰みもここらで終わりにしよう。
かけあう呪いが、正しく互いを蝕むことを願う。」
01:33 ぇねねん 手記を読んだ探索者は1/1d4+1のSAN値チェック
01:40 らんまな 1d100
01:40 CoCダイスボット 1d100 → 45.
01:43 ぇねねん 羅徳にも見せますか
01:44 らんまな 見せる
01:44 ぇねねん じゃあ羅徳もSAN値チェックをしなければな
01:44 ぇねねん 1d100
01:44 CoCダイスボット 1d100 → 81.
01:45 ぇねねん ギリセ
01:45 らんまな その出目くれよ〜〜〜〜
01:45 ぇねねん そもそも既に結構削れてそうなんだよな
01:46 らんまな なおクリティカル
01:46 らんまな 羅徳の精神はやばそうだなぁ……
01:47 ぇねねん ……皐月が溶けるのを見たSAN値チェックとして1d10減らしていい?
01:47 らんまな ひゃああああ
01:47 らんまな ど、どうぞ……
01:47 ぇねねん 1d10
01:47 CoCダイスボット 1d10 → 4.
01:47 ぇねねん ギリセじゃんwww
01:47 ぇねねん しかもそれ含めても今のSAN値チェック成功なんですけどwww
01:48 らんまな ギーリーギリで生きてるな!!!!
01:48 ぇねねん ギリギリでいつも生きていたいからな
01:49 らんまな あ〜〜ぁ〜〜〜〜〜〜⤴︎ ⤴︎!?!?
01:49 ぇねねん www
01:55 ぇねねん 「……大寒波と氷像……皐月が溶けた理由がわかった、な……」
01:58 らんまな 「……やっぱ、あの公園の湖の2人だな……あいつらのかけた呪文でスープにされちまった、と」
23:30 CoCダイスボット 1d100 → 65.
23:31 ぇねねん 1d100
23:31 CoCダイスボット 1d100 → 76.
23:35 ぇねねん 前回のあらすじ 皐月は裏山に行ったことを思い出せない
23:36 らんまな なので行きます
23:37 らんまな メモにちょっとコンビニ行ってくるって書き残して
23:37 ぇねねん 羅徳の寝言とか聞きたくない?
23:37 らんまな あっちょっときいてからいっていいですか
23:38 ぇねねん 「……ごめんな、皐月……」と悲しそうな声音の寝言
23:41 らんまな ぐ、と拳を握る
23:41 らんまな いってきまーーす!!!!
23:41 らんまな (そんな事言わない)
23:42 ぇねねん いってらっしゃーーい!!!!(言えない)
23:43 らんまな ノリが良
23:44 ぇねねん 裏山に辿り着いた
23:45 ぇねねん そこもまた例に漏れず、透明な氷に覆われていた
23:45 ぇねねん そこについてからというもの、あなたの胸のうちがざわめくような、妙な心地がします
23:46 ぇねねん つい先日、訪れたような感覚
23:47 ぇねねん あたりを見回していると、ふと不思議なものが視界にうつります。
23:47 ぇねねん さほど背の高くない、なんの変哲もない木の枝の先に、透明な実がひとつ、生っているのです。
23:47 ぇねねん それを認めた瞬間、胸が締めつけられるような気がしました。なぜこれを見て、そんな気持ちがわいてくるのでしょう。こんなもの見たことがないはずです。
23:47 ぇねねん ──本当に?
23:47 ぇねねん 近寄って観察してみると、その透明な実が、りんごの形をしていることがわかります。
23:48 ぇねねん 氷でできた、美しいりんごの実です。中はぽっかりと空洞になっていて、下には小さく穴が空いてます。
23:48 ぇねねん 穴の先をふと目で追うと、真下の地面には、腐り落ちてどろどろに溶けてしまった本物のりんごが、雨氷に覆い隠されつつあるのが見えました。
23:49 ぇねねん 「──皐月……皐月!おい聞いてんのか!」
23:49 ぇねねん 突然声が聞こえた気がしました
23:49 らんまな ばっと声の方へ振り向くよ
23:50 ぇねねん はっと顔を上げると、そこには不機嫌な顔を浮かべる羅徳の姿がありました。
23:50 ぇねねん 羅徳が今ここにいるはずはありません。これは──あなたの忘れていた、記憶です。
23:51 ぇねねん 自分が何事かを答えたようで、羅徳は苦笑を浮かべています。
23:52 ぇねねん 「やっぱり……早めに戻った方がいいんじゃねぇのか?あんまり良くないだろ……」
23:52 ぇねねん 視界が左右に揺れます。首を振ったようです。
23:52 ぇねねん 「……まぁ、だろうな」ため息をつきながら、マフラーを外してあなたの首に巻いています。
23:53 ぇねねん 「俺のマフラー、貸してやるのはお前だけだぞ……大人しく巻かれとけ」
23:54 ぇねねん 首元の指輪がキラリと光る
23:54 ぇねねん 「……どうした?」
23:54 ぇねねん 自分の目線が羅徳から、朝の冴えた光に照らされる透明な実へと移ると、それに羅徳が反応しました。
23:55 ぇねねん 「……あー、確かこれ……ゴースト・アップルって言うんだったか……前に誰かに聞かされたんだよなぁ」
23:56 ぇねねん はあ、と自分の手に息を吹きかけながら、しばらく一緒にその実を眺めています。
23:57 ぇねねん 「......お前の言う通り、この辺りもすっかり凍ってたな。見応えがあった。氷の中に閉じ込められてると思うと、気の毒な気もするけど……案外こういうのも悪くねぇな」
23:57 ぇねねん 「…………」
23:58 ぇねねん 「おい、聞いてんのか?」
23:58 ぇねねん 話したのち、沈黙する横顔が見えていましたが、しばらくすると眉根を寄せた顔があなたを振り返ります。
23:58 ぇねねん 「……皐月?」
23:58 ぇねねん そして、その顔がさあと青ざめていきます。
23:59 ぇねねん 「皐月!どうしたんだよ、おい!なぁ!」
23:59 ぇねねん 慌てた羅徳があなたの肩を掴んで、呻きながら一度離します。離した手の皮膚は赤くなっていましたが、もう一度羅徳は肩を掴み、あなたに声をかけ続けているようです。しかし、だんだんとその声が聞こえなくなっていきます。ぱくぱくと動く口が見えるばかりです。
2019.11.29 金曜日
00:00 ぇねねん なんだかひどく冷えます。あなたの体は、凍りついたかのように微動だにしません。羅徳があなたを抱きしめたように見えますが、そうされた感覚すらなくなっていきます。
00:00 ぇねねん 耳も目も肌も、何も感じなくなって、そうしてどろどろと溶けた自分が、どこかへ落ちていく──そんな感覚だけがあります。
00:01 ぇねねん 「──俺を思い出してくれた大切な場所で……俺を置いてくなよ……皐月……」
00:02 ぇねねん 聞こえないはずの音が聞こえたような気がして、あなたの意識はそこで途切れました。
00:02 ぇねねん は、と顔を上げると、そこにはもう羅徳の姿はありませんでした。己の身体が溶けてしまっている、ということもありません。どくどくと、心臓が早鐘をうっているような心地がします。
00:02 ぇねねん 朧気だった記憶のピースが、かちりとハマったような気がします。
自分は昨日の朝、ここへ来て、そして──
00:03 ぇねねん しかし、それならば...今ここにいる自分は?
尽きない疑問が、あなたの頭の中をぐるぐると巡ります。
00:03 ぇねねん SAN値チェックのお時間です
00:03 ぇねねん 1/1d6+1
00:06 らんまな 1d100
00:06 CoCダイスボット 1d100 → 3.
00:06 ぇねねん 免除?
00:06 らんまな は〜〜〜〜〜〜〜〜?????ってきもち
00:07 らんまな なに?天使化の感覚にでも似てたの???
00:07 ぇねねん 本当のことを思い出したからこそ、羅徳のことが心配なのでは?
00:10 らんまな なるほど………?
00:12 ぇねねん 必然的に羅徳が両手に巻いてた包帯の理由もわかっちゃうよね
00:12 らんまな やっぱ凍傷かよって気持ちです
00:13 ぇねねん 裏山から自宅に帰った記憶が無いのに帰ってるのは羅徳が連れて帰ったからなのではとも
00:13 ぇねねん この冷たい身体を担いで
00:14 らんまな 「……あんの、バッカ野郎…………!!」
00:15 ぇねねん その感情の方が強くてSAN値チェックが3と低いのでは?
00:15 らんまな なるほど??
00:19 ぇねねん どうする?
00:19 ぇねねん ここでのイベントはこれだけになります
00:20 らんまな とりあえず急いで帰ります
00:24 ぇねねん 皐月が家に帰ると羅徳の眠りが浅くなっています。起こせば直ぐに起きるでしょう
00:25 らんまな 上着干したりして外出たの分からなくしてから起こそう
00:26 ぇねねん ほう
00:30 らんまな 「羅徳ー、寒くないか?大丈夫かー?」ブランケット越しにミトンもつけた手で軽く揺する
00:31 ぇねねん 「……んぅ……さみ…………皐月?」
00:32 らんまな 「ん、はよさん。やっぱ寒いか……暖房つけるか?」何気ないように装ってミトンの手で腕を触る
00:35 ぇねねん 「……はよ……暖、房……?あっ、お、お前っ……!……暖房はいらねぇ……てかなんだよそのミトン」
00:36 らんまな 「冷たいかなぁと?」
00:37 ぇねねん 「……付けてまで触りてぇのかよ」
00:39 らんまな 「……ダメだったか?」
00:40 ぇねねん 「……ダメじゃ、ねぇけど……」
00:44 らんまな 「……そうか。……失礼」羅徳の袖を捲る
00:45 ぇねねん 「えっ、なっ?!」振り払おうとするよ
00:46 らんまな 痛くないように手を握って抑えながらもう片手で袖上げる
00:47 ぇねねん 「…………包帯の下が気になんのか?」
00:48 らんまな 「……凍傷、でしょ。違うのか?」
00:52 ぇねねん 「なんでわかった……」
00:53 らんまな 「そりゃオレこんな体ですし?……運んでくれたんでしょ?」
00:54 ぇねねん 「っ……そりゃ、気絶されたら運ぶだろ」
00:55 らんまな 「そんなんになってまで……悪いな、羅徳。」
00:57 ぇねねん 「……そこまで、酷くねぇよ……ただ運んだだけだぞ」
00:58 らんまな 「じゃあ見せてくれ、って言ったら?」
00:59 ぇねねん 「…………」困った表情
01:01 らんまな 「羅徳?」
01:03 ぇねねん 「……見たっていいもんじゃねぇぞ」
01:05 らんまな 「……手当はちゃんとしたか?」
01:06 ぇねねん 「特にしてねぇけど……今更だろ」
01:07 らんまな 「いや、まぁな?……悪い」頭を撫でる
01:07 ぇねねん 「なんで謝んだよ……俺がしたことだろ」
01:14 らんまな 「オレ担いで出来た怪我でしょ?」
01:15 ぇねねん 「……俺がしたくてやったことだ、謝罪されるような事じゃねぇよ」
01:21 らんまな 「……そうか。……ありがとな。」
01:22 ぇねねん 「…………おう」
01:24 らんまな 「……あー、飯でも食うか?」
01:25 ぇねねん 「……わりぃ、今食欲がそんなにねぇ」
01:27 らんまな 「……まぁ、オレも特にないし大丈夫だぜ。……もう寝るか?寝るなら今度こそオタクにベッドで寝てもらいたいんですけど」
01:29 ぇねねん 「……お前さ、聞きたいこととかねぇの?」
01:30 らんまな 「……帰った後オレがどうなったのか、って?」
01:33 ぇねねん 「…………なんでお前が気絶したのか、とか……なんでお前が冷たいのか、とか………………なんで俺がお前の分も指輪さげてんのか、とか……」指輪を握りしめる
01:34 らんまな 「……聞いて、いいのか?」
01:36 ぇねねん 「……いい加減、話さねぇとなって……」
01:37 らんまな 「……そうか」体が触れないよう羅徳から少し距離を離してソファに座る
01:38 ぇねねん 「……でも、まだ覚悟ができてねぇ……お前が……お前、が…………」
01:39 らんまな 「…………オレは今、ここにいるぜ。それじゃダメか?」
01:45 ぇねねん 「……でも俺は!……お前が……溶けるのを見た」
01:46 らんまな 「あぁ。……溶けて、流れ出るような感覚はしてたな。だから、なんで今生きてるのか、分からないんすよ……」
01:48 ぇねねん 「…………お前の身体は……氷像だ……」
01:48 らんまな 静かに聞いてる
01:50 ぇねねん 「……俺が、願った……置いていくな……ただそう思った……そしたら、残った氷像に色がついた、動き出した、呼吸までし始めた」
01:51 らんまな 「……それがオレ、と……」
01:51 ぇねねん 「…………氷像が……お前が、皐月になった」
01:52 ぇねねん 「わかんねぇよ……異常なことに慣れてるつもりだけどな……こんなの、そう簡単に受け入れられねぇんだよ」
01:53 らんまな 「……無理に受けいれることもないでしょ。オレだって、オレがなんなのかわかってないんだ…………そのピアスと、指輪は?」
01:55 ぇねねん 「……落ちてた……皐月が溶けた……お前が倒れたところにな……」
01:56 らんまな 「……そうか……」
01:58 ぇねねん 「……お前が、全部覚えてるから……全部、アイツと同じだから……!!……お前は、誰なんだよ……なんなんだよ!」
02:02 らんまな 「オレは、市井皐月ですよ。……溶けた筈のオレがどうなったのかも、今なんで動いているのかも分からねぇ。それでも、オレは、……前からオタクを知る、オレだ。……違うか?」
02:06 ぇねねん 「……お前が本当に皐月なのかわからなくて……お前の名前も呼べなくって……前の話も昔の話も……出せなかった……」
02:07 ぇねねん 「……本当にお前は、俺の……大切な、皐月なんだな……?」
02:08 らんまな 「……あぁ、オレの知る限り、オレの記憶の正しい限り、オレはオタクの皐月ですよ。」
02:10 ぇねねん 「そうか…………あり、がと、な…………置いていかないでくれて……」
02:12 らんまな 「…………それを言うなら、こっちこそだろ。……羅徳が願ったから、今のオレがいるんでしょ?」
02:14 ぇねねん 「……そう考えられるんだな……」
02:14 らんまな 「? おう」
02:15 ぇねねん 「……ありがてぇって話だっての」
02:16 らんまな 「……そうか」微笑む
02:17 ぇねねん 「…………明日、行きたいところがあんだけど……」
02:17 らんまな 「いいですけど、どこに?」
02:17 ぇねねん 「……図書館」
02:18 らんまな 「あぁ……わかった。」
02:19 ぇねねん 「……お前のことも、何かわかるかもしれねぇんだ」
02:19 らんまな 「ん。……ありがとな」
02:21 ぇねねん 「…………これで、なんで俺が熱からお前を遠ざけたかわかったろ、絶対にやんなよ」
02:21 らんまな 「おう」にこにこしてる
02:23 ぇねねん 「ん……ほんとにお前、皐月だな……」優しい笑い(レア)
02:29 らんまな 「でしょ?」笑い返す
02:30 ぇねねん 「くっつけねぇけど…………一緒に寝たい、隣で寝ていいか?」
02:35 らんまな 「……!勿論」
22:26 らんまな 1d100
22:26 CoCダイスボット 1d100 → 6.
22:27 ぇねねん 1d100
22:27 CoCダイスボット 1d100 → 66.
22:27 ぇねねん ????
22:27 らんまな 悪魔宿った?????
22:32 ぇねねん 悪魔が2人を見守ってると
22:32 らんまな ひええ
22:36 らんまな 翌朝から始まる?
22:37 ぇねねん かな
22:39 らんまな あい
22:41 ぇねねん では、目覚めると、時計はすっかり昼過ぎを示していました。昨日よりも、起きられなくなっているような気がします。
昼過ぎのため、室内はカーテン越しの陽光で明るさが保たれています。
22:45 らんまな 横に羅徳はいますか
22:45 ぇねねん います
22:45 ぇねねん が、
22:46 ぇねねん 布団、毛布などありったけのもので包まって丸くなってます
22:47 らんまな んあああああ
22:47 らんまな 起き上がってベッドに向けてヒーター付けて離れます
22:51 ぇねねん 「……あったけ…………あっ!何してんだよ!なんでつけてんだ!」
22:52 らんまな 「そんだけ寒そうにしてりゃな!ちゃんと付けてすぐ離れましたよ!」部屋の反対側レベル
22:53 ぇねねん 「……それでも長くつけてりゃ部屋あったまんだろ!ダメだ!」ヒーターを消す
22:54 らんまな 「そりゃ羅徳が起きたら消すってわかっててやったに決まってるでしょ……」
22:55 ぇねねん 「……そ、そうか……わりぃ……ありがとな」
22:55 らんまな 「おう。……はよさん」
22:56 ぇねねん 「……はよ」
22:59 らんまな 「あー……体、大丈夫か?」
23:00 ぇねねん 「……大丈夫」
23:01 らんまな 「一緒に寝てて凍傷増えたりしてねぇか?」
23:12 ぇねねん 「……それはねぇな」
23:13 らんまな 「そうか……ならいいんすけど」
23:21 ぇねねん 「……お前のせいじゃねぇから、大丈夫だ」
23:26 らんまな 「おう……ほら、ココアでも飲んで」
23:28 ぇねねん 「……ん」
23:29 らんまな マグカップだけ出しておく
23:29 ぇねねん 羅徳の様子を伺いますか?
23:29 らんまな ▹はい
23:29 ぇねねん 「おう、サンキュ」
23:30 ぇねねん 羅徳は普通に起き上がりますが、身体の震えが酷くなっています
23:31 ぇねねん 吐く息は白く、室内の空気に紛れていきます
23:31 メッセージの送信を取り消しました
23:32 メッセージの送信を取り消しました
23:34 ぇねねん すると突然エアコンが止まります
23:35 らんまな 「……ん?」リモコンぽちぽち
23:36 ぇねねん つきません
23:39 らんまな ブレーカー見に行く
23:39 ぇねねん ブレーカーは落ちてません
23:46 らんまな 「……?なぁ、大丈夫か羅徳……?」そのまま羅徳の上着を取ってから戻って渡す
23:48 ぇねねん 「…………大、丈夫」震えが酷くなります
23:49 らんまな 「っ、大丈夫じゃないだろ!ほら、これ着ろ!」上着びっ!って指して鍋出して牛乳注いで火付けて離れる
23:49 らんまな あっココアの粉も入れます 火つける前に
23:51 ぇねねん 「……あり、がとな……」上着着てキッチンに向かうよ
23:52 らんまな 「……おう」若干ムスッとしながらカイロの封を開けて押し付ける
23:53 ぇねねん 「……もう、時間の問題だな…………ココア飲んだら図書館行くからな」
23:59 らんまな 「……はいよ」着替えに行く
2019.11.30 土曜日
00:02 ぇねねん コンロの近くであったまりながらココア作って飲むよ
00:09 らんまな 羅徳がぬくぬくになるの待ってるよ
00:11 ぇねねん 飲んでササッと着替えて準備する
00:11 ぇねねん その間も身体は震えてる
00:12 らんまな 「ちゃんと防寒しっかりしろよ?」自分の帽子を被せる
00:14 ぇねねん 「……おう」
00:14 ぇねねん 外見たりとかしない?
00:14 らんまな 見よう
00:14 ぇねねん いやもう出るからいいか
00:14 ぇねねん 見る?
00:14 らんまな あっでますね
00:15 ぇねねん じゃあ外出てからやろ
00:15 らんまな はーい
00:15 ぇねねん 外に出ると、一番最初に目に入ったのは切れた電線です
00:15 らんまな なるほどなって反応してる
00:16 ぇねねん 氷の重みで切れてしまったのでしょう。
00:16 ぇねねん この一帯で大規模に停電していそうですが、外は不思議と静かで、騒ぎになっている様子もありません。
00:18 ぇねねん 外には、誰の姿もありません。人々はどこへ行ってしまったのでしょう。
明かりの灯る家、灯らない家が、まちまちに並んでいます。みな、家にいるのでしょうか。いるとして──はたして、人のままで過ごしているのでしょうか。
00:18 らんまな 「………………静かだな」
00:19 ぇねねん 「……そう、だな」
00:20 らんまな 「なんつーか……嫌な予感がするんすけど……」
00:20 ぇねねん 「……どんな」
00:21 らんまな 「…………ぼかして言うなら、氷像が増えてんじゃねぇかな、と?」
00:21 ぇねねん 「……俺は、氷像しかねぇんじゃねぇかと思うけどな」
00:21 らんまな 「……だよなぁ……」
00:22 ぇねねん 「もう、俺だけかもな…………喋っててもなんも変わんねぇ、図書館行くぞ」
00:23 らんまな 「……カイロ、ちゃんと持ってろよ?」図書館行く
00:23 ぇねねん 「わかってるっての」
00:24 ぇねねん 中央図書館のドアは、開館中の看板がかかっており、扉があいたままになっています。
00:24 らんまな 「開けっぱじゃ寒いだろうに……」入ってメモの本探す
00:25 ぇねねん 中に入ると、外とさほど変わらない気温ではあるものの、風が遮られているぶん、少しは暖かいようです。
00:25 ぇねねん 羅徳が安堵の息を漏らす
00:25 ぇねねん 古い紙が放つ甘い匂いの中を進んでいくと、棚と棚の間に検索機がおかれています。
図書館にはまだ電気が通っているようで、動いているようです。
00:26 らんまな 「こっちの電線はまだ切れてないのか、予備電源なのか……どっちにしろ、羅徳が凍えないで済むならよかったっすわ」
00:28 ぇねねん 「……ほんと、お前は俺の事ばっかだな」
00:30 らんまな 「……恋人の事考えちゃ、悪いのか?」
00:30 ぇねねん 「……ん、悪くねぇよ」
00:35 ぇねねん 検索できるけど、探す?
00:35 らんまな 探す
00:36 ぇねねん 象徴としての蝶だね、ヒットして置かれてる場所がわかるよ
00:37 らんまな じゃあそこ向かって手に取ります
00:38 ぇねねん 「お前……なんで、俺の探してる本知ってんだよ……」
00:40 らんまな 「……昨日、オタクのカバンしまおうとした時に本落としちまいましてね」
00:40 ぇねねん 「……勝手に見たのかよ……キャーエッチー」
00:41 らんまな 「羅徳それほんと好きだな」
00:42 ぇねねん 「棒読みだけどな」
00:42 らんまな 「いつもの事でしょ」
00:42 らんまな 本読む
00:43 ぇねねん 「……勝手に見たのは本だけなのか……?」
00:43 ぇねねん 開くと、中にはしおりの代わりにしていたのでしょうか。葉書が一枚、挟まっています。
00:43 らんまながメッセージの送信を取り消しました
00:43 らんまな 「さぁな」葉書見る
00:44 ぇねねん 綺麗な湖畔の絵葉書です。
00:44 ぇねねん 「今日の記念に。最期はまたここへ来たい」という少し荒い字が添えられています。
00:45 らんまな ウワーーーーーーッッッ
00:45 らんまな 公園……………
00:45 らんまな 挟まってたページ見る
00:45 ぇねねん 買ったところから自宅へ向けて出せる、観光地によくあるタイプのものです。
00:45 らんまな はい…………
00:45 ぇねねん 「古代ギリシアにおける蝶は霊魂、不死を表していた。
人が死んでもその魂が蝶となって、他の人の肉体に宿ると考えられていたという。
かの有名なピグマリオンの物語においても、ガラテアに魂を与える女神の手には蝶があった。
蝶の霊魂としての性質や、不死性を肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかはともかく、
そういったものの象徴としてとらえる行為は、ギリシアに限らず広く行われた。」
00:48 らんまな 「死人の魂、ね……」
00:49 ぇねねん その呟きに羅徳がびくっとする
00:52 らんまな 「あぁ、悪い悪い。ほら、これ」見せる
00:54 ぇねねん 「蝶はなんか馴染み深いんだよな、昔のせいだな」
00:55 らんまな 「ラタのマークは蝶っぽかったもんな」
00:56 ぇねねん 「蝶の姿とってたこともあったな」
00:57 らんまな 「本来は姿自由だったな……懐かしいな」
00:59 ぇねねん 「……そうだな……てかその絵葉書なんだよ」
01:00 らんまな 「しおり代わりかなんかで挟まってたんですよ」渡す
01:01 ぇねねん 「……なんか引っかかるな……こいつの家行ってみるか、住所もあるし」
01:02 らんまな 「ん、りょーかい」
01:04 ぇねねん 「……職業柄、こういうとこは行っときたくなるよな?情報探しに」
01:04 らんまな 「まぁ分かるぜ?あと公園も出来たら行きたいところだな……」
01:05 ぇねねん 「……公園か……ん、わかった」
01:05 らんまな 「まずはその家だな。」
01:06 ぇねねん 「おう」
01:07 ぇねねん 示された住所は、建売の家々の間に埋もれた、何の変哲もない一軒家でした。
01:07 ぇねねん 僅かばかりの前庭の敷石を踏み歩いて、たどり着いた玄関は表札すらありません。
01:08 らんまながメッセージの送信を取り消しました
01:08 らんまな 「ここ……みたいだな」
01:10 ぇねねん 「どうせ中には誰もいないだろ、勝手に入ろうぜ」
01:10 らんまな 「はいはい」苦笑してる
01:11 ぇねねん 「鍵開けなら任せ……ん、開いてんのかよ、遊ばせろっての……」
01:12 らんまな 「他人の家の鍵を遊び扱いしたぞこいつ」
01:12 ぇねねん 「だっておもしれぇだろ?」
01:13 らんまな 「オタクほど上手いわけじゃないんでね」
01:15 ぇねねん 「警察仕込みの鍵開け、おもしれぇぞ」ずかずかと入る
01:16 らんまな 「あー、因幡サンか……」
01:16 らんまな ついてく
01:18 ぇねねん 「洋だけじゃねぇけどな」
01:18 ぇねねん 中に入ると、生活感のない空間が広がっています。まるでどこかのモデルルームのようです。
リビングも、キッチンも、生活に必要な最低限の設備は整っているようですが、人が生きていくならば増えていくであろう細々としたものが、全く置かれていないのです。
01:19 ぇねねん ただ、寝室らしき部屋に入ると、そこにはわずかに人の暮らしの気配がありました。
ふたつ並んだベッドは、片方は綺麗にベッドメイクされ、もう片方はメッセンジャーバッグが開いたまま置かれていて、その重みでシーツが歪んでいます。中に本を詰めたまま、結局閉められることがなかったようです。
片付いている方のベッドサイドのローテーブルには、途中のままになっている書き物が放置され、ペン先の出たままのボールペンがそばを転がっています。
01:26 らんまな ローテーブルから見よう
01:28 ぇねねん 書き途中のメモがあります
01:29 ぇねねん メモなのか手記なのかハッキリしろ(シナリオにツッコミ)
01:29 らんまな 紙みます(平和)
01:31 ぇねねん 「彼女がすっかりものを処分してしまった。僕の日記まで捨てられてしまうとは。
まあ、残しておいたところで仕方がない。
手慰みにこうして書きものをしている僕を見て、彼女が笑っている。そういう彼女にしたって、意味のないものを鞄に詰め込んで、気に入りのワンピースで粧し込んでいる。
君が自分の生きた証をそこに残すように、僕は文字で表しておきたいだけだ。
この街の霊脈の力はすさまじい。
かの神が目をつけるのも無理はない。
かの神のゆりかご、溶けることのない氷山の城塞──イイーキルスは、我々にはどうすることもできない。
そこにあるだけで、周囲は神の領域にふさわしい空間に作りかえられてしまう。植物も、動物も、人間も。凍りつかされたものが溶けることはなく、永遠の氷像として残るか──丸呑みにされるかだ。
我々の研究にこの街の霊脈は欠かせない。
この街が雨に凍らされていくのを、ただただ眺めているわけにはいかない。
とはいえ、人が神に敵う道理はない。
かの神が満足に食事を終え、グリーンランドの懐かしき海へ戻ろうという気になるのを、待つ他はないのだ。
我々にできるのは、この街を逃がして、万物の元に戻ろうとする力に、わずかな期待を寄せることだけ。
幸い、不足する力は霊脈が補ってくれるだろう。
凍りついた外側の氷だけを残し、中身はスープのように溶かして、別空間へ逃がす。
この街はすでに、結界によって隔離されている。残念ながら、神がこの影響を受けるはずもないが。
すべてが凍りつき、逃がされ、かの神が去ったならば──あとは、この凍った街が切り離され、外界が新たな空間と繋がるのを待つだけ。
無理やりに形を変えたスープたちが、霊脈の力を借りて元に戻っていたならば、我々は変わらぬ日常を享受できる。
そうでなかったなら──在加夢市は腐海になったと、世間のニュースに流れるだけのこと。
この街の霊脈が何によって成立し、保たれているかはまだ解明できていない。
人も、街の状態も、そのままで保存できなければ意味がない。
そうでなければ、すべて失うのと変わらない。
呪文の用意が終わるより、我々が凍りはじめる方が早いだろう。
対策は彼女が講じたが、叶うならばこれだけの大魔術、二人そろって生身で成し遂げたかったものだ。
そろそろ指先も冷えてきた。ペンを握るのも億劫だ。
手慰みもここらで終わりにしよう。
かけあう呪いが、正しく互いを蝕むことを願う。」
01:33 ぇねねん 手記を読んだ探索者は1/1d4+1のSAN値チェック
01:40 らんまな 1d100
01:40 CoCダイスボット 1d100 → 45.
01:43 ぇねねん 羅徳にも見せますか
01:44 らんまな 見せる
01:44 ぇねねん じゃあ羅徳もSAN値チェックをしなければな
01:44 ぇねねん 1d100
01:44 CoCダイスボット 1d100 → 81.
01:45 ぇねねん ギリセ
01:45 らんまな その出目くれよ〜〜〜〜
01:45 ぇねねん そもそも既に結構削れてそうなんだよな
01:46 らんまな なおクリティカル
01:46 らんまな 羅徳の精神はやばそうだなぁ……
01:47 ぇねねん ……皐月が溶けるのを見たSAN値チェックとして1d10減らしていい?
01:47 らんまな ひゃああああ
01:47 らんまな ど、どうぞ……
01:47 ぇねねん 1d10
01:47 CoCダイスボット 1d10 → 4.
01:47 ぇねねん ギリセじゃんwww
01:47 ぇねねん しかもそれ含めても今のSAN値チェック成功なんですけどwww
01:48 らんまな ギーリーギリで生きてるな!!!!
01:48 ぇねねん ギリギリでいつも生きていたいからな
01:49 らんまな あ〜〜ぁ〜〜〜〜〜〜⤴︎ ⤴︎!?!?
01:49 ぇねねん www
01:55 ぇねねん 「……大寒波と氷像……皐月が溶けた理由がわかった、な……」
01:58 らんまな 「……やっぱ、あの公園の湖の2人だな……あいつらのかけた呪文でスープにされちまった、と」
